アジア映画シンポジウム「女の幸せは旅しだい？―マレーシア・トルコ合作映画『カッパドキアの甘い恋』より」（大阪アジアン映画祭、2015年3月12日）

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大阪アジアン映画祭（3月6日~15日）との共催でシンポジウム「女の幸せは旅しだい？」を開催します。マレーシア・トルコ合作映画『カッパドキアの甘い恋』（2014）や『イスタンブールに来ちゃったの』（2012）のバーナード・チョウリー監督らとともに、現代アジアに生きる女性たちの「幸せ」について考えます。

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　　　　　　　シンポジウム開催のご案内
　　　　　　　　女の幸せは旅しだい？
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大阪アジアン映画祭（3月6日~15日）との共催により、下記のシンポジウムを開催します。マレーシアから『イスタンブールに来ちゃったの』（2012）、『カッパドキアの甘い恋』（2014）のバーナード・チョウリー監督と、『ゴールと口紅』（2005）以来、同監督の作品で脚本を担当し、『カッパドキアの甘い恋』で主人公の女友達を演じているラフィダ・アブドゥラさんをゲストに招き、現代アジアに生きる女性たちの「幸せ」について考えます。

●日時　2015年3月12日（土）14:00～16:00
●会場　大阪歴史博物館4階第1研修室（谷町四丁目）
　http://www.mus-his.city.osaka.jp/　
●パネリスト
・バーナード・チョウリー監督（Bernard Chauly）
（マレーシア・トルコ合作、OAFF2015特別招待作品部門『カッパドキアの甘い
恋』監督）
・ラフィダ・アブドゥラ（Rafidah Abdullah）
（『カッパドキアの甘い恋』脚本・出演）
・山本博之（京都大学地域研究統合情報センター／マレーシア映画文化研究会）
※司会　深尾淳一
●概要
男はみんな浮気性？女はみんなカネ目当て？幸せになるには苦い現実に目をつぶるための魔法を手に入れるのか、それとも自分が心底から信じられる人を見つける旅に出るのか。女性の個人旅行が珍しくなくなりつつあるアジアにおける旅の効用を考えます。
●作品情報
・『カッパドキアの甘い恋』
監督：バーナード・チョウリー／2014年／マレーシア・トルコ／100分
3月8日21:10～（シネ・リーブル梅田）
3月12日11:00～（シネ・ヌーヴォ）
http://www.oaff.jp/2015/ja/program/s04.html
●参加方法　入場無料、事前申し込み不要
●主催・共催
マレーシア映画文化研究会 http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/~yama/film/
京都大学地域研究統合情報センター共同研究「映画に見る現代アジア社会の課題」
大阪歴史博物館
大阪映像文化振興事業実行委員会（大阪アジアン映画祭）