ライブ講演 『３１１から未来へ』　女性の目覚めと行動で内部被曝を乗り越え、世界を変える

巨大地震の引き起こした津波による福島原発事故は、１年以上経過した今なお危機的状況にあり、解決の見通しも立たずに放射性物質を海と大気中に垂れ流し続けている。

昨年の震災後に「知ろう！目覚めよう！動きだそう！」と呼びかけて発足した市民ネットワーク「３１１から未来へ 」（発起人：ゆみこフウ未来生活研究所代表）では、放射能汚染下で自分たちが健康に生き、子ども達を内部被曝の影響から守るためには、免疫力や抵抗力を高めて内部被曝の影響を受けにくい体を作る「食」と「意識」の技術を学び実践することを提案している。

そして、この提案に賛同した女性たちが「女性の目覚めと行動で内部被曝を乗り越え、世界を変えよう」と各地で実行委員会を立ち上げ、８月４日（土）中野にあるポレポレ坐からライブ講演を開催していく。

ライブ講演では世界の核被害者が生き抜く姿の写真をみて「核」とは何かを考える【世界ヒバクシャ展＆写真ライブトーク】に続き、免疫力の高い体を作る「食」と「意識」を学ぶ【未来食つぶつぶ試食ライブ】、自分でできる免疫力を高める体操や手当法を紹介する【自然医学放射線防護情報室からの福島セルフケアレポート】など、今、実生活ですぐに実践できることを伝える。

「地球が悲鳴をあげています。今、母親である私たちが、一番に手をあげ、この問題にむかいあわなければ、子供達に未来を託せません。一人一人が、今までの価値観を見直し、いのちに沿った生き方をする時が来ました。」（主催者：河井美香からのメッセージより）
■公開イベント
『見て聞いて味わうライブ講演』
　　　日時：８月４日（土）13:00~18:00 参加費：3000円
講師：森下美歩世界ヒバクシャ展代表　http://www.no-more-hibakusha.net/
　　　　　 ゆみこ(「311から未来へ」発起人・フウ未来生活研究所代表 http://www.tsubutsubu.jp/ ) 　　　　　　橋本俊彦　 （自然医学放射線防護情報室代表　http://shizen-igaku.org/ ）
　　　 会場：Space&cafe ポレポレ坐
　　　 主催＆申込：　311から未来へ公開講演会 中野実行委員会
http://311karamiraie2012nakano.blogspot.jp/p/311.html