節電対策を実施し、環境省策定・環境経営システム「エコアクション21」認証を取得。オフセットプロバイダー株式会社エコノス（東京事務所）は夏の電力ピークを踏まえ環境行動を強化して参ります。

株式会社エコノス（本社：北海道札幌市、代表：長谷川勝也）は、同社のオフセットプロバイ
ダー業務を担当している東京事務所（東京都中央区）において、2011年4月22日付けで「エコアクション21」の認証を取得しました。


■　株式会社エコノス東京事務所の環境方針

株式会社エコノス東京事務所では、環境活動における基本理念として「地球環境が将来世代を含めた人類と全ての生命にとっての基盤であり、その保全が人類共通の重要な課題であることを認識し、温暖化抑制に関わるサービスの提供を通じて、地球規模の環境保全に貢献するとともに、持続可能な経済社会の発展と調和した環境保全活動を継続して行うよう努めます」としています。

具体的な行動としては、
・環境保全に関するアクティビティへの積極的な参加を行っていくこと。
・事業を通じて温暖化抑制に関わるサービスを提供すること。
・社員それぞれが環境の知識を深め、行動につなげること。
・節電や廃棄物の削減に努めること。
などを挙げています。

実際に試行期間中に節電対策を行った結果、電力由来のCO2排出量を基準設定値から3パーセント削減することに成功しており、さらに次年度以降も段階的に削減目標を設定しています。


■　エコアクション21とは

エコアクション21は、全ての事業者が、環境への取り組みを効果的、効率的に行うことを目的に、環境に取り組む仕組みを作り、取り組みを行い、それらを継続的に改善し、その結果を社会に公表するための方法について、環境省が策定したガイドラインです。
エコアクション21ガイドラインに基づき、取り組みを行う事業者を、審査し、認証・登録する制度が、エコアクション21認証・登録制度です。
（エコアクション21中央事務局HPより抜粋：http://www.ea21.jp/ea21/index.html）


総合的な環境への取り組みをすすめることができ、社員の意識を啓発できるというメリットもある他、大手企業や自治体との取引条件の中でも環境経営システムの構築が求められることがある中で、明確な基準であるエコアクション21の認証を取得することが非常に注目を集めています。


■　株式会社エコノスのその他の環境行動について

株式会社エコノス東京事務所では、環境基本方針のなかで挙げた環境行動で温室効果ガスの排出量を削減することに加え、それでも削減しきれない温室効果ガスを全量カーボン・オフセットすることで、実質的な排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」を実施することも宣言しています。

また、株式会社エコノスでは北海道当別町に「エコノスの森」を育てており、毎年、植樹や下草刈りなどの育林活動を社員が自ら行っています。事業活動以外にもさまざまな環境貢献を行うことによって、社内外に対して環境保全の大切さをアピールしています。

■　株式会社エコノスについて

2008年、洞爺湖サミットが行われた年に北海道札幌市でオフセットプロバイダー業務を始め、
現在はクレジットの創出（川上）から、利用方法のコンサルタントやマッチング（川下）まで提案を行う、国内でもまれなオフセットプロバイダーとなっています。

企業のカーボンニュートラル化などのコンサルタント業務や、商品企画の提案、カーボン・オフセットイベントの監修など、さまざまなカーボン・オフセット実績があります。

また、2010年からはスイスのNPO「マイクライメイト」と業務提携を結んでおり、さらに意欲的にカーボン・オフセットビジネスの拡大を行っています。


■株式会社エコノス　概要
代表者　：　代表取締役社長　長谷川　勝也
所在地　：　本社：北海道札幌市白石区北郷4条13丁目3番25号
　 　　　　　　東京事務所：東京都中央区新川1丁目7番10号



【本件に関するお客様からのお問い合わせ／報道関係者の方々からのお問い合わせ】
株式会社エコノス　東京事務所　環境事業推進部　担当：平野（ひらの）
　　　電話 （03）6228‐3377　FAX（03）6228‐3388
メール　offset@eco-nos.com


《関連URL》
http://www.ea21.jp/
http://www.eco-nos.com/