AndroidアプリとiPhoneアプリはどっちが安い？　スマホ有料アプリの実勢販売価格帯を調査

スマートフォンアプリのリサーチ、コンサルティングを展開するアプリデータバンク（App-DataBank）では、AndroidMarket（アンドロイド端末向けアプリ
ストア）とiTunes AppStore（iPhone/iPad向けアプリストア）において販売されている「有料アプリ」の実勢販売価格を調査致しました。

AndroidMarketの有料アプリの平均販売価格が289円であるのに対し、AppStoreの有料アプリの平均販売価格は267円と若干安めであることがわかりました。

更に、各アプリストアにおける有料アプリの「販売価格帯構成比」も調査、100円台のアプリが最も多い（31.4％）AndroidMarketに対し、AppStoreでは100円
以下のアプリが最も多く、調査対象有料アプリの約半数（48.4％）を占めることがわかりました。

有料アプリの平均販売価格をジャンル別に見た場合、両アプリストアとも「医療」「メディカル」ジャンルが平均1,000円以上と最も高額でした。
「医療」「メディカル」ジャンルのアプリでは、10,000円以上のアプリも数件存在します。

ジャンルを「ゲーム」と「アプリケーション」で大別した場合、ゲームジャンルの平均販売価格はほぼ互角で、アプリケーションジャンルでは、AppStoreの方が、AndroidMarketよりも、平均販売価格が約90円安いことがわかりました。

また各アプリストアでの最安値、最高値の有料アプリ販売価格は以下のとおりでした。（無料アプリを除く）

最安値：AndroidMarket 76円　 最安値：AppStore　85円
最高値：AndroidMarket 14,000円　最高値：AppStore　26,000円

調査内容についての詳細は以下のサイトをご参照ください。
http://www.app-databank.com/topics/


※調査基準について

2011/10/14時点の各アプリストアにおける「ジャンル別」人気ランキングの『有料』アプリを対象としました。
AndroidMarketについては、各ジャンル上位500位迄の『有料』アプリ約9,000件を対象としました。
AppStoreについては、各ジャンル上位200位迄の『有料』アプリ約8,000件を対象としました。
ジャンル別人気ランキング上位の有料アプリを調査対象としているため、すべてのアプリの平均販売価格ではありません。
無料アプリは数値に含まれません。
金額表記は全て税込です。
セール中アプリについては、セール価格で算出いたしました。


（お問い合わせ先）
アプリデータバンク（App-DataBank）
http://www.app-databank.com/
〒330-0061　
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mail:info@app-databank.com