大手広告会社マッキャンエリクソン、デジタルアセット管理システム「WebNativeSuite」のクラウドサービスを運用開始

VPJが提案・販売するデジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」のクラウドサービスを、株式会社マッキャンエリクソンが運用開始しました。当社での同システム採用のねらいは、同社における販促・広告素材のオンライン共有によるコスト削減と業務効率化です。

報道関係者 各位
プレスリリース

2011年6月9日
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
代表取締役 三村 博明

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VPJが提案・販売するデジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」のクラウドサービスを、株式会社マッキャンエリクソンが運用開始しました。当社での同システム採用のねらいは、同社における販促・広告素材のオンライン共有によるコスト削減と業務効率化です。

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株式会社マッキャンエリクソン(本社:東京都港区、代表取締役社長&CEO:ケビン・ラムジー)は販促・広告素材のオンライン共有を目的として、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)が提案・販売を行うデジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」のクラウドサービスの運用を開始しました。これにより同社での素材共有による効率的な業務フロー構築でのコスト削減と、クライアントである広告主のロイヤルティを高めるためのプラットフォームのサービス展開を可能にしています。

同社は、世界有数の国際広告会社の日本支社として、国内における様々な業種のクライアントを対象に、広告を中心とした事業・商品開発、ブランド戦略の立案などを行っています。近年、広告業界における厳しい市場状況を背景に、コスト削減のニーズが高まっていました。そうした中、従来、販促・広告素材の共有にCDやDVDによるメディアを用いていたことで、余剰なコストが発生。物理的な共有による、作業負荷やタイムロスが発生していたことが、制作工程における阻害となっていました。

今回、本システムを採用することで、省コストとクリエイティブ作業の業務効率化を可能にする素材共有プラットフォームの構築を実現。同社の制作チームと外注の制作スタッフは、販促・広告ツール等の制作に使用される素材・制作データをオンライン共有できるようになったことで、従来制作過程において発生していた、メディア配送のコスト削減につなげることが可能となりました。さらに、物理的な受渡しが不要になることで、素材データのコピー作業や配送手配の作業負荷の削減に繋げ、制作作業のスピードアップが可能となっています。

また、同社が採用したシステムは、今後クライアントに向けた販促情報オンライン共有を行うWebプラットフォームとしての活用が想定されています。WebNativeSuiteは、画像変換機能を備えていることで、Webブラウザから簡単な操作で販促素材のファイルフォーマットを制作する媒体に応じ変換しダウンロードすることが可能です。Webや印刷、動画を組み合わせた多媒体展開が標準的に行われるなか、販促素材を自由に取得することが可能となることにより、クライアントのクロスメディアマーケティングを充実させるサービス展開が可能となっています。


【ユーザ事例:詳細情報はこちら】
http://www.vpjnews.com/node/389

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≪株式会社マッキャンエリクソンについて≫
(株)マッキャンエリクソンは、日本で50年の歴史を誇る大手国際広告会社。米国ニューヨーク本社を拠点に、120カ国に310オフィスを持つマッキャンエリクソン・ワールドワイドの日本法人。1997年にマッキャン・ワールドグループを結成。グループ会社と協働し、統合されたマーケティングソリューションを提供。クライアントのブランドに変革をもたらすことにより、クライアントのビジネスを成長させることを使命とする。2010年7月に(株)マッキャン・ワールドグループ ホールディングスを発足。グループ会社としては、メディアプランニング・バイイングのUMを含めた(株)マッキャンエリクソン以外に、(株)モメンタム ジャパン、(株)エムアールエム・ワールドワイド、(株)マッキャン ヘルスケア ワールドワイド ジャパン、(株)青山クリエイティブスタジオ、(株)ENJIN等がある。


≪WebNativeSuiteとは≫
「WebNativeSuite」はワールドワイドで2000 社以上の導入実績を持ち、企業内宣伝・広告・マーケティング部門・広告代理店などへ向けたデジタルアセット管理システムです。
チラシ・カタログ・CM・プロモーションビデオ・ショッピングサイトなどの販促媒体から、その素材となる撮影画像・商品情報・Flash・HTML・ムービーファイルに渡るデジタルコンテンツを管理し、マーケティング部門・マーチャンダイザーなどの販促企画を行うスタッフ、外部デザイン会社・広告代理店などの制作スタッフ、そして印刷会社などの生産スタッフまで、プロジェクトに関わるメンバー全員が共有・マルチユースする際に最適な仕組みを提供します。


≪About VPJ ≫
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、資本金: 3,500万円、代表取締役: 三村博明)は、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Macintosh、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じ問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするデジタルコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作のワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションとデータベース、インターネット等最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

記載された登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。記載内容は発表時点のものであり、予告なしに変更される場合があります。



【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
コーポレイト本部 コーポレイト&プロダクトマーケティング 担当: 阿部
Tel: 03-5784-1181 Fax: 03-5784-1184

【製品に関する読者・ユーザお問い合わせ先】
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 営業本部
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
Tel: 03-5784-1180 Fax: 03-5784-1184 http://www.vpj.co.jp/

企業情報

企業名 (株)ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
代表者名 三村博明
業種 その他サービス

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