既存建築物の外壁タイル剥落防止と『外装リニューアル』を同時に低コストで実現する「エクセルピンネット工法」を開発!
外断熱工法の開発ならびに外壁補修工事を手がける東邦レオ株式会社は、マンションやビル、学校、病院などの既設建築物(RC造)を対象に、既存タイル外壁を撤去せず、壁全面を固定一体化する外壁剥落防止工法『エクセルピンネット工法』を開発、6月18日より全国発売いたします。
東日本大震災において数多く発生した外壁タイルやモルタル仕上げの剥離・剥落現象。平時においても温湿度変化による躯体と仕上げ層の膨張収縮や、仕上げや張付けに使ったモルタルの劣化等により外壁タイル等の落下が報告されています。
建築物ストックの有効活用が求められる中、国交省では老朽化対策として経年で劣化するタイルやモルタルの既存壁の維持・保全を重要課題としています。地震などの災害被害が多い都市部、特に通行人の多いエリアを中心に、建物の所有者・管理者は建物の劣化対策や耐震化に留まらず、外壁剥落のリスクを低減するための対策と安全性の担保が重要な要素になっています。
これまでは『劣化した(浮きの発生した)外壁タイル』を都度、補修する手法が一般的でした。しかし1回当りの補修費用は安価に済むものの、補修が多いと「継ぎはぎ」部が多くなり意匠面として外壁の美観を損ないやすいほか、未補修部分の将来的な剥離・剥落の危険性など、長期に渡って残るリスクが課題となっています。
外壁タイルの剥落が懸念される建物を低コストで全面改修し、かつ長寿命化できないか。そこで東邦レオでは、外断熱市場大手の工事力と資材調達力を活かし、タイルの剥落防止と外壁リニューアルを同時に、安価に行える外壁剥落防止工法『エクセルピンネット工法』を開発、6月18日より全国発売いたします。
「エクセルピンネット工法」は、自社開発の専用ステンレスアンカー、特殊ガラスメッシュ、カチオン系ポリマーセメントモルタルを用いて脆弱な既存仕上げ層を強固に固定し、耐風圧力、耐地震力において安全性を確保する『リスク対策型』の外壁リニューアル工法です。
価格は7,800円/m2から(税別。新規仕上げとして建築用塗材に対応した下地まで責任施工する費用を含む)。在来工法と比べ2割から最大4割安の低コストで導入することが可能です。
(※ 積算資料ポケット版マンション修繕編2014 p322掲載の在来工法と比較)。
仕上げは一般的な建築用仕上げ塗材に対応するほか、建物の省エネ性を高め付加価値をあげる外断熱の同時施工も可能です(エクセルピンネット外断熱工法として2012年に開発)。
市場導入に際しては、品質の安定化を図るため自社責任施工体制を構築、既存仕上げ層の躯体からの剥離、剥落に関して施工後10年間の品質保証制度も確立しています。2014年1月には一般財団法人日本建築センターによる「建設技術審査証明」も取得しました。
自社開発の技術、責任施工ならびに保証体制をもとに営業活動を強化し、販売目標として2年後には売上げ5億円(年間)を目指します。今後もより多くの方へ安全で快適な生活環境を提供できるよう、技術開発・サービス開発に努力して参りたい所存です。
建築物ストックの有効活用が求められる中、国交省では老朽化対策として経年で劣化するタイルやモルタルの既存壁の維持・保全を重要課題としています。地震などの災害被害が多い都市部、特に通行人の多いエリアを中心に、建物の所有者・管理者は建物の劣化対策や耐震化に留まらず、外壁剥落のリスクを低減するための対策と安全性の担保が重要な要素になっています。
これまでは『劣化した(浮きの発生した)外壁タイル』を都度、補修する手法が一般的でした。しかし1回当りの補修費用は安価に済むものの、補修が多いと「継ぎはぎ」部が多くなり意匠面として外壁の美観を損ないやすいほか、未補修部分の将来的な剥離・剥落の危険性など、長期に渡って残るリスクが課題となっています。
外壁タイルの剥落が懸念される建物を低コストで全面改修し、かつ長寿命化できないか。そこで東邦レオでは、外断熱市場大手の工事力と資材調達力を活かし、タイルの剥落防止と外壁リニューアルを同時に、安価に行える外壁剥落防止工法『エクセルピンネット工法』を開発、6月18日より全国発売いたします。
「エクセルピンネット工法」は、自社開発の専用ステンレスアンカー、特殊ガラスメッシュ、カチオン系ポリマーセメントモルタルを用いて脆弱な既存仕上げ層を強固に固定し、耐風圧力、耐地震力において安全性を確保する『リスク対策型』の外壁リニューアル工法です。
価格は7,800円/m2から(税別。新規仕上げとして建築用塗材に対応した下地まで責任施工する費用を含む)。在来工法と比べ2割から最大4割安の低コストで導入することが可能です。
(※ 積算資料ポケット版マンション修繕編2014 p322掲載の在来工法と比較)。
仕上げは一般的な建築用仕上げ塗材に対応するほか、建物の省エネ性を高め付加価値をあげる外断熱の同時施工も可能です(エクセルピンネット外断熱工法として2012年に開発)。
市場導入に際しては、品質の安定化を図るため自社責任施工体制を構築、既存仕上げ層の躯体からの剥離、剥落に関して施工後10年間の品質保証制度も確立しています。2014年1月には一般財団法人日本建築センターによる「建設技術審査証明」も取得しました。
自社開発の技術、責任施工ならびに保証体制をもとに営業活動を強化し、販売目標として2年後には売上げ5億円(年間)を目指します。今後もより多くの方へ安全で快適な生活環境を提供できるよう、技術開発・サービス開発に努力して参りたい所存です。
企業情報
企業名 | 東邦レオ株式会社 |
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代表者名 | 橘 俊夫 |
業種 | 未選択 |
コラム
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