主催者がバカを見る!? 楽勝ブログコンテスト、懲りずに開催
株式会社ジャパンホッパーは、日本での体験をテーマとしたトラベルブログコンテストを10月、11月、12月と3ヶ月にわたって開催します。日本を旅した体験を英語で投稿してもらい、コンテストの上位入賞者の方には賞金を贈呈するというもの。賞金総額は18万円。
報道機関各位 プレスリリース
2006年9月27日 株式会社ジャパンホッパー 丸山清貴
株式会社ジャパンホッパー(東京都港区 丸山清貴)は、
日本での体験をテーマとしたトラベルブログコンテストを
10月、11月、12月と3ヶ月にわたって開催します。
日本を旅した体験を英語で投稿してもらい、コンテストの
上位入賞者の方には賞金を贈呈するというもの。
賞金総額は18万円。
2度目の開催となるJAPAN HOPPERトラベルブログコンテスト、
実は1回目のコンテストは大失敗でした。参加者が極めて少なく、
入賞者から「こんなに簡単に賞金をもらえたのは初めてだよ。
あなたの太っ腹加減に感謝!」と言われてしまうほど。
「日本には世界に誇れる魅力的な文化や自然があるのに、
世界にその魅力を十分伝え切れていないんじゃないかな。
もっと上手に良いところをを伝えることができれば、
もっと多くの人が日本にやってくるはずだ。
世界中から旅人が集まる国になるだろうな。」
いつの頃からか、WEBプロデューサー丸山清貴が漠然と
思い描いていたビジョンです。
でも、具体的に何をやっていいのかわかりません。
それでもとにかく行動することが大切だと思い、まず起業。
さらに、すでにインバウンド(訪日旅行)の分野で
活躍している人に話を聞きに行ったりしていましたが、
なかなか名案は浮かびません。
普通に英語で日本の情報ポータルサイトでも作ろうかな
と思い始めたころ、そのアイデアはひらめきました。
いつもの満員電車の中で。
「海外の人の視点と日本人の視点は当然違うよな。
今ある日本に関する情報はどっちかの視点に偏っている。
だったら、海外からの旅人と、日本の地元の人が協力して
情報サイトを創っていけば、
今までにない面白いサイトができるかもしれない!」
もともとWEBプロデューサーとして経験を積んできた丸山はすぐに
サイトの企画に取りかかりました。
「旅行情報は場所が重要だから、
情報とマップを関連付けたら便利だな。
最近注目されているGoogle Mapを取り入れてみるか。」
「このサイトの主役はあくまでも口コミ情報。
その他の情報は必要最低限、邪魔にならないように配置しよう。」
「海外の旅行者はバックパッカーが多いから、
宿やインフォメーションセンターの情報は必須だな。
マップを使って口コミと関連付けよう。」
サイトの名前は日本を旅する人のイメージから
「JAPAN HOPPER」に決定しました。
日本を跳ね回る人。元気に楽しく旅する旅人のイメージです。
いざサイトが完成すると、ひとつの問題に直面しました。
コンテンツが増えないのです。
JAPAN HOPPERはユーザからの投稿で成り立つサイト。
ユーザが少なければコンテンツは増えないし、
コンテンツがなければユーザが集まらないのです。
「とにかく、まずはコンテンツを増やすことが重要だ。」
口コミ投稿を増やすための企画として考えたのが、
トラベルブログコンテストでした。誰でも思いつきそうな
アイデアですが、シンプルな施策で気に入りました。
話題を集めようと、賞金を奮発。
1位10万円、2位5万円、3位3万円としました。
立ち上がったばかりのベンチャーにしては身を切る思いです。
さらに、参加条件はなるべくゆるくして、
できるだけ多くの人が気軽に参加できるようにしました。
ところが。
結果的に、トラベルブログコンテストは失敗に終わりました。
記事の集まり方は予想以上に悪く、
とても投資に見合う成果が上がったとは言えません。
入賞者からのメールにはこんな言葉が書かれていました。
「こんなに簡単に賞金をもらえたのは初めてだよ。
あなたの太っ腹加減に感謝!」
確かに、まったく盛り上がらないブログコンテストで
賞金を獲得するのは楽でしょう。
また、他の入賞者からはこのようなメールをもらいました。
「今回のコンテストはアクセス数やトラックバック数、
コメント数で順位を計算しているみたいだけど、
この方法だと不正が行われるよ。
コンテストをやるのであれば審査員を用意して、
きちんと旅人や日本で生活する外国人にとって役に立つ情報
であるか見極めることが大切だと思う。
あと、規約ももっときっちり整備した方がいい。」
「もうコンテスト何かこりごりだ。
そもそも対象が少ないから成功しないよね・・・」
とあきらめる選択肢もありました。このまま続けると、
また単なる太っ腹のお人よしになってしまうかもしれない。
恥ずかしいし、経済的にも負担が大きい。
でも、ここで挫折したらJAPAN HOPPERの成長が止まってしまう。
逃げずに、改善を続け、いつか世界で最高の権威を持つ
トラベルブログコンテストに育ててやろう。
前回の失敗にも懲りず、再び同じトラベルブログコンテスト
という形でJAPAN HOPPERの盛り上げに挑戦することにしました。
今回のコンテストは、「日本を旅する旅人や、日本で生活する
外国人にとって役に立つ情報」が評価されるクオリティ重視の
コンテストです。少しでも投稿数を増やしたいからと妥協した
前回の反省点を踏まえ、きっちりとした投稿でなければ
参加資格を得られないようにしました。
・日本の旅に関する投稿であること。
・写真を含むこと。
・位置情報を含むこと。(地図上に表示される)
さらに、賞金は減らさずに、期間を3回に分けることでより
多くの良い情報を投稿をしてくれた人に賞金を贈呈できるように
配慮しています。前のコンテストでは賞金の獲得者は3人でしたが、
今回は9人の投稿者が賞金を獲得できます。
それから、準備に要した期間は約1ヶ月。
できる限りの準備はしてきました。
まずは10月1日、
第1弾の新しいトラベルブログコンテストがスタートします。
海外からの旅人と、日本の地元の人が協力して創り上げる、
今までにない日本の旅行ガイドサイトへ。
このトラベルブログコンテストを通して、より多くの人に
JAPAN HOPPER創りに参加していただきたいと思います。
□JAPAN HOPPER
http://www.japan-hopper.com
□Travel Blog Contest, Winter 2006
http://www.japan-hopper.com/2006/09/26_13270.php
■株式会社ジャパンホッパーとは
各種メディアの企画・構築・運営を通して、世界中の旅人の
日本への旅を支援しています。
■本件の連絡先
株式会社ジャパンホッパー
担当者氏名 丸山清貴
Tel 03-3479-7726 FAX 03-3479-7726
e-mail info@teeda.biz URL:http://www.teeda.biz/
〒107-0062 東京都港区南青山3-1-28 EBIYA BLDG 6F
2006年9月27日 株式会社ジャパンホッパー 丸山清貴
株式会社ジャパンホッパー(東京都港区 丸山清貴)は、
日本での体験をテーマとしたトラベルブログコンテストを
10月、11月、12月と3ヶ月にわたって開催します。
日本を旅した体験を英語で投稿してもらい、コンテストの
上位入賞者の方には賞金を贈呈するというもの。
賞金総額は18万円。
2度目の開催となるJAPAN HOPPERトラベルブログコンテスト、
実は1回目のコンテストは大失敗でした。参加者が極めて少なく、
入賞者から「こんなに簡単に賞金をもらえたのは初めてだよ。
あなたの太っ腹加減に感謝!」と言われてしまうほど。
「日本には世界に誇れる魅力的な文化や自然があるのに、
世界にその魅力を十分伝え切れていないんじゃないかな。
もっと上手に良いところをを伝えることができれば、
もっと多くの人が日本にやってくるはずだ。
世界中から旅人が集まる国になるだろうな。」
いつの頃からか、WEBプロデューサー丸山清貴が漠然と
思い描いていたビジョンです。
でも、具体的に何をやっていいのかわかりません。
それでもとにかく行動することが大切だと思い、まず起業。
さらに、すでにインバウンド(訪日旅行)の分野で
活躍している人に話を聞きに行ったりしていましたが、
なかなか名案は浮かびません。
普通に英語で日本の情報ポータルサイトでも作ろうかな
と思い始めたころ、そのアイデアはひらめきました。
いつもの満員電車の中で。
「海外の人の視点と日本人の視点は当然違うよな。
今ある日本に関する情報はどっちかの視点に偏っている。
だったら、海外からの旅人と、日本の地元の人が協力して
情報サイトを創っていけば、
今までにない面白いサイトができるかもしれない!」
もともとWEBプロデューサーとして経験を積んできた丸山はすぐに
サイトの企画に取りかかりました。
「旅行情報は場所が重要だから、
情報とマップを関連付けたら便利だな。
最近注目されているGoogle Mapを取り入れてみるか。」
「このサイトの主役はあくまでも口コミ情報。
その他の情報は必要最低限、邪魔にならないように配置しよう。」
「海外の旅行者はバックパッカーが多いから、
宿やインフォメーションセンターの情報は必須だな。
マップを使って口コミと関連付けよう。」
サイトの名前は日本を旅する人のイメージから
「JAPAN HOPPER」に決定しました。
日本を跳ね回る人。元気に楽しく旅する旅人のイメージです。
いざサイトが完成すると、ひとつの問題に直面しました。
コンテンツが増えないのです。
JAPAN HOPPERはユーザからの投稿で成り立つサイト。
ユーザが少なければコンテンツは増えないし、
コンテンツがなければユーザが集まらないのです。
「とにかく、まずはコンテンツを増やすことが重要だ。」
口コミ投稿を増やすための企画として考えたのが、
トラベルブログコンテストでした。誰でも思いつきそうな
アイデアですが、シンプルな施策で気に入りました。
話題を集めようと、賞金を奮発。
1位10万円、2位5万円、3位3万円としました。
立ち上がったばかりのベンチャーにしては身を切る思いです。
さらに、参加条件はなるべくゆるくして、
できるだけ多くの人が気軽に参加できるようにしました。
ところが。
結果的に、トラベルブログコンテストは失敗に終わりました。
記事の集まり方は予想以上に悪く、
とても投資に見合う成果が上がったとは言えません。
入賞者からのメールにはこんな言葉が書かれていました。
「こんなに簡単に賞金をもらえたのは初めてだよ。
あなたの太っ腹加減に感謝!」
確かに、まったく盛り上がらないブログコンテストで
賞金を獲得するのは楽でしょう。
また、他の入賞者からはこのようなメールをもらいました。
「今回のコンテストはアクセス数やトラックバック数、
コメント数で順位を計算しているみたいだけど、
この方法だと不正が行われるよ。
コンテストをやるのであれば審査員を用意して、
きちんと旅人や日本で生活する外国人にとって役に立つ情報
であるか見極めることが大切だと思う。
あと、規約ももっときっちり整備した方がいい。」
「もうコンテスト何かこりごりだ。
そもそも対象が少ないから成功しないよね・・・」
とあきらめる選択肢もありました。このまま続けると、
また単なる太っ腹のお人よしになってしまうかもしれない。
恥ずかしいし、経済的にも負担が大きい。
でも、ここで挫折したらJAPAN HOPPERの成長が止まってしまう。
逃げずに、改善を続け、いつか世界で最高の権威を持つ
トラベルブログコンテストに育ててやろう。
前回の失敗にも懲りず、再び同じトラベルブログコンテスト
という形でJAPAN HOPPERの盛り上げに挑戦することにしました。
今回のコンテストは、「日本を旅する旅人や、日本で生活する
外国人にとって役に立つ情報」が評価されるクオリティ重視の
コンテストです。少しでも投稿数を増やしたいからと妥協した
前回の反省点を踏まえ、きっちりとした投稿でなければ
参加資格を得られないようにしました。
・日本の旅に関する投稿であること。
・写真を含むこと。
・位置情報を含むこと。(地図上に表示される)
さらに、賞金は減らさずに、期間を3回に分けることでより
多くの良い情報を投稿をしてくれた人に賞金を贈呈できるように
配慮しています。前のコンテストでは賞金の獲得者は3人でしたが、
今回は9人の投稿者が賞金を獲得できます。
それから、準備に要した期間は約1ヶ月。
できる限りの準備はしてきました。
まずは10月1日、
第1弾の新しいトラベルブログコンテストがスタートします。
海外からの旅人と、日本の地元の人が協力して創り上げる、
今までにない日本の旅行ガイドサイトへ。
このトラベルブログコンテストを通して、より多くの人に
JAPAN HOPPER創りに参加していただきたいと思います。
□JAPAN HOPPER
http://www.japan-hopper.com
□Travel Blog Contest, Winter 2006
http://www.japan-hopper.com/2006/09/26_13270.php
■株式会社ジャパンホッパーとは
各種メディアの企画・構築・運営を通して、世界中の旅人の
日本への旅を支援しています。
■本件の連絡先
株式会社ジャパンホッパー
担当者氏名 丸山清貴
Tel 03-3479-7726 FAX 03-3479-7726
e-mail info@teeda.biz URL:http://www.teeda.biz/
〒107-0062 東京都港区南青山3-1-28 EBIYA BLDG 6F
企業情報
企業名 | 株式会社ジャパンホッパー |
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代表者名 | 丸山清貴 |
業種 | 未選択 |