Intel(R)IXP435 ネットワーク・プロセッサ搭載ボード、販売開始

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ノバテック、高性能かつ汎用性の高い小型ネットワークボードを開発、
販売を開始
−Intel(R)IXP435 ネットワーク・プロセッサを搭載−
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ノバテック株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：佐治一路
／以下、ノバテック）は、高性能ネットワーク・プロセッサを搭載した
組込み向け小型ネットワークボード「NTNP435C」を開発し、５月中旬
から販売を開始することを本日発表いたします。
今回販売を開始する組込み向け小型ネットワークボード「NTNP435C」は、
ノバテックが2004年4月から販売を開始したNTNP425Cの後継機種であり、
超小型でありながら高性能かつ機能拡張が可能になっています。国内の
主要通信機器メーカー様などの開発用途向けに数百台の納入実績をもつ
NTNP425Cの後継機種として、開発用途はもちろんのこと、量産品への組
み込みも可能な高い完成度を実現しています。

１．製品の特長

- 105mm x 105mmの超小型
- 100Mbpsのワイヤスピードを維持しながら高度な通信サービスが可能
- ユーザファンクションインタフェースにより機能拡張が可能
- 10/100Mbps LANインタフェース x2
- USB2.0ホストインタフェース　x2
- シリアルインタフェース x1
- MiniPCI TypeIIIコネクタ x1 など
- コンパクトフラッシュ・インタフェース搭載
- ブロードバンドネットワーク機器からデジタルホーム向けメディアサー
バーや超小型ワイヤレスアクセスポイントなど、幅広い範囲での応用が可能
- TimeSys Linuxを標準搭載し、ソフトウェア開発に必要なツールも提供可能

＜主要スペック一覧＞

基本仕様
CPU: Intel(R)IXP435 667MHz(533,400MHz/266MHz動作オプション設定可能)
プログラム・メモリ: Flash ROM　16/32Mbyte
ワーク(メイン)メモリ: DDR-II　128Mbyte
LAN側ポート: 10BASE-T/100BASE-TX 1ポート
WAN側ポート: 10BASE-T/100BASE-TX 1ポート
USBポート: USB2.0 HOST 2ポート
シリアル: RS232C 1チャンネル
Debugコネクタ：JTAGポート
外部Ｉ/Ｏ： Mini PCIスロット 1ポート、ユーザファンクションI/F

ソフトウェア仕様
対応ＯＳ： Linux（TimeSys）
用途: ネットワーク家電コントロール、ネットワークセキュリティー、
ブロードバンドルーター、ワイヤレスアクセスポイント等

２．価格・販売目標など
　　（１）販売開始　2007年5月中旬予定
　　（２）販売価格　オープン
　　（３）販売目標　2007年（初年）度　2000台

３．ノバテック株式会社の紹介（本製品の企画・開発・販売を担当）
ノバテック株式会社は2002年に日本におけるインテル社テクニカル
レップ第一号として認定され、通信機器および組込み機器メーカーへの
通信機器向けプロセッサ製品及び各種組み込み用途用マイクロプロセッ
サの技術サポート、コンサルテーション及びソリューション開発をおこ
なっています。また、それらの技術力を活かし、ソリューション・イン
テグレータとしてネットワーク関連製品やデジタルホーム関連製品の
トータルソリューションおよび開発支援キットをメーカーがより迅速に
製品を市場に出すため、ハードウェア・ソフトウェア含むさまざまな
アプリケーションソリューションを提供しています。　

＜概要＞設立：1987年3月　資本金：6000万円
　 ホームページ　http://www.novatec.co.jp

※Intel、インテル、Intel ロゴは、アメリカ合衆国およびその他の国
におけるIntel Corporation またはその子会社の商標または登録商標です。
※その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

【本件の連絡先】
ノバテック株式会社
ビジネスディベロップメント部
担当： 山口、谷戸
Tel: 03-5759-2612　FAX: 03-5759-2615
E-mail: sales@novatec.co.jp URL: http://www.novatec.co.jp