ウイングアーク、Salesforce上で稼働するMotionBoardを発表 1stホールディングスグループのバリオセキュアがサービス提供

クラウドとオンプレミスの情報を仮想統合 Chatterアラートなど、クラウド環境での情報活用を活かす機能を拡充

2011年12月13日

報道関係各位

ウイングアーク、Salesforce上で稼働するMotionBoardを発表
クラウドとオンプレミスの情報を仮想統合

Chatterアラートなど、クラウド環境での情報活用を活かす機能を拡充
1stホールディングスグループのバリオセキュアがサービス提供


バリオセキュア・ネットワークス株式会社
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社



 1stホールディングスグループのバリオセキュア・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、取締役CEO:近藤 直樹、以下バリオセキュア)とウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)は、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:宇陀 栄次)が提供するクラウドサービスSalesforce上で、ウイングアーク テクノロジーズの情報可視化のためのクラウドダッシュボードソリューション「MotionBoard for Salesforce」を展開し、バリオセキュアがサービスを提供、1stホールディングスグループがパートナー企業を経由して来年春より販売開始することをお知らせいたします。

「MotionBoard for Salesforce」は、Salesforce CRMやForce.com上に展開される様々なアプリケーション・データを簡単な操作で仮想統合し、Chatterと連携する高度なダッシュボードを構築することができます。Salesforceプラットフォーム上でMotionBoardをクラウドサービスとして利用でき、ビジネスに必要な情報を表現豊かなグラフやチャートなどを用いて可視化できます。また、モバイルデバイスにも対応し、社内や外出先などあらゆるビジネスシーンに柔軟に活用することができます。「MotionBoard for Salesforce」は、ソーシャルエンタープライズにおける情報の可視化を実現するソーシャルエンタープライズBIとして展開してまいります。

「MotionBoard for Salesforce」の特徴は以下のとおりです。
・Salesforce CRMやForce.com、Salesforceプラットフォーム上で「MotionBoard」を提供
Salesforce CRMやForce.com上のアプリケーションのデータを横断的に可視化するダッシュボードを簡単な定義で構築することができます。また、構築したダッシュボードは、Salesforce CRMやForce.com上のアプリケーションからシームレスに利用することができます。
・データの変化を通知するChatterアラート機能
MotionBoardのアラート機能と連携可能なSalesforce Chatterクライアント機能を追加しました。
Salesforce CRMやForce.com上のアプリケーションのデータの変化を、リアルタイムにChatterを経由してプッシュで利用者に通知する“Chatterアラート機能”により、利用者は注目すべきデータの変化を逃さず、いち早く捉えビジネスに活かすことができます。
・モバイル対応/インタラクティブなPDF
各種モバイルデバイスにも対応し、外出先でもビジネスのスピードを止めることなく情報を活用することができます。
また、「MotionBoard for Salesforce」ではオフライン環境でグラフの種類を変更したり、データを絞り込むといった動的なPDFファイルを生成することができ、ネットワーク環境に左右されずに、必要な情報を必要な場所で分析、活用することができます。
・クラウド環境とオンプレミス環境のデータを一元的に可視化
今後は、ネットワークを介してクラウド環境にあるデータを企業内ネットワークに仮想統合する独自開発のソフトウェア基盤技術『CloudTranspoter』により、クラウド環境とオンプレミス環境を意識することなく、あたかも同一のネットワーク環境のデータを分析や集計をしているように、一元的に情報を可視化することが可能になります。

また、12月14・15日に開催されるCloudforce 2011 Japanで「MotionBoard for Salesforce」を先行出展いたします。
http://cloudforcejapan.com/index.html


[バリオセキュア・ネットワークスについて] http://www.variosecure.net/
バリオセキュア・ネットワークスは、多様なセキュリティ機能を実装したセキュリティアプライアンス機器〈VSR-VarioSecure Router〉の製造ならびにVSRを使用したマネージドセキュリティサービスを提供しています。米国に本社を持つコンピュータセキュリティ監査の最大手であるICSAのFirewall認定を取得している国内唯一のメーカーとして、また、多様なセキュリティサービスをワンストップで提供するマネージドサービスプロバイダとして、お客様のニーズにいち早く対応し、常に先進のセキュリティサービスをご提供する企業を目指します。

[ウイングアーク テクノロジーズについて] http://www.wingarc.com/
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、企業の情報活用を支援することで、システム開発や業務の生産性の向上、企業の競争力強化を支援します。経営を支える情報システムが構築・運用する、さまざまな業務システムのアウトプット環境をオープン化し、効率的な情報活用を実現する帳票およびBIのソフトウェアとサービスの販売、導入支援、保守サービスを提供しています。1stホールディングスグループの販売主幹企業として、帳票およびBI市場のソリューションを提供しています。
・「SVF」 【帳票総合基盤】帳票システムの基盤化、帳票運用の効率的な一元化
・「Dr.Sum EA」 【BI・データ活用基盤】高速なデータの集計・分析と可視化
・「MotionBoard」 【情報活用UI基盤】情報活用ダッシュボード

※ウイングアーク「わっとちゃん」のつぶやき http://twitter.com/WingArc
 ウイングアークの「わっとちゃん」が日々の出来事をつぶやいております。

[1stホールディングスについて] http://www.1st-hd.com/
1stホールディングスグループは、企業システムの情報アウトプット環境に着目し、その分野に特化した独創的なテクノロジーとソフトウェア、そして人的支援サービスをご提供して、情報活用に応える情報システムの支援に取り組んでいます。
(ウイングアーク テクノロジーズ株式会社、株式会社エフ・アイ・ティ、ディジタル・ワークス株式会社、株式会社フォー・クルー、文雅科信息技術(上海)有限公司、バリオセキュア・ネットワークス株式会社および持株会社である1stホールディングス株式会社の7社は、「1stホールディングスグループ」として、グループ経営体制の構築と連携強化を推し進めております)


<本件に関するお問合せ先>
バリオセキュア・ネットワークス株式会社  
〒105-6237 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー37F
TEL:03-5733-6311  FAX:03-5733-6313  E-mail:sales@variosecure.net

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

企業情報

企業名 バリオセキュア株式会社
代表者名 稲見吉彦
業種 コンピュータ・通信機器

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