マルハニチロホールディングス、『回転寿司に関する消費者実態調査2012』を発表
株式会社マルハニチロホールディングスは、2012年2月15日〜20日の6日間で、関東または関西に住む15歳〜59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する方に対し「回転寿司に関する消費者実態調査」をインターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。
回転寿司に関する消費者実態調査2012
株式会社マルハニチロホールディングス(http://www.maruha-nichiro.co.jp/)(所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 代表取締役社長 久代 敏男)は、2012年2月15日〜2月20日の6日間で、関東(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県)・関西(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県)に住む15歳〜59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する方(回転寿司店利用者)に対し、「回転寿司に関する消費者実態調査」をインターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。
◆回転寿司店を「月に1回以上」利用する割合
関東、関西に住む15歳〜59歳の男女(3,380名)に、どこでお寿司を買ったり、食べたりしているか聞きましたところ、全体では「回転寿司店で」は82.7%となりました。続いて、回転寿司を利用する方(2,796名)に、どれくらいの頻度で回転寿司を利用(テイクアウトは含めない)しているか聞きましたところ、回転寿司を「月に1回以上」利用する割合は、全体では41.9%、男女別では、男性46.1%、女性38.4%、年代別では、10代33.2%、20代36.5%、30代45.1%、40代43.9%、50代43.8%、また地域別では、関東41.0%、関西43.3%という結果となりました。
◆回転寿司は「格安均一価格店」派が7割、関西での支持が関東を上回る
◆一緒に回転寿司に行く人「家族」83.2%、1人回転寿司は約1割
◆1年前と比べ“家族で回転寿司”が機会増加4割強
“恋人と回転寿司”というシーン 20代女性の4人に1人が「増えている」
◆家族で回転寿司は、家族の誕生日に3割
関東・関西に住む15歳〜59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する男女(全回答者1,000名)に、格安均一価格店(99円均一や100円均一、150円均一などのお店)と皿によって値段が違う店(皿の値段により価格が設定されている店)のどちらを多く利用しているか聞きましたところ、全体では「格安均一価格店」が70.4%と7割、「皿によって値段が違う店」は29.6%と3割となり、「格安均一価格店」の方が多く利用されていることがわかりました。
地域別にみると、「格安均一価格店」は、関東では66.4%に対し、関西では74.4%となっており、やや関西の方が多く利用されているようです。
年代別にみると、50代では「皿によって値段が違う店」の割合は他の年代に比べ高く、40.3%と4割が「皿によって値段が違う店」の方を多く利用しているという結果となりました。
次に、誰と回転寿司に行くことが多いか聞きましたところ、「家族」83.2%、「親戚・親類」10.8%、「友人・知人」22.6%、「勤め先の同僚」8.3%、「恋人」9.8%となりました。また、「1人で」も9.7%と約1割という結果となり、男性では「1人で」は14.0%と1割半でした。
また、1年前と比べた回転寿司利用の頻度変化をシーン別に聞きましたところ、【家族と食べる】頻度は、全体では「とても増えている」は10.4%と1割になり、「やや増えている」と合わせた『増えている(計)』は41.8%という結果で、他のシーンに比べ『増えている(計)』の値は高くなりました。
【恋人と二人で食べる】頻度は、全体では『増えている(計)』は8.9%でしたが、20代女性では25.0%と4人に1人は増えているという結果となりました。
家族で回転寿司に行くことが多い(832名)に、どのようなときに家族で回転寿司を利用するか聞きましたところ、全体では「自分が寿司を食べたいとき」(61.3%)が最も高く、次いで「車で出かけたとき」(48.3%)、「子供が食べたいと言ったとき」(44.5%)、「チラシで案内が入ったとき」(31.9%)、「家族の誕生日」(29.7%)が続きました。
◆回転寿司店ではどれくらい食べる? 男性平均11.1皿、女性平均8.4皿
◆躊躇したり、勇気がいる一皿の価格 平均415円、男性平均430円、女性平均400円
全回答者(1,000名)に、回転寿司店で寿司以外のメニューも含めて何皿程度食べることが多いか聞きましたところ、全体では「6〜10皿」(56.2%)、「11〜15皿」(27.3%)との回答が多く、平均は9.8皿でした。
男女別に平均をみると、男性では11.1皿と10皿を超え、特に20代男性では13.3皿、一方、女性では8.4皿という結果となりました。
また、回転寿司でネタを取ったり注文する際に“金額的に躊躇したり、勇気が必要”な一皿の価格を聞きましたところ、全体では「300円位」(28.3%)、「400円位」(19.0%)、「500円位」(26.9%)との回答が多く、平均は、全体では415円、男性430円、女性400円となりました。
年代別に平均をみると、年代が上がるにつれ平均金額も高くなり、10代361円、20代391円、30代408円、40代421円、50代456円という結果となりました。平均金額が最も高かったのは50代男性で478円でした。
また、最も多く行くお店の種類別に平均をみると、格安均一価格店の利用層では378円、皿によって値段が違う店の利用層では504円となり、よく行くお店の種類によっても違いがみられました。
◆回転寿司での“注文派”6割弱、“流れているネタ派”は2割強
◆寿司を食べる際“箸派”9割、“手でつまむ派”はわずか3.9%
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った際にどのように寿司を食べているか聞きました。
まず、レーンを流れているネタと注文して握ってもらうネタのどちらを多く食べているか聞きましたところ、全体では『流れているネタ派』(「レーンを流れているネタがほとんど」と「レーンを流れているネタがやや多い」の合計)は22.3%と2割強、『注文派』(「注文して握ってもらうネタがほとんど」と「注文して握ってもらうネタがやや多い」の合計)は57.1%と6割弱となり、『注文派』が多いという結果となりました。
地域別にみると、『注文派』は、関東では62.4%と6割強でしたが、関西では51.8%と5割強で関東が10.6ポイント高くなりました。
次に、回転寿司店で寿司を口に運ぶ際に、箸を使うか、手でつまむかを聞きましたところ、全体では「箸を使うことが多い」という“箸派”は89.9%と9割になり、「手でつまむことが多い」という“手でつまむ派”は3.9%にとどまりました。また、「箸も手も同じくらい使う」は6.2%でした。
◆回転寿司のネタ トップバッター「サーモン」
◆シメのネタ 男性1位「玉子」、女性1位「サーモン」
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った際にどのようなネタを食べているか聞きました。
まず、“最初に”食べることが多いネタを聞きましたところ、1位は「サーモン」(20.1%)、2位は「マグロ(赤身)」(11.8%)、3位は「イカ」(8.4%)という結果となりました。
男女別にみると、女性では「サーモン」は24.6%と約4人に1人が最初に食べることが多いと回答し、特に20代女性(31.3%)、30代女性(29.8%)で高く3割前後となりました。
次に、“シメに(最後に)”食べることが多いネタを聞きましたところ、1位は“最初に”食べることが多いネタと同じく「サーモン」(9.7%)となり、2位は「玉子」(8.2%)、3位は「マグロ(中トロ)」(6.1%)という結果となりました。
男女別にみると、男性の1位は「玉子」(9.4%)となっており、50代男性では15.4%でした。女性の1位は「サーモン」(12.4%)で、20代女性、30代女性ではそれぞれ15.2%、15.3%と1割半が「サーモン」をシメのネタとして選ぶことが多いと回答しました。
最も多く行くお店の種類別にみると、格安均一価格店の利用層では1位は「サーモン」(10.5%)でしたが、皿によって値段が違う店の利用層では1位は「玉子」(12.2%)となり、最も多く行くお店の種類により順位に違いがみられました。
また、“最初に”食べることが多いネタを“シメ(最後)”にも食べることが多いとの割合は、全体では14.1%でした。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロホールディングス調べ」と付記のうえ、ご使用くださいますようお願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL:03-6833-0826
Eメール:koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-20豊洲フロントビル
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
をご覧ください。
株式会社マルハニチロホールディングス(http://www.maruha-nichiro.co.jp/)(所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 代表取締役社長 久代 敏男)は、2012年2月15日〜2月20日の6日間で、関東(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県)・関西(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県)に住む15歳〜59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する方(回転寿司店利用者)に対し、「回転寿司に関する消費者実態調査」をインターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。
◆回転寿司店を「月に1回以上」利用する割合
関東、関西に住む15歳〜59歳の男女(3,380名)に、どこでお寿司を買ったり、食べたりしているか聞きましたところ、全体では「回転寿司店で」は82.7%となりました。続いて、回転寿司を利用する方(2,796名)に、どれくらいの頻度で回転寿司を利用(テイクアウトは含めない)しているか聞きましたところ、回転寿司を「月に1回以上」利用する割合は、全体では41.9%、男女別では、男性46.1%、女性38.4%、年代別では、10代33.2%、20代36.5%、30代45.1%、40代43.9%、50代43.8%、また地域別では、関東41.0%、関西43.3%という結果となりました。
◆回転寿司は「格安均一価格店」派が7割、関西での支持が関東を上回る
◆一緒に回転寿司に行く人「家族」83.2%、1人回転寿司は約1割
◆1年前と比べ“家族で回転寿司”が機会増加4割強
“恋人と回転寿司”というシーン 20代女性の4人に1人が「増えている」
◆家族で回転寿司は、家族の誕生日に3割
関東・関西に住む15歳〜59歳の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する男女(全回答者1,000名)に、格安均一価格店(99円均一や100円均一、150円均一などのお店)と皿によって値段が違う店(皿の値段により価格が設定されている店)のどちらを多く利用しているか聞きましたところ、全体では「格安均一価格店」が70.4%と7割、「皿によって値段が違う店」は29.6%と3割となり、「格安均一価格店」の方が多く利用されていることがわかりました。
地域別にみると、「格安均一価格店」は、関東では66.4%に対し、関西では74.4%となっており、やや関西の方が多く利用されているようです。
年代別にみると、50代では「皿によって値段が違う店」の割合は他の年代に比べ高く、40.3%と4割が「皿によって値段が違う店」の方を多く利用しているという結果となりました。
次に、誰と回転寿司に行くことが多いか聞きましたところ、「家族」83.2%、「親戚・親類」10.8%、「友人・知人」22.6%、「勤め先の同僚」8.3%、「恋人」9.8%となりました。また、「1人で」も9.7%と約1割という結果となり、男性では「1人で」は14.0%と1割半でした。
また、1年前と比べた回転寿司利用の頻度変化をシーン別に聞きましたところ、【家族と食べる】頻度は、全体では「とても増えている」は10.4%と1割になり、「やや増えている」と合わせた『増えている(計)』は41.8%という結果で、他のシーンに比べ『増えている(計)』の値は高くなりました。
【恋人と二人で食べる】頻度は、全体では『増えている(計)』は8.9%でしたが、20代女性では25.0%と4人に1人は増えているという結果となりました。
家族で回転寿司に行くことが多い(832名)に、どのようなときに家族で回転寿司を利用するか聞きましたところ、全体では「自分が寿司を食べたいとき」(61.3%)が最も高く、次いで「車で出かけたとき」(48.3%)、「子供が食べたいと言ったとき」(44.5%)、「チラシで案内が入ったとき」(31.9%)、「家族の誕生日」(29.7%)が続きました。
◆回転寿司店ではどれくらい食べる? 男性平均11.1皿、女性平均8.4皿
◆躊躇したり、勇気がいる一皿の価格 平均415円、男性平均430円、女性平均400円
全回答者(1,000名)に、回転寿司店で寿司以外のメニューも含めて何皿程度食べることが多いか聞きましたところ、全体では「6〜10皿」(56.2%)、「11〜15皿」(27.3%)との回答が多く、平均は9.8皿でした。
男女別に平均をみると、男性では11.1皿と10皿を超え、特に20代男性では13.3皿、一方、女性では8.4皿という結果となりました。
また、回転寿司でネタを取ったり注文する際に“金額的に躊躇したり、勇気が必要”な一皿の価格を聞きましたところ、全体では「300円位」(28.3%)、「400円位」(19.0%)、「500円位」(26.9%)との回答が多く、平均は、全体では415円、男性430円、女性400円となりました。
年代別に平均をみると、年代が上がるにつれ平均金額も高くなり、10代361円、20代391円、30代408円、40代421円、50代456円という結果となりました。平均金額が最も高かったのは50代男性で478円でした。
また、最も多く行くお店の種類別に平均をみると、格安均一価格店の利用層では378円、皿によって値段が違う店の利用層では504円となり、よく行くお店の種類によっても違いがみられました。
◆回転寿司での“注文派”6割弱、“流れているネタ派”は2割強
◆寿司を食べる際“箸派”9割、“手でつまむ派”はわずか3.9%
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った際にどのように寿司を食べているか聞きました。
まず、レーンを流れているネタと注文して握ってもらうネタのどちらを多く食べているか聞きましたところ、全体では『流れているネタ派』(「レーンを流れているネタがほとんど」と「レーンを流れているネタがやや多い」の合計)は22.3%と2割強、『注文派』(「注文して握ってもらうネタがほとんど」と「注文して握ってもらうネタがやや多い」の合計)は57.1%と6割弱となり、『注文派』が多いという結果となりました。
地域別にみると、『注文派』は、関東では62.4%と6割強でしたが、関西では51.8%と5割強で関東が10.6ポイント高くなりました。
次に、回転寿司店で寿司を口に運ぶ際に、箸を使うか、手でつまむかを聞きましたところ、全体では「箸を使うことが多い」という“箸派”は89.9%と9割になり、「手でつまむことが多い」という“手でつまむ派”は3.9%にとどまりました。また、「箸も手も同じくらい使う」は6.2%でした。
◆回転寿司のネタ トップバッター「サーモン」
◆シメのネタ 男性1位「玉子」、女性1位「サーモン」
全回答者(1,000名)に、回転寿司に行った際にどのようなネタを食べているか聞きました。
まず、“最初に”食べることが多いネタを聞きましたところ、1位は「サーモン」(20.1%)、2位は「マグロ(赤身)」(11.8%)、3位は「イカ」(8.4%)という結果となりました。
男女別にみると、女性では「サーモン」は24.6%と約4人に1人が最初に食べることが多いと回答し、特に20代女性(31.3%)、30代女性(29.8%)で高く3割前後となりました。
次に、“シメに(最後に)”食べることが多いネタを聞きましたところ、1位は“最初に”食べることが多いネタと同じく「サーモン」(9.7%)となり、2位は「玉子」(8.2%)、3位は「マグロ(中トロ)」(6.1%)という結果となりました。
男女別にみると、男性の1位は「玉子」(9.4%)となっており、50代男性では15.4%でした。女性の1位は「サーモン」(12.4%)で、20代女性、30代女性ではそれぞれ15.2%、15.3%と1割半が「サーモン」をシメのネタとして選ぶことが多いと回答しました。
最も多く行くお店の種類別にみると、格安均一価格店の利用層では1位は「サーモン」(10.5%)でしたが、皿によって値段が違う店の利用層では1位は「玉子」(12.2%)となり、最も多く行くお店の種類により順位に違いがみられました。
また、“最初に”食べることが多いネタを“シメ(最後)”にも食べることが多いとの割合は、全体では14.1%でした。
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「マルハニチロホールディングス調べ」と付記のうえ、ご使用くださいますようお願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
株式会社マルハニチロホールディングス
TEL:03-6833-0826
Eメール:koho@maruha-nichiro.co.jp
受付時間:9時00分〜18時00分(月〜金)
■■会社概要■■
代表者名:代表取締役社長 久代 敏男
設立 :2004年4月
(2007年10月に、株式会社マルハグループ本社から株式会社マルハニチロホールディングスに社名変更)
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-20豊洲フロントビル
業務内容:水産事業、食品事業、畜産事業、保管・物流事業
会社および商品の詳細は
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
をご覧ください。
企業情報
企業名 | ネットエイジア株式会社 |
---|---|
代表者名 | 三清慎一郎 |
業種 | ネットサービス |
コラム
ネットエイジア株式会社の
関連プレスリリース
-
連合調べ 「日常生活や職場の中で、温室効果ガスを削減する取り組みを行いたい」69.7%
2024年9月5日 17時
-
スカパーJSAT調べ 9月1日は“防災の日” 認知率は60%
2024年8月6日 14時
-
連合調べ 「フリーランスとして仕事上でトラブルの経験がある」46.6%、クリエイティブ関連では69.0%
2024年8月5日 12時
-
連合調べ 36協定の認知率は49.2%、「働き方改革」前より下降傾向
2024年7月19日 12時
ネットエイジア株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る