開催報告 小学生のためのプレゼンテーション教室
小学生向けロジカルシンキングの学習塾ロジムは、2月11日(土)・12日(日)に、小学4〜6年生向けに「小学生のための『プレゼンテーション・スキル』」を開催しました。「自分の考えを他者に伝える」というのは、どこにでも応用できる能力であり、ロジムとして小学生に身につけてほしい力の1つとして企画しました。
報道関係者各位
2012年2月14日(火)
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学ぶ楽しさに気付く、学習塾ロジムの特設単科授業
小学生のための「プレゼンテーション・スキル」ワークショップ
2012年2月11日・12日満席開講 開催報告
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小学生向けロジカルシンキングの学習塾ロジム(江東区 塾長 苅野進 以下ロジム)は、2月11日(土)・12日(日)に、小学4〜6年生向けに「小学生のための『プレゼンテーション・スキル』ワークショップ」を開催しました。授業を担当したのは、以前からロジムでワークショップを担当しているワイズクリエイト社代表の山本氏。ソニー(株)の海外子会社で、異文化コミュニケーションの重要さを体験し、スタンフォード大学でコミュニケーション論を学んだことから、プレゼンテーションの重要性をビジネス界で伝えていいます。
ロジカルシンキング授業の中でもプレゼンテーションは扱っていますが、より本格的な「発表」ついてワークショップを開催しました。記述答案や作文、それらも全て「プレゼンテーション」です。「自分の考えを他者に伝える」というのは、どこにでも応用できる能力であり、ロジムとして小学生に身につけてほしい力の1つとして企画しました。
今後もロジムは、大人になっても必要な力を身につけるための小学生向けカリキュラムを開発し、実践に取り入れていきます。
<「プレゼンテーション・スキル」ワークショップ講師 ワイズクリエイト社 山本氏より>
人前で自分の考えを上手に伝える秘訣を知っている人の、「プレゼンテーション(発表)」には、想いが凝縮されたメッセージがあり、聞き手の想像力をかき立て、新しい発見をもたらす工夫がなされています。
そのようなプレゼンテーションのデザインにおける視点や方法をまとめたものが、「プレゼンテーション・スキル」です。
自分の知識やアイデアを他の人に単に「伝達」するだけでは、その人達の心に響かせたり、行動を促したりする事は難しいので、プレゼンテーションを「伝達」の場ではなく、「創造」の場であると捉え直し、聞き手の想像力をかき立て、新しい認識・気づきを生み出すより創造的なプレゼンテーションとなるようにデザインし直すのが、今回のワークショップです。
<ワークショップの開催内容と今後について>
聞き手を突き動かす「メインメッセージ」を徹底して考え、それを「心に響くプレゼント」となるように、細部まで説得力のあるストーリーをつくり込んでいきました。
聞き手に創造(発見の連鎖)が起きているという「成功のイメージ」に近づくように意識する事が大切で、その結果、プレゼンテーション後に何等かの変化をもたらす事ができるようになっていきます。
内容は、プレゼンテーション・スキルについての説明が30%、ワークショップが50%、ロールプレーが20%で構成されました。ポストイットを活用してプレゼン内容を整理し、参加者が自信を持ってプレゼンテーション・スキルを活用するワークショップとなりました。2日間の授業だけで、参加者の生徒の中には「棒読みではない」プレゼンまでたどりついた小学生もいました。
ワークショップを通じて、「プレゼン」は技術であることを小学生に伝えることできました。今回の経験を生かし、さらなる「プレゼンテーション」講座を開催してまいります。
<ワークショップで伝えたポイント>
・ プレゼンテーションのコンセプトを知る。
・ プレゼンテーションの構成を練る為に、アイデアを創出する方法を知る。
・ 最も伝えたいメッセージを絞り込む為に、起承転結をつくる練習をする。
・ モデルに意味を与えて、ストーリーをつくり、発表する。
・ 聞き手から、発表内容のフィードバックを貰い、改善点を知る。
・ 話し方の約束事を知る。
・ プレゼンテーションを実践する。
<ワークショップの様子>
添付写真
・ワークショップの教室での様子
・ポストイットをつかってプレゼンの構成を考えているところ
・身振り手振りを交えたプレゼンテーション
<開催概要>
日時 : 2月11日(土)と12日(日)の13:00〜17:00 (2日間合計8時間)
対象 : 小学4年生、5年生、6年生 参加人数:10名(ロジム生以外も含む)
教室 : 代々木教室
料金 : 12,600円
<講師の略歴>
山本 宏義 株式会社ワイズクリエイト 代表取締役
生涯学習開発財団 認定コーチ。LEGO Serious Play 公認ファシリテータ。慶應義塾大学工学部修士課程修了。ソニー(株)の米国・英国の海外子会社で、異文化コミュニケーションの重要さを体験し、スタンフォード大学でコミュニケーション論を学ぶ。2002年に(株)ワイズクリエイトを設立し、コミュニケーション・コンサルティングを開始、問題解決型コーチングやLEGO Serious Play 等の手法を導入し、リーダーシップ開発、キャリア開発、プレゼンテーションスキル、チーム作り、ビジョン作り等のワークショップを実施しています。
<学習塾ロジムとは>http://www.lojim.jp/
2004年4月設立の日本初の本格的なロジカルシンキングを取り入れた小学生向け学習塾。2005年2月、門前仲町教室、2009年2月代々木教室を開設。2010年9月通信教材「まいにちロジム」サービススタート。受験で終わらない「将来に生きる学力」を養成する教室として、ロジカルシンキング、およびそれを基礎とした科目指導を行う。主な著書に、苅野進著「小学生からのロジカルシンキング」(ソフトバンククリエイティブ)、苅野進・野村竜一共著「頭のいい子が育つロジカルシンキングの習慣」(中経出版)がある。
<本件に関する問い合わせ先>
学習塾ロジム内 担当 : 野村 press@lojim.jp TEL:03-5646-5646 FAX:03-5646-7646
2012年2月14日(火)
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学ぶ楽しさに気付く、学習塾ロジムの特設単科授業
小学生のための「プレゼンテーション・スキル」ワークショップ
2012年2月11日・12日満席開講 開催報告
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小学生向けロジカルシンキングの学習塾ロジム(江東区 塾長 苅野進 以下ロジム)は、2月11日(土)・12日(日)に、小学4〜6年生向けに「小学生のための『プレゼンテーション・スキル』ワークショップ」を開催しました。授業を担当したのは、以前からロジムでワークショップを担当しているワイズクリエイト社代表の山本氏。ソニー(株)の海外子会社で、異文化コミュニケーションの重要さを体験し、スタンフォード大学でコミュニケーション論を学んだことから、プレゼンテーションの重要性をビジネス界で伝えていいます。
ロジカルシンキング授業の中でもプレゼンテーションは扱っていますが、より本格的な「発表」ついてワークショップを開催しました。記述答案や作文、それらも全て「プレゼンテーション」です。「自分の考えを他者に伝える」というのは、どこにでも応用できる能力であり、ロジムとして小学生に身につけてほしい力の1つとして企画しました。
今後もロジムは、大人になっても必要な力を身につけるための小学生向けカリキュラムを開発し、実践に取り入れていきます。
<「プレゼンテーション・スキル」ワークショップ講師 ワイズクリエイト社 山本氏より>
人前で自分の考えを上手に伝える秘訣を知っている人の、「プレゼンテーション(発表)」には、想いが凝縮されたメッセージがあり、聞き手の想像力をかき立て、新しい発見をもたらす工夫がなされています。
そのようなプレゼンテーションのデザインにおける視点や方法をまとめたものが、「プレゼンテーション・スキル」です。
自分の知識やアイデアを他の人に単に「伝達」するだけでは、その人達の心に響かせたり、行動を促したりする事は難しいので、プレゼンテーションを「伝達」の場ではなく、「創造」の場であると捉え直し、聞き手の想像力をかき立て、新しい認識・気づきを生み出すより創造的なプレゼンテーションとなるようにデザインし直すのが、今回のワークショップです。
<ワークショップの開催内容と今後について>
聞き手を突き動かす「メインメッセージ」を徹底して考え、それを「心に響くプレゼント」となるように、細部まで説得力のあるストーリーをつくり込んでいきました。
聞き手に創造(発見の連鎖)が起きているという「成功のイメージ」に近づくように意識する事が大切で、その結果、プレゼンテーション後に何等かの変化をもたらす事ができるようになっていきます。
内容は、プレゼンテーション・スキルについての説明が30%、ワークショップが50%、ロールプレーが20%で構成されました。ポストイットを活用してプレゼン内容を整理し、参加者が自信を持ってプレゼンテーション・スキルを活用するワークショップとなりました。2日間の授業だけで、参加者の生徒の中には「棒読みではない」プレゼンまでたどりついた小学生もいました。
ワークショップを通じて、「プレゼン」は技術であることを小学生に伝えることできました。今回の経験を生かし、さらなる「プレゼンテーション」講座を開催してまいります。
<ワークショップで伝えたポイント>
・ プレゼンテーションのコンセプトを知る。
・ プレゼンテーションの構成を練る為に、アイデアを創出する方法を知る。
・ 最も伝えたいメッセージを絞り込む為に、起承転結をつくる練習をする。
・ モデルに意味を与えて、ストーリーをつくり、発表する。
・ 聞き手から、発表内容のフィードバックを貰い、改善点を知る。
・ 話し方の約束事を知る。
・ プレゼンテーションを実践する。
<ワークショップの様子>
添付写真
・ワークショップの教室での様子
・ポストイットをつかってプレゼンの構成を考えているところ
・身振り手振りを交えたプレゼンテーション
<開催概要>
日時 : 2月11日(土)と12日(日)の13:00〜17:00 (2日間合計8時間)
対象 : 小学4年生、5年生、6年生 参加人数:10名(ロジム生以外も含む)
教室 : 代々木教室
料金 : 12,600円
<講師の略歴>
山本 宏義 株式会社ワイズクリエイト 代表取締役
生涯学習開発財団 認定コーチ。LEGO Serious Play 公認ファシリテータ。慶應義塾大学工学部修士課程修了。ソニー(株)の米国・英国の海外子会社で、異文化コミュニケーションの重要さを体験し、スタンフォード大学でコミュニケーション論を学ぶ。2002年に(株)ワイズクリエイトを設立し、コミュニケーション・コンサルティングを開始、問題解決型コーチングやLEGO Serious Play 等の手法を導入し、リーダーシップ開発、キャリア開発、プレゼンテーションスキル、チーム作り、ビジョン作り等のワークショップを実施しています。
<学習塾ロジムとは>http://www.lojim.jp/
2004年4月設立の日本初の本格的なロジカルシンキングを取り入れた小学生向け学習塾。2005年2月、門前仲町教室、2009年2月代々木教室を開設。2010年9月通信教材「まいにちロジム」サービススタート。受験で終わらない「将来に生きる学力」を養成する教室として、ロジカルシンキング、およびそれを基礎とした科目指導を行う。主な著書に、苅野進著「小学生からのロジカルシンキング」(ソフトバンククリエイティブ)、苅野進・野村竜一共著「頭のいい子が育つロジカルシンキングの習慣」(中経出版)がある。
<本件に関する問い合わせ先>
学習塾ロジム内 担当 : 野村 press@lojim.jp TEL:03-5646-5646 FAX:03-5646-7646
企業情報
企業名 | 株式会社ロジム |
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代表者名 | 苅野進・野村竜一 (両代表) |
業種 | 教育 |
コラム
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