「春から実践!学級開き特集」公開のお知らせ

4月からの新学期に向けて学級開きの準備が悩みの先生のために、教員向けの教育実践共有WEBサービス EDUPEDIA(http://edupedia.jp/ )は、少しでも力になりたいという思いから本特集を公開します。 http://edupedia.jp/keywords/show/3054

「春から実践!学級開き特集」公開のお知らせ
~ちょっとしたコツから月間戦略まで~
 4月から学校は新学期が始まります。春から新学期に向けて学級開きの準備が悩みの種になるはずです。学校教員向けの教育実践や教材を無料で共有するWEBサービス EDUPEDIA(http://edupedia.jp/ )は、春から学級開きを準備する先生に対して、少しでも力になりたいという思いから本特集を公開します。
URL: http://edupedia.jp/keywords/show/3054

4月から学校は新学期がスタートします。新学年に上がることは児童にとっては胸が躍ります。その一方で、先生方は昨年度の児童の成績評価などに追われながら、新学期の学級経営や教材研究をしなければなりません。また、初めて教壇に立たれる先生方は学級作りをどのようにすればいいかということが全く分からずに学級作りをしなければなりません。新学期4月の学級作りはその1年を決めるといっても過言ではありません。学級作りは全ての基礎となります。4月に学級作りが出来ていないと学級経営が崩壊し、学級内でいじめなどといった様々な問題が発生してしまいます。
 昨年度の仕事を抱えつつも新学期の学級作りの準備に奮闘する先生方。そして、学級作りがわからないまま教壇に初めて立たれなければならない先生方の力になりたい。そのような思いから私たちは「春から実践!学級開き特集」を作りました。
掲載している教育実践の例

~若手教師に送る~4月・学級開きからの30日間 失敗しない学級経営のために(田中光夫先生)
(以下抜粋)
0.前提としていちばん大切なこと

教師は、学級の経営者でもあります。その経営者としていちばん大事にしなければならないことは、学校・学年としてのチームワークを常に意識することでしょう。私自身、5年目くらいまでは、ひたすら他の教師のことを考えずに、とりあえず自分の力をつけることが学校のためになると思っていました。
しかし、ここ数年はその考えが変わって、学年の教師と協力して行動したり、学校の経営方針を読み直して、それに合わせて学級経営していったりすることを意識するようになってきました。ほかにも、ここ最近意識していることとしては、明確なゴールのヴィジョンをしっかり持つこと、そして、教師としての哲学を持つこと、などが挙げられます。
(これ以降説明が書かれています)
1.学校・学年とのチームワーク
○徹底的な「報告・連絡・相談」を!

 まずは、チームワークについてですが、これは徹底的な「報告・連絡・相談」を心掛けないと上手くいきません。教師の中には、自分の実践に自信が出てくると、自己流のやり方に走ってほかの教師と違う実践をやる人がいます。しかしこれでは、色々なところで軋轢が生まれたり、保護者の信頼を得られなかったりなどと、さまざまな場面で苦しんでしまうことになってしまいます。
 そのためにも、「こういうことをやりました」や、「こういうことをやろうと思うんです」ということを周囲の教師に必ず報告・連絡・相談するようにしてください。例えば学級通信を隣の教師に渡す、というのもいいですね。そうすることが結果的に、自分の学級のレベルアップだけでなく、学年の児童や、学校全体のレベルアップにもつながると確信しています。
○分からなかったら、聞きましょう

 分からないときは、周りの教師に聞くことが大切です。何か教えてくれるのではないか、と受け身で待っていても、忙しい教師は多いですし、なかなか伝えることができません。だからこそ、能動的にどんどん聞いてください。聞けば早いと思います。教師はよく、クラスで学びあいなどをやるとき、「ひとりでやっているよりも、友達と学んだ方が大きな学びになるよ!」などと言いますよね。ですが、その学びを教師自らがやらないのなら、その言葉は児童に伝わらないのでは、と思います。
(これ以降、明確なゴールのヴィジョン、教師としての哲学が掲載されています。)
URL: http://edupedia.jp/entries/show/886

他にも
学級作り4月の戦略(前半、後半)
授業中の指名の方法
などの様々な実践を掲載しています。
特集ページはこちら
URL: http://edupedia.jp/keywords/show/3054

EDUPEDIAは他にも、いじめ問題への対応に関する「いじめ対応実践集」、小学校の教育実践・防災・被災した子どものケアに関する「防災教育実践50」も掲載しています
EDUPEDIAはこれからも、主要教科はもちろん、IT教育・英語教育などニーズの高い分野も含めて教育実践の数を増やしていきます。
以上

企業情報

企業名 EDUPEDIA
代表者名 阿部由和
業種 ネットサービス

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