壁式RC造の構造計算プログラム「HOUSE-WL Ver.2」　立体解析で浮き上がり考慮、木造住宅の構造計算プログラムと連携

「HOUSE-WL」は、住宅など小規模壁式鉄筋コンクリート構造建物や木造との混合建物の壁式鉄筋コンクリート構造部分の構造計算を行うプログラムで、（財）日本建築センター他編集「壁式鉄筋コンクリート造設計施工指針」、日本建築学会「壁式構造関係設計基準・同解説」に準拠。地上3階建て以下で、かつ軒の高さが20m以下の壁式鉄筋コンクリート構造の許容応力度等計算（ルート1までの計算）を取り扱う。

今回のバージョンアップでは、入力した建物の3D表示、立体解析で支点の浮き上がりを考慮、木造住宅の構造計算プログラム「HOUSE-ST1」からの荷重データ取り込みなどの機能を追加した。木造と壁式RC造の混構造建物の計算で入力の手間が軽減される。

データ入力はマウスを使用しCADのような操作で壁や床を配置するため、初心者でもスムーズに入力や確認が行える。一連の構造計算書の出力のほか、構造計算概要書の出力も可能。図や表を交えた分かりやすい出力が行える。

対応OS：Windows7/Vista/XP
価格：新規購入価格　262,500円（税込）/バージョンアップ価格　42,000円（税込）〜

※2011年12月31日まで10％オフの新製品・割引キャンペーンを実施。
※木造住宅（在来軸組工法）の構造計算プログラム「HOUSE-ST」とのパック製品「HOUSE-混構造パック」（HOUSE-ST＋HOUSE-WL）は472,500円（税込）。2011年12月31日までキャンペーン価格で425,250円（税込）で販売する。

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【本件に関するお問い合わせ】
　■会社名　株式会社構造システム
　■担当者　伊原俊一
　■TEL　 03-3235-7181
　■URL　 http://www.kozo.co.jp/
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