ラティスの無償3Dビューワ iXVL ViewがiPhoneに対応 -10万点を超える建材データベースVirtual House.netの3Dデータ表示も可能に-
2011年12月1日ラティス・テクノロジー(株)は、携帯端末向けの無償3DビューワiXVL Viewを、アップル社のiPadに加え、iPhone等にも対応させ、Ver. 1.1 として、App Storeから配布開始しました。
2011年12月1日、東京 (日本) - ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下ラティス)は、携帯端末向けの無償3Dビューワ[iXVL View]を、アップル社のiPadに加え、iPhoneやiPod touch にも対応させ、[iXVL View Ver. 1.1](以下、新バージョン)として、App Store経由で配布開始したことを発表します。
世界レベルの基本性能を持つ超軽量3DデータXVLは、製造業や建築業において広く利用されています。新バージョンでは、従来のiPadに加え、急速に普及するiPhoneでもXVLの3D表示を可能にしました。iPhoneに、XVLを取り込み、3D形状を指先だけで軽快に回転、移動、拡大表示できます。また、新バージョンでは、製造業で流通するXVL2(U-XVL/V-XVL)形式に加え、主に建築業で流通するXVL3(P-XVL)形式の表示も実現しました。
これにより、建築CAD最大手の福井コンピュータ株式会社の運営する建材データベース、アーキマスタを利用して、Virtual House.net(http://www.virtual-house.net/)内のXVLデータを、iPhone/iPad上で3D表示できるようになります。また、同社の工務店向けCAD、ARCHITRENDrchiTrend Zや、ゼネコン向けのGLOOBEで設計された家やビルのデータも、XVL出力することで、iPhone/iPadで表示可能です。手軽に持ち運べるスマートフォーンでの表示を実現したことで、建材や建築物のデータを、営業マンが施主に3Dでプレゼンテーションするなど、3Dデータの活用範囲が一気に拡大します。
新バージョンでは、XVLデータを表示するには、一旦、XVL ファイルをダウンロードし、iTunesを介してiPad/iPhoneへコピーする必要があります。ただし、ラティスのホームページ (http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/) 上に掲載されているの3Dサンプルデータ(http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/)は、iPad/iPhone 上ではWeb から直接取得して、表示することができます。のみ表示可能です。ラティスは新バージョンの無償配布により、iPadやiPhoneを建築や製造業で利用する業務スタイルを確立し、3Dデータの新たな活用手法を広く提案していく考えです。
iPhone、iPad、iPod touch、App Store、iTunesはApple Inc. の商標です。
■製品情報
製品: iXVL View Ver. 1.1
対象端末: iPad、iPad 2、iPhone4、iPhone4S、iPod touch 第4世代
※ iXVL View のサンプルデータは、以下のページで取得できます。福井コンピュータ様ご提供の建材データのサンプルも数点、掲載しています。
http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/index.html
■用語説明
XVL
[XVL] (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )
現在、干渉チェック機能を搭載したDMUや3Dビジュアル作業手順書を作成するソリューションが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の企業で採用されています。3Dデータの精度と構成情報を保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デザインレビュー、機構シミュレーション、工程設計、作業指示、部品表、イラスト作成などの用途に活用されています。製造業の大手では、3D CADの普及により蓄積された3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上での軽量3Dソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学(当時)の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。世界トップ水準の性能を持つ3D軽量化技術[XVL]をベースとした3Dデータ活用ソリューションを提供しています。設計を検証するデジタルモックアップから設計・製造情報を伝達するためのテクニカルドキュメントまで、3Dデータ活用のソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社:〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ:http://www.lattice.co.jp/
E-mail: casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長:鳥谷 浩志
資本金:7億円
設立:1997年10月
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
ラティス・テクノロジー株式会社 技術コンサルティング本部
マーケティング担当 清川 舞
E-mail:casual3d@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
《関連URL》
http://www.lattice.co.jp/ja/index.html
http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/index.html
世界レベルの基本性能を持つ超軽量3DデータXVLは、製造業や建築業において広く利用されています。新バージョンでは、従来のiPadに加え、急速に普及するiPhoneでもXVLの3D表示を可能にしました。iPhoneに、XVLを取り込み、3D形状を指先だけで軽快に回転、移動、拡大表示できます。また、新バージョンでは、製造業で流通するXVL2(U-XVL/V-XVL)形式に加え、主に建築業で流通するXVL3(P-XVL)形式の表示も実現しました。
これにより、建築CAD最大手の福井コンピュータ株式会社の運営する建材データベース、アーキマスタを利用して、Virtual House.net(http://www.virtual-house.net/)内のXVLデータを、iPhone/iPad上で3D表示できるようになります。また、同社の工務店向けCAD、ARCHITRENDrchiTrend Zや、ゼネコン向けのGLOOBEで設計された家やビルのデータも、XVL出力することで、iPhone/iPadで表示可能です。手軽に持ち運べるスマートフォーンでの表示を実現したことで、建材や建築物のデータを、営業マンが施主に3Dでプレゼンテーションするなど、3Dデータの活用範囲が一気に拡大します。
新バージョンでは、XVLデータを表示するには、一旦、XVL ファイルをダウンロードし、iTunesを介してiPad/iPhoneへコピーする必要があります。ただし、ラティスのホームページ (http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/) 上に掲載されているの3Dサンプルデータ(http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/)は、iPad/iPhone 上ではWeb から直接取得して、表示することができます。のみ表示可能です。ラティスは新バージョンの無償配布により、iPadやiPhoneを建築や製造業で利用する業務スタイルを確立し、3Dデータの新たな活用手法を広く提案していく考えです。
iPhone、iPad、iPod touch、App Store、iTunesはApple Inc. の商標です。
■製品情報
製品: iXVL View Ver. 1.1
対象端末: iPad、iPad 2、iPhone4、iPhone4S、iPod touch 第4世代
※ iXVL View のサンプルデータは、以下のページで取得できます。福井コンピュータ様ご提供の建材データのサンプルも数点、掲載しています。
http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/index.html
■用語説明
XVL
[XVL] (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )
現在、干渉チェック機能を搭載したDMUや3Dビジュアル作業手順書を作成するソリューションが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の企業で採用されています。3Dデータの精度と構成情報を保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デザインレビュー、機構シミュレーション、工程設計、作業指示、部品表、イラスト作成などの用途に活用されています。製造業の大手では、3D CADの普及により蓄積された3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上での軽量3Dソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学(当時)の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。世界トップ水準の性能を持つ3D軽量化技術[XVL]をベースとした3Dデータ活用ソリューションを提供しています。設計を検証するデジタルモックアップから設計・製造情報を伝達するためのテクニカルドキュメントまで、3Dデータ活用のソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社:〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ:http://www.lattice.co.jp/
E-mail: casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長:鳥谷 浩志
資本金:7億円
設立:1997年10月
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
ラティス・テクノロジー株式会社 技術コンサルティング本部
マーケティング担当 清川 舞
E-mail:casual3d@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
《関連URL》
http://www.lattice.co.jp/ja/index.html
http://www.lattice.co.jp/ja/ixvl/index.html
企業情報
企業名 | ラティス・テクノロジー株式会社 |
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代表者名 | 鳥谷 浩志 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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