ハーレクイン、東日本大震災チャリティ・アンソロジー『愛するキモチ――ハーレクイン・チャリティ短編集』を発売

報道関係者各位
プレスリリース

2011年11月21日
株式会社ハーレクイン


東日本大震災チャリティ・アンソロジー　好評発売中！


株式会社ハーレクイン(所在地：東京都千代田区、代表取締役：立山 昭彦、以下 ハーレクイン)は、『愛するキモチ　――ハーレクイン・チャリティ短編集』を2011年11月10日に発売いたしました。

1988年の日本創刊以来、欧米発の恋愛小説をお届けしているハーレクイン。多くの女性読者に支えられてきた私たちがこの困難のときにできることはないだろうか？そんな思いで始まったチャリティ企画が、形になりました。ハーレクインを代表するヨーロッパとアメリカの人気作家による珠玉のラブストーリーを2編収録しています。
この本の収益はすべて、国際協力NGOジョイセフ様を通じ、東日本大震災で被災された妊産婦さん、育児にかかわる女性たちに寄付いたします。この本の販売によって、未来を担う子どもたちとそのお母様たちが苦境を乗り越え、笑顔をとりもどす手助けができればと心から願っております。
編集・製作にあたっては、関係各社、関係諸氏のご協力をいただき、また著者2名からは印税受け取り辞退の通知を受け、350円（税込）というかつてない販売価格を実現することができました。


『愛するキモチ　――ハーレクイン・チャリティ短編集』収録作品

『ティンカーベルの告白』　　リン・グレアム 著／漆原　麗 訳
勤務先の社長サンティーノにひそかに憧れているポピーは、勇気を振り絞って匿名のメッセージカードを贈り、愛を告白。ところが送り主を見抜いた社長秘書によって、社内パーティの場でネタにされてしまった！　恥ずかしさのあまり逃げ出したポピーを追ってきたのは、なんとサンティーノ本人だった。

『天使たちのクリスマス』　　エミリー・リチャーズ著／竹生淑子 訳
児童養護施設の院長をつとめるクロエは、悲しい生い立ちゆえ、愛や希望といったものをまるで信じていない。ましてやクリスマスに奇跡が起こるなど、ありえない話だと思っている。そんなクロエが出会ったのが建設会社を営むイーガン。イーガンはクロエのために、次々と“奇跡”を起こしてみせ……。


【ハーレクインとは】
“ハーレクイン”の恋愛小説は、28言語に翻訳され、世界114カ国で販売されています。年間の総売上部数は1億部を超え、全世界5,000万人以上の女性たちに愛読されています。国内でも毎月40冊以上が刊行され、すでに累計で10,000タイトルを突破しました。(ハーレクイン公式サイト： http://www.harlequin.co.jp/ )
また、“ハーレクイン”の恋愛小説を原作とした描き下ろしコミックス・レーベルやコミック誌など、コミック文化が繁栄する日本ならではの出版も行い、着実に読者層を拡げています。(ハーレクインコミックス： http://www.harlequin.co.jp/hqc )


【会社概要】
■会社名　： 株式会社ハーレクイン
■代表者　： 代表取締役　立山 昭彦
■資本金　： 1億円
■設立　　： 1988年11月
　　　　　　 (ハーレクイン・エンタープライゼス・リミテッドの日本支社として1979年9月に事業開始)
■所在地　： 〒101-0021　東京都千代田区外神田3-16-8 秋葉原三和東洋ビル
■TEL　　 ： 03-5295-8090(代表)
■URL　　 ： http://www.harlequin.co.jp/
■事業内容： 翻訳小説及びコミックの出版・販売
　
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名： 株式会社ハーレクイン
■担当　： マーケティング部
■TEL 　： 03-5295-8106
■FAX 　： 03-5295-8107
■Email ： press@harlequin.co.jp