レガシーコンテンツをスマートフォンに!i-アプリをAndroidアプリに自動変換するサービスを提供開始

株式会社レナセンティアはiアプリをそのままAndroid OS上で実行できるミドルウェアを独自開発。そのミドルウェアを使い、iアプリをAndroidアプリに自動変換するサービスの提供を開始しました。サービスの一環として念入りな実機検証と見た目や操作感などの調整を行い、商用アプリとしての品質を保証。

株式会社レナセンティア(本社:神奈川県川崎市川崎区、社長:グェン・ミン・ドゥック 以下レナセンティア)は、iアプリをそのままAndroid OS上で実行できるiモード互換ミドルウェアを開発。そのミドルウェアを使い、iアプリをAndroid OSに移植するサービスの提供を開始しました。ミドルウェアを利用することで、既存のiアプリを変更することなく、安価でスピーディーにAndroidアプリに自動変換します。サービスの一環として、念入りな実機検証、見た目や操作感などの調整を行い、商用アプリとしての品質を保証します。

関連サイト http://www.renacentia.com/ja/business/androidport.html

日本では2010年を境にiPhone, Androidを中心としたスマートフォンが急速に普及し、2013年にはスマートフォンの販売台数が従来の高機能携帯電話機(いわゆるガラケー)を超えると予想されています。 利用者がガラケーからスマートフォンに乗り換える過程で、ガラケーで使っていたレガシーコンテンツが使えなくなると、そのまま会員解約に直結する可能性があります。レガシーコンテンツをスマートフォンでも継続利用可能に出来るかどうかがコンテンツプロバイダーにとって死活問題です。1999年から始まったiモード生態系の膨大なレガシーコンテンツ、中でもiアプリのスマートフォン対応ニーズが急増すると思われます。レガシーコンテンツのスマートフォン対応が喫緊課題であると同時に、従来のiモードより何十倍も大きいグローバルマーケットに進出できるチャンスでもあります。iアプリをAndroidアプリに変換することによって更なる収益が期待できます。

そこで、今回、レナセンティアは、iアプリをAndroid OS上でそのまま実行できるiモード互換ミドルウェアを独自に開発しました。ミドルウェアを利用することで、既存のiアプリを変更することなく、安価でスピーディーに、Androidアプリに自動変換します。

なお、Android OS搭載のスマートフォン端末は機種とOSのバージョンよって動作が微妙に異なることがありますが、変換後のAndroidアプリに対して念入りな実機検証を行いながら必要に応じてチューニングし、商用アプリとしての品質を保証します。また、オプションとして、スマートフォンの特徴である高解像度・高精細なディスプレイとタッチインターフェイスを最大限活用できるよう、グラフィック素材のリメークとタッチUIの実装も行います。このような人手のかかる検証や調整作業は弊社ベトナムオフショア開発センターでルーチンワーク的に実施することによって大幅なコスト削減を実現します。

※「iアプリ」「iモード」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「Android」はGoogle Inc.の登録商標です。

本件に関するお問い合わせ

会社名 株式会社レナセンティア
所在地 神奈川県川崎市川崎区南渡田町1番1号 京浜ビル2階
電話  044-322-3800
FAX 044-322-3801
URL http://www.renacentia.com
メール info@renacentia.com
担当者 グェン・ゴック

企業情報

企業名 株式会社レナセンティア
代表者名 グェン・ミン・ドゥック
業種 携帯、モバイル関連

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