アリタリア、イタリア直行便を7月から増便/新たに3つのクラスを導入予定
アリタリアは、イタリアとの直行便を7月から増やし、9月以降は週18便での運航とし、年末以降には、客席を3つのクラスに再編します。また今回の震災被災地に、イタリア産品を届けるなどのなど義援活動を実施します。
【Press Release】
2011年6月8日
アリタリア-イタリア航空
アリタリア、日本市場での営業についての報告会を東京にて開催
7月よりイタリア向け運航数増加
アリタリアは6月7日、東京のイタリア大使館で行った報告会において、日本・イタリア間の運航提供の展開について発表いたしました。
本報告会には駐日イタリア大使ヴィンチェンツォ・ペトローネ閣下、アリタリア-イタリア航空本社の営業兼顧客サービス上級副社長マルコ・サンサヴィーニ、及びアジア地区統括副社長アントーニョ・スグロが出席いたしました。
アリタリアは現在、日本・イタリア間で週16便の直行便を運行する唯一の航空会社です。来る7月と8月に路線数は週17便に増え、9月からは更に1便が加わり、その段階での日本・イタリア間の便数合計は週18便になる予定です。その内訳は以下の通りです。
・東京・ローマ間は9便
・東京・ミラノ(マルペンサ空港)間は4便
・大阪・ローマ間は5便
便数の増加は、両国間の旅客数が回復傾向にあり、そのニーズに答えるためです。ローマやミラノに到着した日本からの旅客は、アリタリアが展開しているイタリア国内の28路線や世界への63路線に容易に乗り継ぎができます。また、ミラノ・マルペンサ空港からは、アリタリア-イタリア航空と同じ傘下のエア・ワン航空がスマート・キャリアらしい革新的サービスを提供、手ごろな価格で21路線を運航しています。
また、アリタリア-イタリア航空が属しているスカイ・チーム・アライアンスでは、直行便を含め、日本と各国を結ぶ週500以上の便を運航しています。航空会社のアライアンスとして、スカイ・チームは日本とヨーロッパを結ぶ路線においてリーダー的存在です。
アリタリア-イタリア航空本社の営業兼顧客サービス上級副社長マルコ・サンサヴィーニは次のように述べています。
「アメリカ合衆国とともに日本はアリタリアーイタリア航空にとって最も重要な外国市場であり、確固たる存在を誇っている国でもあります。日本とイタリアは友好も深く、重要な経済関係に結ばれているゆえ、両国を結ぶ航空路線を運行する立場にあることを誇りに思っています。」
イタリアと日本を結ぶ機種はボーイング777です。2011年末頃より内装を徐々に改修し、以下の三つのクラスに分ける予定です。
「マニフィカ・クラス」
長距離のアリタリア路線のビジネス・クラスで、最新式のフル・フラット
座席を使用します。
「クラッシカ・プラス」
長距離のアリタリア路線の新しいプレミアム・エコノミークラスです。
座席間隔はより広くなり、背もたれはエコノミーよりも深く倒すことが
できます。
「クラッシカ」
長距離のアリタリア路線のエコノミークラスですが、人間工学を生かした
新しい座席と、乗客がオンデマンドで利用することができる新エンターテ
インメント・システムを導入いたします。
報告会において、アリタリア-イタリア航空は、東北大震災で被災した方々に対する思いを表す連帯活動に参加していることを説明しました。アリタリア-イタリア航空は、高品質パスタのイタリア製造メーカーの中でも最も名高いメーカーの一つ「ガローファロ」パスタ社が岩手県の被災者に提供するパスタ10トン、および有名イタリアブランド「コルネリャーニ」を含むイタリア産業界が提供する衣類3,500着をイタリアから日本へ運びます。
また、アリタリア-イタリア航空は、「Italian Friends for Japan」プロジェクトにおいてENIT(イタリア政府観光局)および、「アドヴァンテージ・フィナンシャル」社のパートナーになっています。このプロジェクトでは、津波で被災した各県の日本人の子供達に、イタリアへの旅費ならびに6ヶ月までの無料滞在をご提供いたします。このプロジェクトへのお申込みはすでに多数いただいており、6月頃からイタリアへむけて出発する予定となっています。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
アリタリア-イタリア航空(東京)
マーケティング本部 広報・宣伝
折原夕子
Tel:03-3568-1603
email:orihara.yuko@alitalia.it
《関連URL》
http://www.alitalia.com/JP_JA/
2011年6月8日
アリタリア-イタリア航空
アリタリア、日本市場での営業についての報告会を東京にて開催
7月よりイタリア向け運航数増加
アリタリアは6月7日、東京のイタリア大使館で行った報告会において、日本・イタリア間の運航提供の展開について発表いたしました。
本報告会には駐日イタリア大使ヴィンチェンツォ・ペトローネ閣下、アリタリア-イタリア航空本社の営業兼顧客サービス上級副社長マルコ・サンサヴィーニ、及びアジア地区統括副社長アントーニョ・スグロが出席いたしました。
アリタリアは現在、日本・イタリア間で週16便の直行便を運行する唯一の航空会社です。来る7月と8月に路線数は週17便に増え、9月からは更に1便が加わり、その段階での日本・イタリア間の便数合計は週18便になる予定です。その内訳は以下の通りです。
・東京・ローマ間は9便
・東京・ミラノ(マルペンサ空港)間は4便
・大阪・ローマ間は5便
便数の増加は、両国間の旅客数が回復傾向にあり、そのニーズに答えるためです。ローマやミラノに到着した日本からの旅客は、アリタリアが展開しているイタリア国内の28路線や世界への63路線に容易に乗り継ぎができます。また、ミラノ・マルペンサ空港からは、アリタリア-イタリア航空と同じ傘下のエア・ワン航空がスマート・キャリアらしい革新的サービスを提供、手ごろな価格で21路線を運航しています。
また、アリタリア-イタリア航空が属しているスカイ・チーム・アライアンスでは、直行便を含め、日本と各国を結ぶ週500以上の便を運航しています。航空会社のアライアンスとして、スカイ・チームは日本とヨーロッパを結ぶ路線においてリーダー的存在です。
アリタリア-イタリア航空本社の営業兼顧客サービス上級副社長マルコ・サンサヴィーニは次のように述べています。
「アメリカ合衆国とともに日本はアリタリアーイタリア航空にとって最も重要な外国市場であり、確固たる存在を誇っている国でもあります。日本とイタリアは友好も深く、重要な経済関係に結ばれているゆえ、両国を結ぶ航空路線を運行する立場にあることを誇りに思っています。」
イタリアと日本を結ぶ機種はボーイング777です。2011年末頃より内装を徐々に改修し、以下の三つのクラスに分ける予定です。
「マニフィカ・クラス」
長距離のアリタリア路線のビジネス・クラスで、最新式のフル・フラット
座席を使用します。
「クラッシカ・プラス」
長距離のアリタリア路線の新しいプレミアム・エコノミークラスです。
座席間隔はより広くなり、背もたれはエコノミーよりも深く倒すことが
できます。
「クラッシカ」
長距離のアリタリア路線のエコノミークラスですが、人間工学を生かした
新しい座席と、乗客がオンデマンドで利用することができる新エンターテ
インメント・システムを導入いたします。
報告会において、アリタリア-イタリア航空は、東北大震災で被災した方々に対する思いを表す連帯活動に参加していることを説明しました。アリタリア-イタリア航空は、高品質パスタのイタリア製造メーカーの中でも最も名高いメーカーの一つ「ガローファロ」パスタ社が岩手県の被災者に提供するパスタ10トン、および有名イタリアブランド「コルネリャーニ」を含むイタリア産業界が提供する衣類3,500着をイタリアから日本へ運びます。
また、アリタリア-イタリア航空は、「Italian Friends for Japan」プロジェクトにおいてENIT(イタリア政府観光局)および、「アドヴァンテージ・フィナンシャル」社のパートナーになっています。このプロジェクトでは、津波で被災した各県の日本人の子供達に、イタリアへの旅費ならびに6ヶ月までの無料滞在をご提供いたします。このプロジェクトへのお申込みはすでに多数いただいており、6月頃からイタリアへむけて出発する予定となっています。
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
アリタリア-イタリア航空(東京)
マーケティング本部 広報・宣伝
折原夕子
Tel:03-3568-1603
email:orihara.yuko@alitalia.it
《関連URL》
http://www.alitalia.com/JP_JA/
企業情報
企業名 | アリタリア-イタリア航空 |
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代表者名 | Antonio Sgro |
業種 | 未選択 |