イー・キャッシュ、クレジット決済サービスをリニューアル REST API型に対応、併せてセキュリティも強化

イー・キャッシュ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:玉木 栄三郎)は、クレジット決済サービスをリニューアルし、REST API型への対応、併せてセキュリティを強化するために3Dセキュアへの対応を行い、7月1日より提供を開始します。

 イー・キャッシュ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:玉木 栄三郎)は、クレジット決済サービスをリニューアルし、REST API型への対応、併せてセキュリティを強化するために3Dセキュアへの対応を行い、7月1日より提供を開始します。

■リニューアル内容
1.REST型APIの提供
 イー・キャッシュは、2001年11月にクレジット決済サービスの提供を開始し、2002年からはSOAP型(*1)の決済API を提供してきました。今回のリニューアルでは、決済APIを従来のSOAP型からREST 型(*2)に変更を行いました。
 REST型のAPIはクラウド上のサービス、アプリケーションとの接続をするためのスタンダードなAPIです。
 今回提供するREST型の決済APIは、従来のSOAP型に比べWebサイトへの決済機能の組み込みが容易に可能であり、組み込み先はWebサイトだけに留まらず、従来では難しかったスマートフォンアプリなどにもクレジット決済機能を組み込むことが可能になります。

2.セキュリティの強化
 近年、インターネット上でのクレジット決済において不正使用が問題となっています。イー・キャッシュでは、消費者及び加盟店が当社のクレジット決済サービスを安心してご利用いただけるように、セキュリティ対策を強化し、決済時にセキュリティコード及び3Dセキュア(*3)で本人認証を行う機能を付加しました。

3.月額利用料金の改定
 従来のサービスでは、PC版、モバイル版とサービスが分かれており、PC及びモバイルに決済機能を提供するには2つのサービスを契約する必要がありました。スマートフォンの普及により、PCとモバイルの境界がなくなってきていることを勘案し、1つの契約でPCとモバイルの両方に決済機能が提供できるよう変更をし、従来の2契約よりも安価な月額利用料金でご利用いただけるようにしました。

■イー・キャッシュ クレジット決済サービスについて
 ・都度決済型(物販・コンテンツ課金等)、月額会費課金型の2つの決済方式を用意
 ・VISA、Master、JCB、AMEX、Dinersのカードブランドに対応
 ・PC及びモバイル(i-mode、EZWeb 、Yahoo!ケータイ)に対応
 ・当社が決済画面を提供するリンク型、REST型API接続の2つの接続方式を用意
 ・利用料金 初期費用:30,000円、月額費用:5,000円+売上手数料・電文処理料



*1 : Simple Object Access Protocolの略でXMLとHTTPなどをベースとした、ネットワーク上にある別のコンピュータにあるサービスを呼び出すためのプロトコルです。
*2 : Representational State Transferの略でHTTPをベースとした、ネットワーク上にある別のコンピュータにあるサービスを呼び出すためのプロトコルです。SOAPよりも実装が容易であると言われています。
*3 : 各クレジットカード発行会社が提供する、インターネットでの決済に利用される本人認証サービスです。


【本件に関するお問い合わせ先】
イー・キャッシュ株式会社 管理部
TEL: 03-6823-6011  E-mail: info@ecash.co.jp

《関連URL》
http://www.ecash.co.jp

企業情報

企業名 イー・キャッシュ株式会社
代表者名 --
業種 未選択

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