サイバーフロンティアは、初の試みとして、九州内の百貨店を対象としたウェブサイトアクセシビリティ満足度調査を実施。満足度は低い結果となったが、今回の検証によるウェブサイトのバリアフリー化普及を期待。
株式会社サイバーフロンティアは、九州の百貨店16ウェブサイトを対象とし、アクセシビ リティ満足度調査を実施いたしました。その結果、サイトに掲載している文字が小さく、 コントラストが弱いなど、高齢者や障害者への明らかな配慮不足が見られました。
報道関係者 各位
プレスリリース
(配信日)
2006年10月18日
株式会社サイバーフロンティア
株式会社サイバーフロンティアは、九州の百貨店16ウェブサイトを対象とし、アクセシビ
リティ満足度調査を実施いたしました。その結果、サイトに掲載している文字が小さく、
コントラストが弱いなど、高齢者や障害者への明らかな配慮不足が見られました。
ホームページ評価事業等を行なっている、株式会社サイバーフロンティア(本社:福岡県
福岡市、代表者:齋藤敬博)は、九州内の百貨店を対象としたウェブサイトアクセシビリ
ティ満足度調査を初めて実施いたしました。
ウェブサイトアクセシビリティとは、情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広
汎な人に利用可能であるか、特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの
程度利用しやすいかをいいます。例えば、弱視や老眼の人のためにフォントサイズや配色
は容易に変更可能であるか、読み上げソフトを使用する視覚障害の人に適したレイアウト
や記述方法であるか、といったことが挙げられます。
パブリック性の高い百貨店は、高齢者や障害者の利用を視野に入れ、バリアフリーへの対
応が常識となっています。このような状況下において、ウェブサイトでも同様にバリアフ
リー対応がなされているのかについて、今回検証を行いました。
<実施概要>
・評価対象:日本百貨店協会に所属する九州の百貨店16ウェブサイト
・期間:2006年10月3日〜2006年10月11日
・評価方法:
日本工業規格のJIS X 8341-3に準拠し当社が作成した全49項目のチェックリストを用いア
クセシビリティ満足度を評価しました。
各項目は重要度によって3段階に配点し、重要度が高い項目は3点、中は2点、低は1点とし
ました。
また、重要度項目数はそれぞれ高が25項目、中が14項目、低が10項目あります。
なお、評価方法は減点法とし、最高点は100点です。
今回の調査結果より、九州内の百貨店ウェブサイトは、アクセシビリティへの対応が満足
いくものではないという現状が浮き彫りになりました。その一例を挙げると、高齢者や障
害者への配慮が必要なウェブサイトに掲載している文字の大きさやコントラストなどが、
小さかったり弱かったりと明らかな配慮不足が見られました。
今後、アクセシビリティについて早急な対応をするべきであり、百貨店の他にパブリック
性の高い金融機関や交通、公共機関などについても対策が望まれます。
なお、ウェブサイト上でのバリアフリーについては、その対策項目がJIS8341-3に定めら
れており、当社はJISを元に全49項目のチェックリストを作成し、アクセシビリティ満足
度調査を行ないました。また、本検証がウェブサイト上でのバリアフリー(アクセシビリ
ティ)普及促進の一端を担うことを望みます。
【会社概要】
■会社名 株式会社サイバーフロンティア
■代表者 代表取締役 齋藤敬博
■設 立 2006年8月1日
■所在地 福岡県福岡市中央区薬院1丁目5-6ハイヒルズビル4F
■TEL 092-732-8834
■FAX 092-732-8835
■URL http://www.cyber-frontier.co.jp/
■Email info@cyber-frontier.co.jp
■事業内容
ウェブサイトコンサルタント事業
インターネットサービス事業
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社サイバーフロンティア
■担当者 WEBソリューション事業部 澁木健夫
■TEL 092-732-8834
■FAX 092-732-8835
■Email t-shibuki@cyber-frontier.co.jp
プレスリリース
(配信日)
2006年10月18日
株式会社サイバーフロンティア
株式会社サイバーフロンティアは、九州の百貨店16ウェブサイトを対象とし、アクセシビ
リティ満足度調査を実施いたしました。その結果、サイトに掲載している文字が小さく、
コントラストが弱いなど、高齢者や障害者への明らかな配慮不足が見られました。
ホームページ評価事業等を行なっている、株式会社サイバーフロンティア(本社:福岡県
福岡市、代表者:齋藤敬博)は、九州内の百貨店を対象としたウェブサイトアクセシビリ
ティ満足度調査を初めて実施いたしました。
ウェブサイトアクセシビリティとは、情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広
汎な人に利用可能であるか、特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの
程度利用しやすいかをいいます。例えば、弱視や老眼の人のためにフォントサイズや配色
は容易に変更可能であるか、読み上げソフトを使用する視覚障害の人に適したレイアウト
や記述方法であるか、といったことが挙げられます。
パブリック性の高い百貨店は、高齢者や障害者の利用を視野に入れ、バリアフリーへの対
応が常識となっています。このような状況下において、ウェブサイトでも同様にバリアフ
リー対応がなされているのかについて、今回検証を行いました。
<実施概要>
・評価対象:日本百貨店協会に所属する九州の百貨店16ウェブサイト
・期間:2006年10月3日〜2006年10月11日
・評価方法:
日本工業規格のJIS X 8341-3に準拠し当社が作成した全49項目のチェックリストを用いア
クセシビリティ満足度を評価しました。
各項目は重要度によって3段階に配点し、重要度が高い項目は3点、中は2点、低は1点とし
ました。
また、重要度項目数はそれぞれ高が25項目、中が14項目、低が10項目あります。
なお、評価方法は減点法とし、最高点は100点です。
今回の調査結果より、九州内の百貨店ウェブサイトは、アクセシビリティへの対応が満足
いくものではないという現状が浮き彫りになりました。その一例を挙げると、高齢者や障
害者への配慮が必要なウェブサイトに掲載している文字の大きさやコントラストなどが、
小さかったり弱かったりと明らかな配慮不足が見られました。
今後、アクセシビリティについて早急な対応をするべきであり、百貨店の他にパブリック
性の高い金融機関や交通、公共機関などについても対策が望まれます。
なお、ウェブサイト上でのバリアフリーについては、その対策項目がJIS8341-3に定めら
れており、当社はJISを元に全49項目のチェックリストを作成し、アクセシビリティ満足
度調査を行ないました。また、本検証がウェブサイト上でのバリアフリー(アクセシビリ
ティ)普及促進の一端を担うことを望みます。
【会社概要】
■会社名 株式会社サイバーフロンティア
■代表者 代表取締役 齋藤敬博
■設 立 2006年8月1日
■所在地 福岡県福岡市中央区薬院1丁目5-6ハイヒルズビル4F
■TEL 092-732-8834
■FAX 092-732-8835
■URL http://www.cyber-frontier.co.jp/
■Email info@cyber-frontier.co.jp
■事業内容
ウェブサイトコンサルタント事業
インターネットサービス事業
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 株式会社サイバーフロンティア
■担当者 WEBソリューション事業部 澁木健夫
■TEL 092-732-8834
■FAX 092-732-8835
■Email t-shibuki@cyber-frontier.co.jp
企業情報
企業名 | 株式会社サイバ−フロンティア |
---|---|
代表者名 | 齊藤敬博 |
業種 | 未選択 |
コラム
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