木造住宅のの構造計算プログラム「HOUSE-ST1 Ver.5」　斜め軸対応、屋根入力、見付入力などの新機能を追加

HOUSE-ST1は、木造住宅(在来軸組工法)の構造計算プログラムで、3階建てのほかに、2階建て以下、混構造の木造部分の構造計算を行う（※RC造、S造部分の計算は行わない）。壁式鉄筋コンクリート造建物の構造計算プログラムHOUSE-WLやWALL-1に荷重データを転送して混構造建物の計算を行うことができる。


今回の主なバージョンアップ項目は下記の通り。
・斜め軸：斜め壁をそのまま入力することができ、壁倍率、耐力、剛性を自動的にモデル化する。また、斜め軸周辺の壁や床の荷重拾いを自動で行うことができる。
・屋根入力：マウス操作で簡単に小屋組を入力できる。また、入力と同時に3D表示で確認できる。
・見付入力：風圧力を計算するための見付範囲をCADのような操作で簡単に入力できる。
・CAD図面の活用：CADデータを下図として壁や床を配置できる。スパンは自動設定する。
・工法リスト：耐力壁など、床、屋根の工法リストを用意。
・その他：リボンメニューの採用、軸名の一括変更、計算書の図面をCAD出力など

対応OS：Windows7/Vista/XP
価格：新規購入価格　262,500円（税込）/バージョンアップ価格　52,500円（税込）〜

※2011年12月31日まで10％オフの新製品・割引キャンペーンを実施。
※壁式鉄筋コンクリート造建物の一貫構造計算プログラム「HOUSE-WL」とのパック製品「HOUSE-混構造パック」（HOUSE-ST＋HOUSE-WL）は472,500円（税込）。2011年12月31日までキャンペーン価格で425,250円（税込）で販売。

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【本件に関するお問い合わせ】
　■会社名　株式会社構造システム
　■担当者　伊原俊一
　■TEL　 03-3235-7181
　■URL　 http://www.kozo.co.jp/
　■Email toshikazuihara@kozo.co.jp
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