【プレスリリース】ギャラップインターナショナル国際世論調査「景気期待と幸福感に関するグローバルバロメーター」

(株)日本リサーチセンターが加盟しているギャラップ・インターナショナル・アソシ エーションでは、54カ国の人々を対象に、「景気期待と幸福感に関するグローバルバロメ ーター」を、2012年10月~12月にかけて実施しました。 この度、日本の調査結果と時系列比較も加えた日本版レポートを発表いたします。

株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、鈴木稲博社長)
が加盟しているギャラップ・インターナショナル・アソシエーションで
は、54 カ国の人々を対象に、国際世論調査「Global Barometer of
Hope and Happiness(景気期待と幸福感に関するグローバルバロメータ
ー)」を、2012年10月から12月にかけて実施しました。この度、その調
査結果がリリースされました。
その調査結果に、日本の調査結果を加えた日本版レポートを発表いたし
ます。
日本の調査結果については、2008年調査からの時系列比較も掲載してお
ります。

[主な質問項目と調査結果の要約]

1. 2012年に比べて、2013年は景気が良くなる、悪くなる、変わらない、
のいずれだと思いますか。

1)2013 年の景気見通しは、世界全体で悲観的な見方が弱まる傾向
 世界全体の※景気期待感は7%と、1年前の-2%から9 ポイント上昇し、
楽観的な見方がやや強まっている。

2)地域別の景気見通しは、北米で改善、西欧はやや悪化
 地域別にみると、北米の景気期待感は昨年の-25%から-12%に改善。
一方、西欧は昨年の-46%から-48%とやや悪化しており、2013 年も景気
への期待感が弱い。

3)国別の景気見通しは、中国・インドで楽観的な見方が強まる
 国別にみると、中国は32%と昨年の21%よりさらに楽観的な見方が強ま
る。インドも27%と楽観的な見方が強く、昨年の0%から改善。

2. あなたの人生は、幸せ、不幸せ、どちらでもない、のいずれだと
思いますか。

1)世界では景気の見通しが悪くとも、幸せを感じている人が多い
 「幸せを感じているか」について、世界全体では、53%が「幸せ」と
回答し、「不幸せ」の13%を大きく上回る。
一方で、景気見通しは35%が「良くなる」、28%が「悪くなる」と回答し
ており、楽観・悲観が拮抗している。
景気の見通しに関わらず、多くの人は幸せを感じている。

[ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションとは]
ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションは1947 年にジョ
ージ・ギャラップ氏とヨーロッパの仲間によって設立され、チューリッ
ヒに本部があります。ギャラップ・インターナショナルは現在世界の
72カ国でメンバーを持ち、100 カ国以上の国々で世論調査や市場調査
を実施しています。

ギャラップ・インターナショナル・アソシエーション(GIA)
http://www.wingia.com/

詳細に関しましては、下記URLを参照ください。

[URL]
http://www.nrc.co.jp/report/111226.html

企業情報

企業名 株式会社日本リサーチセンター
代表者名 鈴木稲博
業種 その他サービス

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