クラウドソーシングの動向調査、個人・フリーランス3000人の新しい働き方とは？！ 　〜クラウドワークス 募集案件総額3億円を突破〜

株式会社クラウドワークス（東京都港区、代表取締役社長 吉田 浩一郎）は、エンジニア・クリエイターのためのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」が2012年3月21日のクローズドβ版サービス開始以来、利用者が3,000名、募集案件総額が3億円を突破したことをお知らせいたします。
また、個人の新しい働き方であるクラウドソーシングに関する動向調査を「クラウドワークス」を通じて実施いたしましたので、調査結果をお知らせいたします。

【１.クラウドソーシングの動向調査結果】
　調査方法：2012年7月12日段階での「クラウドワークス」上の会員3,618名（発注者・受注者含む）、および募集案件863件を母数に調査。

１.東京以外での受発注が約7割、都市だけでなく地方にもクラウドソーシングが普及段階に
また、時給で支払われる案件の97%が時給1,000円以上、約40％が時給3,000円以上となっており、非対面の遠隔受注でも安定した時給での契約が可能となっている。

２.メンバー（受注者）の約9割が個人もしくはフリーランス、約7割が35歳未満
日本の人口比率の35歳未満が約36％であることから見ても、若い世代に多く活用されている。

３.クライアント（発注者）の投稿した案件の約8割がシステム開発・ウェブ制作であり、発注済みのクライアントの約半数が再度発注
50万円以上の高額案件から数万円の気軽な案件まで幅広く分布しており、特に従来の外注では受け入れ困難だったような20万円前後の案件もクラウドソーシングではマッチング可能になっている。　

【２.募集案件総額3億円突破の概要】
　当社は、「21世紀の新しいワークスタイルを提供する」というミッションの下、個の力を最大限活性化し、社会の発展と個人の幸せに貢献をするため、「クラウドワークス」（http://crowdworks.jp/）のクローズドβ版サービスを2012年3月21日に開始いたしました。
　「クラウドワークス」はエンジニア・クリエイターが場所や時間にとらわれずに仕事ができる非対面の仕事プラットフォームで、１時間単位で日本中の方と気軽に仕事を受発注できることが特徴です。サービス開始後、日経新聞本誌やテレビ東京系列『ワールドビジネスサテライト』に取り上げられるなど、多方面で注目を頂いております。
2012年5月15日には募集案件総額1億円を突破しましたが、そこから約2ヶ月で3億円を突破し、3,500名を超すエンジニア・クリエイターなどの方にご利用頂いております。
（注）時給制と固定報酬制の累計額。時給制は1週間分の上限予算の累計。固定報酬制は上限予算額の累計。

【３.クラウドワークスの概要】　
クラウドワークスは「日本中のスキルのある方々と、1時間単位で気軽に受発注！」というコンセプトで展開するクラウドソーシングサービスで、エンジニアやクリエイターが非対面のままで、仕事のマッチング・業務遂行・報酬支払いまでを一括で可能にするプラットフォームです。発注者と受注者はクラウドワークス上で仕事のマッチングを行い、相互に業務委託契約を締結します。受注者は契約締結後、弊社の提供する業務管理システムを利用して仕事を行い、業務終了後にスムーズに支払いが行われるようになっております。
　サービスは契約締結までは無料でご利用頂くことができます。その後、実際に仕事を行い受注者が獲得する報酬の額に応じてシステム利用料を頂いております。

■株式会社クラウドワークスの概要
会社名⇥株式会社クラウドワークス
代表者⇥代表取締役社長 吉田　浩一郎
設 立⇥2011年11月11日
資本金⇥4,200万円
所在地⇥東京都港区赤坂8-5-26
事業⇥エンジニア・クリエイターのクラウドソーシングサービス
URL⇥http://www.crowdworks.co.jp/

以上