病院・診療所を受診するときに役立つ！ 「OTC医薬品データブック」の電子書籍版の無償ダウンロードサービス開始 ～お薬、何をのんできましたか？～
医療における現状把握や問題解決を考えるための調査サービスを提供する株式会社プラメド（所在地：京都府京都市）では、このほど、薬局や薬店で購入し服用したOTC医薬品を、製品名や製剤写真から簡単に識別し薬品の成分がわかる「OTC医薬品データブック電子版」の無償ダウンロードサービスを開始いたします。
医療における現状把握や問題解決を考えるための調査サービスを提供する株式会社プラメド（所在地：京都府京都市、代表取締役社長：平 憲二、以下、プラメド、URL http://www.plamed.co.jp/ ）では、このほど、薬局や薬店で購入し服用したOTC医薬品を、製品名や製剤写真から簡単に識別し薬品の成分がわかる「OTC医薬品データブック電子版」を開発いたしました。
プラメドのWebサイト（URL https://plamed.com/ ）において、2012年5月7日から、医療関係者の皆様はもとより、一般の方々に向けた無償ダウンロードサービスを開始いたします。
厚生労働省では、一般消費者が体調不良や軽い怪我の際に市販の一般用医薬品を使って自ら治療を試みるという「セルフメディケーション」という考え方を提唱しています。OTC医薬品とは、主に医師が処方する医薬品に対して、この考え方に基づいた薬局･薬店、ドラッグストアなどで販売されている一般用医薬品の総称です。カウンター越しに販売されることから、英語の「Over The Counter」（オーバー・ザ・カウンター）を略して、「OTC医薬品」と表記されています。
しかしながら、このOTC医薬品で症状などの改善が見られない場合などに、病院・診療所での診療を受けた際には、医師は、的確な診療を行うための判断の一助とするため、診療に訪れる前にどんなOTC医薬品を服用していたかを知ることが重要となります。
プラメドでは、2009年にOTC医薬品に関する自主企画調査を実施しました。この結果、医療現場では、患者が病院・診療所で診療を受ける際に、事前に患者のOTC医薬品の服用状況について確認する必要性が高いことが示唆されました。このことから、プラメドでは、患者が服用したOTC医薬品情報を調べるツールが必要ととらえ、2010年から「OTC医薬品データブック冊子版」を発行し、病院や診療所へ配布・提供して参りました。
配布後の2011年10月から2012年2月までの間にプラメドが行った自主企画調査では、「OTC医薬品データブック冊子版」を利用している医師･薬剤師の約90％が役に立つと回答しているほか、病院・診療所の外来待合室での患者ニーズがあることも示唆されました。
（調査結果 URL http://www.plamed.co.jp/research/201203.html ）
このことから、来院前に服用したOTC医薬品を患者自らが特定することで、医療従事者の手間を省くためのツールとしても有用と考え、一般の方々にもより手軽にご利用いただけるよう、「OTC医薬品データブック電子版」を提供することといたしました。
これまでの「OTC医薬品データブック冊子版」を更新し、プラメドのWebサイトでPDF形式、EPUB形式の2種類のフォーマットで、「OTC医薬品データブック電子版」を公開しました。パソコンやスマートフォン、タブレットPCによって、無料ダウンロードしていただくことで、手軽に、広くご利用いただくことができます。
このたびの「OTC医薬品データブック電子版」の公開･無料ダウンロードサービス開始について、セルフメディケーションの普及･啓蒙に取り組む日本OTC医薬品協会からも高い評価をいただき、同協会の大城直樹事業推進部長から、次のようなコメントをいただきました。
「日本OTC医薬品協会では、委員会活動を中心として、OTC医薬品の正しい使い方の広報活動、薬の説明書の読みやすくわかりやすい表現方法の研究など、OTC医薬品についてのあらゆる問題を取り上げ、検討しています。今回、『OTC医薬品データブック電子版』の発行により、OTC医薬品についての情報が、患者さんと医師の双方に、より正しく伝わることを期待しています。」
【「OTC医薬品データブック電子版」について】
・ 医療現場の医師・薬剤師のニーズから製品写真、掲載項目によるシンプルなレイアウト構成
・ 販売実績上位のOTC医薬品（風邪薬、解熱鎮痛剤）７２製品を掲載
・ パソコンやスマートフォン、タブレットPCでの利用を考慮しPDF形式、EPUB形式のフォーマットを用意
・ 掲載情報の更新に併せて、常に最新の内容でダウンロード可能
＜データ項目＞
・ OTC医薬品（市販薬、大衆薬、一般用医薬品とも呼ばれています）
製品名
リスク分類
用法用量
成分・成分量
問い合わせ先
製剤写真（外箱、剤型など）
＜OTC医薬品データブックに関する病院調査＞
調査期間⇥ 2011年10月～2012年2月
調査対象⇥ 全国の300床以上の病院
抽出対象⇥ すべて
調査形態⇥ 自主企画調査
回収方法⇥ ファックス調査
回答依頼方法 OTCブックにＦａｘ返送用調査票を同封し、書面で依頼
有効回答数⇥ 69病院
調査報告書⇥ 「OTC医薬品データブックに関する病院調査」チャート集
⇥⇥ URL http://www.plamed.co.jp/research/201203.html
【株式会社プラメドについて】 URL http://www.plamed.co.jp/
株式会社プラメドは、2005年4月に設立されました。現在、当社にご登録いただいている医師モニター会員23,000人のご協力のもと、医療のためのインターネット調査を主たる業務とし、事業展開をしております。
医師モニター会員から継続的な協力をいただけるよう充実したサービスを提供する会員サービス事業部と、医療のための調査を実施する調査事業部から構成され、医師の学術調査・研究や、企業からの医療のための調査・研究を積極的に支援しております。
プラメドは医療現場の声を集約し、医療現場や社会に正しく、そして迅速に伝えるための仕組みを提供し、「医療現場からの出発」を掛け声に、より良い医療環境づくりのためのお手伝いをして参ります。
【会社概要】
■会社名⇥株式会社プラメド
■代表者⇥代表取締役社長 平 憲二
■資本金⇥90,000,000円
■設 立⇥2005年4月7日
■所在地⇥〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町79番地 ヤサカ四条烏丸ビル 3階
■TEL⇥⇥075-600-9099
■FAX⇥⇥075-222-1536
■URL⇥⇥http://www.plamed.co.jp/
■Email⇥info@plamed.com
■事業内容
1.調査事業：医療における現状把握や問題解決を考えるための場を提供いたします
2.会員サービス事業：会員の皆さまに継続的にご協力頂くためのサービスを提供いたします
以上
プラメドのWebサイト（URL https://plamed.com/ ）において、2012年5月7日から、医療関係者の皆様はもとより、一般の方々に向けた無償ダウンロードサービスを開始いたします。
厚生労働省では、一般消費者が体調不良や軽い怪我の際に市販の一般用医薬品を使って自ら治療を試みるという「セルフメディケーション」という考え方を提唱しています。OTC医薬品とは、主に医師が処方する医薬品に対して、この考え方に基づいた薬局･薬店、ドラッグストアなどで販売されている一般用医薬品の総称です。カウンター越しに販売されることから、英語の「Over The Counter」（オーバー・ザ・カウンター）を略して、「OTC医薬品」と表記されています。
しかしながら、このOTC医薬品で症状などの改善が見られない場合などに、病院・診療所での診療を受けた際には、医師は、的確な診療を行うための判断の一助とするため、診療に訪れる前にどんなOTC医薬品を服用していたかを知ることが重要となります。
プラメドでは、2009年にOTC医薬品に関する自主企画調査を実施しました。この結果、医療現場では、患者が病院・診療所で診療を受ける際に、事前に患者のOTC医薬品の服用状況について確認する必要性が高いことが示唆されました。このことから、プラメドでは、患者が服用したOTC医薬品情報を調べるツールが必要ととらえ、2010年から「OTC医薬品データブック冊子版」を発行し、病院や診療所へ配布・提供して参りました。
配布後の2011年10月から2012年2月までの間にプラメドが行った自主企画調査では、「OTC医薬品データブック冊子版」を利用している医師･薬剤師の約90％が役に立つと回答しているほか、病院・診療所の外来待合室での患者ニーズがあることも示唆されました。
（調査結果 URL http://www.plamed.co.jp/research/201203.html ）
このことから、来院前に服用したOTC医薬品を患者自らが特定することで、医療従事者の手間を省くためのツールとしても有用と考え、一般の方々にもより手軽にご利用いただけるよう、「OTC医薬品データブック電子版」を提供することといたしました。
これまでの「OTC医薬品データブック冊子版」を更新し、プラメドのWebサイトでPDF形式、EPUB形式の2種類のフォーマットで、「OTC医薬品データブック電子版」を公開しました。パソコンやスマートフォン、タブレットPCによって、無料ダウンロードしていただくことで、手軽に、広くご利用いただくことができます。
このたびの「OTC医薬品データブック電子版」の公開･無料ダウンロードサービス開始について、セルフメディケーションの普及･啓蒙に取り組む日本OTC医薬品協会からも高い評価をいただき、同協会の大城直樹事業推進部長から、次のようなコメントをいただきました。
「日本OTC医薬品協会では、委員会活動を中心として、OTC医薬品の正しい使い方の広報活動、薬の説明書の読みやすくわかりやすい表現方法の研究など、OTC医薬品についてのあらゆる問題を取り上げ、検討しています。今回、『OTC医薬品データブック電子版』の発行により、OTC医薬品についての情報が、患者さんと医師の双方に、より正しく伝わることを期待しています。」
【「OTC医薬品データブック電子版」について】
・ 医療現場の医師・薬剤師のニーズから製品写真、掲載項目によるシンプルなレイアウト構成
・ 販売実績上位のOTC医薬品（風邪薬、解熱鎮痛剤）７２製品を掲載
・ パソコンやスマートフォン、タブレットPCでの利用を考慮しPDF形式、EPUB形式のフォーマットを用意
・ 掲載情報の更新に併せて、常に最新の内容でダウンロード可能
＜データ項目＞
・ OTC医薬品（市販薬、大衆薬、一般用医薬品とも呼ばれています）
製品名
リスク分類
用法用量
成分・成分量
問い合わせ先
製剤写真（外箱、剤型など）
＜OTC医薬品データブックに関する病院調査＞
調査期間⇥ 2011年10月～2012年2月
調査対象⇥ 全国の300床以上の病院
抽出対象⇥ すべて
調査形態⇥ 自主企画調査
回収方法⇥ ファックス調査
回答依頼方法 OTCブックにＦａｘ返送用調査票を同封し、書面で依頼
有効回答数⇥ 69病院
調査報告書⇥ 「OTC医薬品データブックに関する病院調査」チャート集
⇥⇥ URL http://www.plamed.co.jp/research/201203.html
【株式会社プラメドについて】 URL http://www.plamed.co.jp/
株式会社プラメドは、2005年4月に設立されました。現在、当社にご登録いただいている医師モニター会員23,000人のご協力のもと、医療のためのインターネット調査を主たる業務とし、事業展開をしております。
医師モニター会員から継続的な協力をいただけるよう充実したサービスを提供する会員サービス事業部と、医療のための調査を実施する調査事業部から構成され、医師の学術調査・研究や、企業からの医療のための調査・研究を積極的に支援しております。
プラメドは医療現場の声を集約し、医療現場や社会に正しく、そして迅速に伝えるための仕組みを提供し、「医療現場からの出発」を掛け声に、より良い医療環境づくりのためのお手伝いをして参ります。
【会社概要】
■会社名⇥株式会社プラメド
■代表者⇥代表取締役社長 平 憲二
■資本金⇥90,000,000円
■設 立⇥2005年4月7日
■所在地⇥〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町79番地 ヤサカ四条烏丸ビル 3階
■TEL⇥⇥075-600-9099
■FAX⇥⇥075-222-1536
■URL⇥⇥http://www.plamed.co.jp/
■Email⇥info@plamed.com
■事業内容
1.調査事業：医療における現状把握や問題解決を考えるための場を提供いたします
2.会員サービス事業：会員の皆さまに継続的にご協力頂くためのサービスを提供いたします
以上
企業情報
| 企業名 | 株式会社プラメド |
|---|---|
| 代表者名 | 平憲二 |
| 業種 | 医療・健康 |
