ドイツではメルケル首相にも愛されたサッカー文芸の第一人者の話題の小説発売!
サッカー・ブンデスリーガの審判で、かつ保険の外交員である主人公の独白(モノローグ)形式の短編小説を6月1日に発売!
報道関係者各位
新刊プレスリリース
2012/05/23
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ドイツではメルケル首相にも愛されたサッカー文芸の第一人者の話題の小説!
『サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き』発売
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香川真司選手の大活躍で注目を浴びたドイツのサッカー1部リーグ、ブンデスリーガ。そのブンデスリーガの審判が主人公の小説が6月1日に発売になります。
主人公はサッカー・ブンデスリーガの審判で、かつ保険の外交員です。ルールを順守させる審判員の立場から、彼が語る数々の嘆き。ドイツではメルケル首相にも愛された、サッカー文芸の第一人者による話題の短編小説です。サッカーファンはもちろん、そうでない方にもおすすめの1冊!
■メルケル首相にも愛された!
「サッカー審判は、高度に全権委任されているという点で、民主主義国家においてはきわめて突飛な現象でしょう。『サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き』には、そのことがとてもよく描かれています。私は、サッカー審判がどんな性格かを見るのがとても好きなの。どれくらいの間アドバンテージを見るかとかね。それで試合は大きな影響を受けますから。どれくらい試合の流れを重視してファウルを容認するか、どの時点で明白に介入し、試合の枠組みを決定するか……」(ドイツ メルケル首相 南ドイツ新聞にて)
■内容
サッカー・ブンデスリーガの審判で、かつ保険の外交員である主人公の独白(モノローグ)形式の短編小説。選手たちに対して、サポーターたちに、メディアに、世間に、そして、医療事故で大事な家族を失ったことで、医者に、法廷に…。ルールを守る審判の立場からの数々の嘆き。審判のプライドと矜持、重圧と苦悩が描かれています。
■著者・訳者のプロフィール
著者:Thomas Brussig(トーマス・ブルスィヒ)
1965年ベルリン(東)生まれ。1991年『水の色』でデビュー。代表作に、『我らのごとき英雄』、『太陽通り』(三修社)、『ピッチサイドの男』(同)、『輝きの頃』などがあり、ドイツ民主共和国(東独)時代を、サブカルチャーの視点からユーモアとともに描く作風で、東独出身のもっとも人気のある作家のひとり。映画、演劇、ミュージカルの領域でも高く評価され、多くの賞を受賞している。
訳者:粂川麻里生(くめかわ まりお)
1962年栃木県生まれ。慶應義塾大学文学部教授。2011年 より同大学アート・センター副所長。共編著に『サッカーのエスノグラフィーへ』(社会評論社)、共著に„Querpasse. Beitrage zur Kultur-, Literatur- und Mediengeschichte des Fußball“ (Synsron) など、翻訳にトーマス・ブルスィヒ『ピッチサイドの男』(三修社)がある。
■仕様
書名:サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き
著者:トーマス・ブルスィヒ
訳者:粂川麻里生
ISBN978-4-384-05660-0 C0097
仕様:四六判並製・136頁
定価:1890円(税込)
発売日:2012年6月1日予定
発行・発売:株式会社三修社
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3851
新刊プレスリリース
2012/05/23
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ドイツではメルケル首相にも愛されたサッカー文芸の第一人者の話題の小説!
『サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き』発売
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香川真司選手の大活躍で注目を浴びたドイツのサッカー1部リーグ、ブンデスリーガ。そのブンデスリーガの審判が主人公の小説が6月1日に発売になります。
主人公はサッカー・ブンデスリーガの審判で、かつ保険の外交員です。ルールを順守させる審判員の立場から、彼が語る数々の嘆き。ドイツではメルケル首相にも愛された、サッカー文芸の第一人者による話題の短編小説です。サッカーファンはもちろん、そうでない方にもおすすめの1冊!
■メルケル首相にも愛された!
「サッカー審判は、高度に全権委任されているという点で、民主主義国家においてはきわめて突飛な現象でしょう。『サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き』には、そのことがとてもよく描かれています。私は、サッカー審判がどんな性格かを見るのがとても好きなの。どれくらいの間アドバンテージを見るかとかね。それで試合は大きな影響を受けますから。どれくらい試合の流れを重視してファウルを容認するか、どの時点で明白に介入し、試合の枠組みを決定するか……」(ドイツ メルケル首相 南ドイツ新聞にて)
■内容
サッカー・ブンデスリーガの審判で、かつ保険の外交員である主人公の独白(モノローグ)形式の短編小説。選手たちに対して、サポーターたちに、メディアに、世間に、そして、医療事故で大事な家族を失ったことで、医者に、法廷に…。ルールを守る審判の立場からの数々の嘆き。審判のプライドと矜持、重圧と苦悩が描かれています。
■著者・訳者のプロフィール
著者:Thomas Brussig(トーマス・ブルスィヒ)
1965年ベルリン(東)生まれ。1991年『水の色』でデビュー。代表作に、『我らのごとき英雄』、『太陽通り』(三修社)、『ピッチサイドの男』(同)、『輝きの頃』などがあり、ドイツ民主共和国(東独)時代を、サブカルチャーの視点からユーモアとともに描く作風で、東独出身のもっとも人気のある作家のひとり。映画、演劇、ミュージカルの領域でも高く評価され、多くの賞を受賞している。
訳者:粂川麻里生(くめかわ まりお)
1962年栃木県生まれ。慶應義塾大学文学部教授。2011年 より同大学アート・センター副所長。共編著に『サッカーのエスノグラフィーへ』(社会評論社)、共著に„Querpasse. Beitrage zur Kultur-, Literatur- und Mediengeschichte des Fußball“ (Synsron) など、翻訳にトーマス・ブルスィヒ『ピッチサイドの男』(三修社)がある。
■仕様
書名:サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き
著者:トーマス・ブルスィヒ
訳者:粂川麻里生
ISBN978-4-384-05660-0 C0097
仕様:四六判並製・136頁
定価:1890円(税込)
発売日:2012年6月1日予定
発行・発売:株式会社三修社
http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3851
企業情報
企業名 | 株式会社三修社 |
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代表者名 | 前田 俊秀 |
業種 | 未選択 |
コラム
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