パルシステム生活協同組合連合会『お米に関する調査』を発表
パルシステム生活協同組合連合会(http://www.pal.or.jp)(本社:東京都新宿区、理事長:若森 資朗)は、「お米に関する調査」をモバイルリサーチにて実施し、1000名(調査対象者:20歳〜59歳の男女)の有効サンプルを集計いたしました。
パルシステム生活協同組合連合会(http://www.pal.or.jp)(本社:東京都新宿区、理事長:若森 資朗)は、「お米に関する調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により、2011年5月2日〜5月9日の8日間において実施し、1000名(調査対象者:20歳〜59歳の男女)の有効サンプルを集計いたしました。
◆ 国産のお米は“世界一美味しい” 98.3%
◆ 国産のお米無しの生活は考えられない 97.3%
◆ 日本の田んぼを守っていくべき 98.6%
20歳〜59歳の男女(全回答者1000名)に対し、国産(日本)のお米をどのように感じているかを聞いたところ、『あてはまる』(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)の割合は、「世界一美味しいお米だと思う」では98.3%、「世界一安全なお米だと思う」では96.7%、「世界一一生懸命作られているお米だと思う」では95.9%と、どれも9割半を超え、国産のお米を高く評価する声が多く見られました。
「国産(日本)のお米無しの生活は考えられないと思う」では『あてはまる』が97.3%となり、日本人の生活にとって国産のお米は欠かせない存在であることが示された結果となりました。また、「日本の田んぼを守っていくべきだと思う」では『あてはまる』が98.6%となり、田園風景や田植えの文化を守っていくべきだという意見が大多数となっています。
◆ 今年の秋、最初に食べたい新米 1位「こしひかり」がダントツ
◆ 九州・沖縄地方で人気の「ヒノヒカリ」、50代男性に人気の「ひとめぼれ」
◆ 普段食べるお米は“産直米”約4割
「産直米にしたいと思う」は3割強 理由は「安心・安全」「美味しそう」
全回答者1000名に対し、今年の秋最初に食べたいと思う、期待度の高い「新米」の品種(ブランド)を複数回答形式で聞いたところ、1位「こしひかり」(36.0%)となり、2位「あきたこまち」(10.8%)、3位「ひとめぼれ」(6.7%)に大差をつける結果となりました。
性年代別でみると、50代男性における「ひとめぼれ」の人気が目立つ結果となりました。また、地域別でみると、九州・沖縄地方では1位「こしひかり」(23.8%)、2位「ヒノヒカリ」(15.9%)となり、九州を中心に西日本で広く栽培されている「ヒノヒカリ」が2位にランクインしました。
続いて、普段食べるお米を「産地直送米(産直米)」にしたいと思うかを聞いたところ、「既に産直米を食べている」は39.9%となり、「産直米にしたいと思う」33.1%、「産直米にしたいとは思わない」27.0%となっています。
「産直米にしたいと思う」と回答した331名に、その理由を自由回答形式で聞いたところ、「生産者の顔が見えて安心だから」や「安全で味も良さそう」など、『安心・安全』、『美味しそう』といったキーワードが多く挙げられました。
「産直米にしたいとは思わない」と回答した270名に、その理由を自由回答形式で聞いたところ、「特にこだわりがないから」や「産直米って聞いただけで高そうな感じだから」など、『こだわらない』、『高そう』という回答のほか、「今のお米で満足しているから」といった理由もみられました。
◆ 自宅で“土鍋ごはん”の経験あり 16.2% 50代女性では約4人に1人
◆ 炊飯器 重視するポイント 1位「価格」 2位「炊き方」 3位「加熱方法」
「洗いやすさ」で大きな男女差、50代女性が拘る「内釜」の素材・構造・重さ
全回答者1000名に対し、自宅でごはんを炊いた経験があるものを複数回答形式で聞いたところ、「炊飯器」が96.4%となりました。続いて「土鍋」が16.2%、「圧力鍋」が9.2%となっています。自宅で「土鍋」を使ってごはんを炊いた経験があるのは40代女性(23.2%)と50代女性(24.8%)で高く、50代女性においては4人に1人が“土鍋”でごはんを炊いた経験があることがわかりました。
今後の電力不足に備えて、電気を使わずにごはんを炊く方法を試してみるのも良いのではないでしょうか。
次に、炊飯器でごはんを炊いた経験がある964名に対し、炊飯器を選ぶ際に重視するポイントを複数回答形式で聞いたところ、1位「価格」(59.8%)、2位「炊き方(圧力・超音波・スチームなど)」(40.8%)、3位「加熱方式(マイコン、IH、ガスなど)」(40.7%)となりました。
男女別にみると、「洗いやすさ」では、男性18.9%、女性37.2%で18.3ポイント女性の方が高くなりました。ほか、男女間で10ポイント以上の差が見られたものは、「容量」(男性27.2%、女性41.5%)、「価格」(男性54.1%、女性65.2%)、「炊き方(圧力・超音波・スチームなど)」(男性35.6%、女性45.8%)、「炊き分け、マルチ調理、保温等の機能の多さ」(男性14.5%、女性24.7%)と、どれも女性の方が高く、炊飯器に対して様々な拘りを持っていることがわかりました。また、特に50代女性では「内釜」の素材・構造・重さに拘りを持っている様子が窺える結果となりました。
◆ お米を食べる回数 1週間のうち「21食以上」は9.4% 平均は14.0食
◆ 白いごはんにのせて食べたいものは? 男性1位「生たまご」 女性1位「明太子」
全回答者1000名に対し、1週間(7日間)のうち、どのくらいの頻度で「お米(ごはん)」を食べるか、自由回答形式で聞いたところ、「6食未満」は5.0%、「7〜13食」は26.8%、「14〜20食」は58.8%、「21食以上」は9.4%、平均は14.0食となり、日で換算すると1日あたり2食はお米を食べていることがわかりました。
次に、白いごはんにのせて食べたいものを複数回答形式で聞いたところ、1位「生たまご」(68.0%)、2位「明太子」(65.2%)、3位「海苔」(63.4%)、4位「納豆」(60.6%)と、上位4位までが6割台で続きました。
男性の1位は「生たまご」(73.4%)、女性では「明太子」(66.8%)が「海苔」(66.4%)や「生たまご」(62.6%)を僅差で抑え1位となりました。
◆ 田植えを体験したことがある 4割半ば
◆ 今後、自分の子供に田植え体験をさせたい 子供のいる既婚者で8割強
全回答者1000名に対し、田植えを体験したことがあるか聞いたところ、田植え体験者は46.3%となりました。
次に、今後、自分の子供に田植えを体験させたいと思うかという問いでは、「体験させたいと思う」が79.5%となりました。「体験させたいと思う」と回答した割合を未既婚別にみると、未婚者では77.6%、既婚者(子供なし)では76.4%と7割台ですが、既婚者(子供あり)では82.1%と、実際に子供がいる既婚者においては「体験させたい」との回答が8割を超えました。
◆ 「米粉パン」は男性よりも女性に人気
◆ 「日本酒」が『好き』 40代男性の7割、20代・30代男性では5割弱
全回答者1000名に対し、お米から作られる食品や加工品について、どのくらい好きかそれぞれについて聞いたところ、「米粉麺(ビーフンやフォーなど)」では『好き』(「とても好き」と「やや好き」の合計)が63.5%となりました。それぞれの『好き』回答割合は、「米粉パン」50.8%、「日本酒」49.6%、「ライスペーパー」36.4%となっています。
「米粉パン」と「ライスペーパー」においては、『好き』との回答は男性よりも女性で高く、「米粉パン」(男性41.2%、女性60.4%)では19.2ポイント差、「ライスペーパー」(男性30.8%、女性42.0%)では11.2ポイント差で女性の方が高くなっています。
「日本酒」においては、『好き』との回答が40代男性と50代男性で高く、40代男性では7割(69.6%)、50代男性では6割強(62.4%)となりましたが、20代男性では48.0%、30代男性では47.2%と5割弱となりました。
■■調査概要■■
◆調査タイトル:お米に関する調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
20歳〜59歳の男女
◆調査期間:2011年5月2日〜2011年5月9日
◆調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域:全国(東北・関東地方の一部地域を除く)
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「パルシステム生活協同組合連合会調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
パルシステム生活協同組合連合会 広報部 担当:松岡、石原
TEL :03-6233-7241
Eメール :pal-kouhou@pal.or.jp
受付時間 :10時00分〜17時30分(月〜金)
■■パルシステム生活協同組合連合会 概要■■
組織名 :パルシステム生活協同組合連合会
代表者名 :理事長 若森 資朗
設立 :1990年2月
所在地 :東京都新宿区大久保2丁目2-6ラクアス東新宿
業務内容 :会員生協の委託を受けた、商品・システム・基幹物流
◆ 国産のお米は“世界一美味しい” 98.3%
◆ 国産のお米無しの生活は考えられない 97.3%
◆ 日本の田んぼを守っていくべき 98.6%
20歳〜59歳の男女(全回答者1000名)に対し、国産(日本)のお米をどのように感じているかを聞いたところ、『あてはまる』(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)の割合は、「世界一美味しいお米だと思う」では98.3%、「世界一安全なお米だと思う」では96.7%、「世界一一生懸命作られているお米だと思う」では95.9%と、どれも9割半を超え、国産のお米を高く評価する声が多く見られました。
「国産(日本)のお米無しの生活は考えられないと思う」では『あてはまる』が97.3%となり、日本人の生活にとって国産のお米は欠かせない存在であることが示された結果となりました。また、「日本の田んぼを守っていくべきだと思う」では『あてはまる』が98.6%となり、田園風景や田植えの文化を守っていくべきだという意見が大多数となっています。
◆ 今年の秋、最初に食べたい新米 1位「こしひかり」がダントツ
◆ 九州・沖縄地方で人気の「ヒノヒカリ」、50代男性に人気の「ひとめぼれ」
◆ 普段食べるお米は“産直米”約4割
「産直米にしたいと思う」は3割強 理由は「安心・安全」「美味しそう」
全回答者1000名に対し、今年の秋最初に食べたいと思う、期待度の高い「新米」の品種(ブランド)を複数回答形式で聞いたところ、1位「こしひかり」(36.0%)となり、2位「あきたこまち」(10.8%)、3位「ひとめぼれ」(6.7%)に大差をつける結果となりました。
性年代別でみると、50代男性における「ひとめぼれ」の人気が目立つ結果となりました。また、地域別でみると、九州・沖縄地方では1位「こしひかり」(23.8%)、2位「ヒノヒカリ」(15.9%)となり、九州を中心に西日本で広く栽培されている「ヒノヒカリ」が2位にランクインしました。
続いて、普段食べるお米を「産地直送米(産直米)」にしたいと思うかを聞いたところ、「既に産直米を食べている」は39.9%となり、「産直米にしたいと思う」33.1%、「産直米にしたいとは思わない」27.0%となっています。
「産直米にしたいと思う」と回答した331名に、その理由を自由回答形式で聞いたところ、「生産者の顔が見えて安心だから」や「安全で味も良さそう」など、『安心・安全』、『美味しそう』といったキーワードが多く挙げられました。
「産直米にしたいとは思わない」と回答した270名に、その理由を自由回答形式で聞いたところ、「特にこだわりがないから」や「産直米って聞いただけで高そうな感じだから」など、『こだわらない』、『高そう』という回答のほか、「今のお米で満足しているから」といった理由もみられました。
◆ 自宅で“土鍋ごはん”の経験あり 16.2% 50代女性では約4人に1人
◆ 炊飯器 重視するポイント 1位「価格」 2位「炊き方」 3位「加熱方法」
「洗いやすさ」で大きな男女差、50代女性が拘る「内釜」の素材・構造・重さ
全回答者1000名に対し、自宅でごはんを炊いた経験があるものを複数回答形式で聞いたところ、「炊飯器」が96.4%となりました。続いて「土鍋」が16.2%、「圧力鍋」が9.2%となっています。自宅で「土鍋」を使ってごはんを炊いた経験があるのは40代女性(23.2%)と50代女性(24.8%)で高く、50代女性においては4人に1人が“土鍋”でごはんを炊いた経験があることがわかりました。
今後の電力不足に備えて、電気を使わずにごはんを炊く方法を試してみるのも良いのではないでしょうか。
次に、炊飯器でごはんを炊いた経験がある964名に対し、炊飯器を選ぶ際に重視するポイントを複数回答形式で聞いたところ、1位「価格」(59.8%)、2位「炊き方(圧力・超音波・スチームなど)」(40.8%)、3位「加熱方式(マイコン、IH、ガスなど)」(40.7%)となりました。
男女別にみると、「洗いやすさ」では、男性18.9%、女性37.2%で18.3ポイント女性の方が高くなりました。ほか、男女間で10ポイント以上の差が見られたものは、「容量」(男性27.2%、女性41.5%)、「価格」(男性54.1%、女性65.2%)、「炊き方(圧力・超音波・スチームなど)」(男性35.6%、女性45.8%)、「炊き分け、マルチ調理、保温等の機能の多さ」(男性14.5%、女性24.7%)と、どれも女性の方が高く、炊飯器に対して様々な拘りを持っていることがわかりました。また、特に50代女性では「内釜」の素材・構造・重さに拘りを持っている様子が窺える結果となりました。
◆ お米を食べる回数 1週間のうち「21食以上」は9.4% 平均は14.0食
◆ 白いごはんにのせて食べたいものは? 男性1位「生たまご」 女性1位「明太子」
全回答者1000名に対し、1週間(7日間)のうち、どのくらいの頻度で「お米(ごはん)」を食べるか、自由回答形式で聞いたところ、「6食未満」は5.0%、「7〜13食」は26.8%、「14〜20食」は58.8%、「21食以上」は9.4%、平均は14.0食となり、日で換算すると1日あたり2食はお米を食べていることがわかりました。
次に、白いごはんにのせて食べたいものを複数回答形式で聞いたところ、1位「生たまご」(68.0%)、2位「明太子」(65.2%)、3位「海苔」(63.4%)、4位「納豆」(60.6%)と、上位4位までが6割台で続きました。
男性の1位は「生たまご」(73.4%)、女性では「明太子」(66.8%)が「海苔」(66.4%)や「生たまご」(62.6%)を僅差で抑え1位となりました。
◆ 田植えを体験したことがある 4割半ば
◆ 今後、自分の子供に田植え体験をさせたい 子供のいる既婚者で8割強
全回答者1000名に対し、田植えを体験したことがあるか聞いたところ、田植え体験者は46.3%となりました。
次に、今後、自分の子供に田植えを体験させたいと思うかという問いでは、「体験させたいと思う」が79.5%となりました。「体験させたいと思う」と回答した割合を未既婚別にみると、未婚者では77.6%、既婚者(子供なし)では76.4%と7割台ですが、既婚者(子供あり)では82.1%と、実際に子供がいる既婚者においては「体験させたい」との回答が8割を超えました。
◆ 「米粉パン」は男性よりも女性に人気
◆ 「日本酒」が『好き』 40代男性の7割、20代・30代男性では5割弱
全回答者1000名に対し、お米から作られる食品や加工品について、どのくらい好きかそれぞれについて聞いたところ、「米粉麺(ビーフンやフォーなど)」では『好き』(「とても好き」と「やや好き」の合計)が63.5%となりました。それぞれの『好き』回答割合は、「米粉パン」50.8%、「日本酒」49.6%、「ライスペーパー」36.4%となっています。
「米粉パン」と「ライスペーパー」においては、『好き』との回答は男性よりも女性で高く、「米粉パン」(男性41.2%、女性60.4%)では19.2ポイント差、「ライスペーパー」(男性30.8%、女性42.0%)では11.2ポイント差で女性の方が高くなっています。
「日本酒」においては、『好き』との回答が40代男性と50代男性で高く、40代男性では7割(69.6%)、50代男性では6割強(62.4%)となりましたが、20代男性では48.0%、30代男性では47.2%と5割弱となりました。
■■調査概要■■
◆調査タイトル:お米に関する調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
20歳〜59歳の男女
◆調査期間:2011年5月2日〜2011年5月9日
◆調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域:全国(東北・関東地方の一部地域を除く)
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「パルシステム生活協同組合連合会調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
パルシステム生活協同組合連合会 広報部 担当:松岡、石原
TEL :03-6233-7241
Eメール :pal-kouhou@pal.or.jp
受付時間 :10時00分〜17時30分(月〜金)
■■パルシステム生活協同組合連合会 概要■■
組織名 :パルシステム生活協同組合連合会
代表者名 :理事長 若森 資朗
設立 :1990年2月
所在地 :東京都新宿区大久保2丁目2-6ラクアス東新宿
業務内容 :会員生協の委託を受けた、商品・システム・基幹物流
企業情報
企業名 | ネットエイジア株式会社 |
---|---|
代表者名 | 三清慎一郎 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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