国立新美術館(東京都港区六本木)で公開シンポジウム「発現するドキュメンテーション 蓄積と検索から表現へ」開催
国立新美術館とアート・ドキュメンテーション学会は、6月23日(土)〜24日(日)に国立新美術館講堂(東京都港区六本木)において、慶應義塾大学の金子郁容氏らをまじえ、公開シンポジウム「発現するドキュメンテーション 蓄積と検索から表現へ」を開催します。
報道機関各位
プレスリリース
2007年 6月15日
アート・ドキュメンテーション学会
会長 高山正也
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公開シンポジウム「発現するドキュメンテーション
蓄積と検索から表現へ」開催
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アート・ドキュメンテーション学会(略称:JADS、会長 高山正也、東京
都)は、6月23日(土)〜24日(日)に国立新美術館(東京都港区)と共催で同館
において、公開シンポジウム「発現するドキュメンテーション 蓄積と検索か
ら表現へ」を開催いたします。
本シンポジウムは第18回となるJADS年次大会の一環として行われ、プログラ
ムは各パネリストの講演を含むシンポジウム、パネルディスカッション、公募
研究発表のセッションで構成されます。参加者は学芸員、司書、大学教員、大
学生、大学院生、情報技術者などを想定していますが、ミュージアムの利用者
など一般の参加も歓迎します。
本日現在、参加申込者数は170名となっています。最終的に200名ほどの参加
者を見込んでいます。
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年次大会のご案内
アート・ドキュメンテーション学会2007年度(第18回)年次大会
2007 Annual Conference of JADS: Japan Art Documentation Society
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シンポジウム
発現するドキュメンテーション 蓄積と検索から表現へ
Documentation as apparition: from storage and retrieval to 'expression'
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主催:アート・ドキュメンテーション学会/国立新美術館
6月23日(土)シンポジウム[第53回研究会] 於,3階講堂
6月24日(日)公募研究発表会[第54回研究会] 於,3階研修室
第18回(2007年度)総会 於,3階研修室
国立新美術館情報資料関連施設見学会[第39回見学会]
■詳細・申込み>> http://www.jads.org/
収集し組織化してクエリー(query、問い合わせ)を待つ、クエリーが投げ
かけられなければ、動かない:動き出さないデータベース、ではなく、集積さ
れ組織化されるもの、それ自体:総体が、自ら発現し表現をめざすようなドキ
ュメンテーション。観る者が、集積の個々と全体を把握しつつ感応できるよう
なドキュメンテーション、は可能か、意味はあるか。2007年1月誕生の5番目の
国立美術館、国立新美術館において、アート・ドキュメンテーションのあらた
な可能性に向けて「発現(apparition)」をキーワードにシンポジウムを開催い
たします。
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6月23日(土)[開場13:00] 3階講堂
13:30-13:45 主催者挨拶:国立新美術館 館長 林田英樹
アート・ドキュメンテーション学会 会長 高山正也
シンポジウム 発現するドキュメンテーション 蓄積と検索から表現へ
[JADS第53回研究会]
13:45-14:00 イントロダクション/水谷長志:独立行政法人国立美術館情報
企画室長
14:00-14:30 ●安斎 利洋:システムアーティスト
「カンブリアンゲーム──作動するテクスト」
14:30-15:00 ●前田富士男:慶應義塾大学文学部教授、同大学アート・セン
ター所長
「メタファーとカップリング──アート・アーカイヴにおける時
空間」
15:00-15:30 ●丸川 雄三:国立情報学研究所特任准教授、独立行政法人国立
美術館情報企画室客員研究員
「連想がつなぐ文化財の情報発信」
15:30-16:00 ●金子 郁容:慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、
同大学湘南藤沢メディアセンター所長
「想起する街−図書街プロジェクト」
16:00-16:30 休憩
16:30-17:30 パネルディスカッション
司 会 :水谷長志
パネリスト:安斎利洋、前田富士男、丸川雄三、金子郁容
17:30 閉会
18:30- 懇親会
6月24日(日) [開場9:30] 3階研修室
10:00- 公募研究発表会[JADS第54回研究会]
14:30- 国立新美術館情報資料関連施設見学会[JADS第39回見学会]
15:30頃 散会
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□独立行政法人国立美術館 国立新美術館
http://www.nact.jp
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線六本木駅 4a出口から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線六本木駅 7出口から徒歩4分
■詳細・申込み アート・ドキュメンテーション学会HP
http://www.jads.org/
【6/15まで】にお申し込み下さい
■参加費 資料代 1,000円(会員は無料)
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【ドキュメンテーションとは】
博物館・美術館=ミュージアムにおけるドキュメンテーションとは、収蔵品
についてその存在と意味の証拠を揃えて情報記録を作成・管理することで、作
成された情報は収蔵品台帳などの形式で管理されます。一般利用者からは見え
にくい活動ですが、例えば展示品に添えられたり、展覧会カタログに記載され
る、資料番号、作品名、作成者、時代などの情報は、ドキュメンテーション活
動により裏付けされるものであり、展示や研究教育などミュージアムの主要な
機能を支えています。
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【アート・ドキュメンテーション学会(JADS)とは】
図書館、美術館・博物館、美術研究機関、関連メディア、及びこれらに関係
あるものの連絡・連携のもとに、わが国、さらには国際間における、アート・
ドキュメンテーションをめぐる諸問題の解決と進展に寄与することを目的とし
ています。
1989年4月に発足、1999年には日本学術会議の第18期登録学術研究団体(情
報学及び芸術学)、2005年には協力学術研究団体となっています。
現在、図書館司書、学芸員、美術史研究者、マスコミ関係者、コンピュータ
技術者等、約300名の正会員と学生会員が参加しており、図書館、美術館等の
従来の枠組みを越えて、職能を横断する新しいタイプの研究グループといって
よいでしょう。
いわゆる、美術図書館の諸問題を中核としながら、画像データベースの構築
等、広い分野で応用可能な課題に取り組んでいます。
なお、機関、団体でも加入できる賛助会員の制度もあり、現在約30機関が登
録しています。
JADS:Japan Art Documentation Society
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【本プレスリリースに関する問合せ】
アート・ドキュメンテーション学会役員/年次大会実行委員 広報担当:山本
所属:早稲田大学演劇博物館
169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
TEL:03-3203-4151 内線5937
E-mail:ymmt@waseda.jp
※問合せはできるだけE-mailでお願いします
※取材内容は今回のシンポジウム及びアート・ドキュメンテーション学会に関
することに限らせていただきます。国立新美術館への取材については、美術館
の広報担当者が窓口となります。
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[jadspr1-070615]
以 上
プレスリリース
2007年 6月15日
アート・ドキュメンテーション学会
会長 高山正也
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公開シンポジウム「発現するドキュメンテーション
蓄積と検索から表現へ」開催
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アート・ドキュメンテーション学会(略称:JADS、会長 高山正也、東京
都)は、6月23日(土)〜24日(日)に国立新美術館(東京都港区)と共催で同館
において、公開シンポジウム「発現するドキュメンテーション 蓄積と検索か
ら表現へ」を開催いたします。
本シンポジウムは第18回となるJADS年次大会の一環として行われ、プログラ
ムは各パネリストの講演を含むシンポジウム、パネルディスカッション、公募
研究発表のセッションで構成されます。参加者は学芸員、司書、大学教員、大
学生、大学院生、情報技術者などを想定していますが、ミュージアムの利用者
など一般の参加も歓迎します。
本日現在、参加申込者数は170名となっています。最終的に200名ほどの参加
者を見込んでいます。
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年次大会のご案内
アート・ドキュメンテーション学会2007年度(第18回)年次大会
2007 Annual Conference of JADS: Japan Art Documentation Society
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シンポジウム
発現するドキュメンテーション 蓄積と検索から表現へ
Documentation as apparition: from storage and retrieval to 'expression'
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主催:アート・ドキュメンテーション学会/国立新美術館
6月23日(土)シンポジウム[第53回研究会] 於,3階講堂
6月24日(日)公募研究発表会[第54回研究会] 於,3階研修室
第18回(2007年度)総会 於,3階研修室
国立新美術館情報資料関連施設見学会[第39回見学会]
■詳細・申込み>> http://www.jads.org/
収集し組織化してクエリー(query、問い合わせ)を待つ、クエリーが投げ
かけられなければ、動かない:動き出さないデータベース、ではなく、集積さ
れ組織化されるもの、それ自体:総体が、自ら発現し表現をめざすようなドキ
ュメンテーション。観る者が、集積の個々と全体を把握しつつ感応できるよう
なドキュメンテーション、は可能か、意味はあるか。2007年1月誕生の5番目の
国立美術館、国立新美術館において、アート・ドキュメンテーションのあらた
な可能性に向けて「発現(apparition)」をキーワードにシンポジウムを開催い
たします。
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6月23日(土)[開場13:00] 3階講堂
13:30-13:45 主催者挨拶:国立新美術館 館長 林田英樹
アート・ドキュメンテーション学会 会長 高山正也
シンポジウム 発現するドキュメンテーション 蓄積と検索から表現へ
[JADS第53回研究会]
13:45-14:00 イントロダクション/水谷長志:独立行政法人国立美術館情報
企画室長
14:00-14:30 ●安斎 利洋:システムアーティスト
「カンブリアンゲーム──作動するテクスト」
14:30-15:00 ●前田富士男:慶應義塾大学文学部教授、同大学アート・セン
ター所長
「メタファーとカップリング──アート・アーカイヴにおける時
空間」
15:00-15:30 ●丸川 雄三:国立情報学研究所特任准教授、独立行政法人国立
美術館情報企画室客員研究員
「連想がつなぐ文化財の情報発信」
15:30-16:00 ●金子 郁容:慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、
同大学湘南藤沢メディアセンター所長
「想起する街−図書街プロジェクト」
16:00-16:30 休憩
16:30-17:30 パネルディスカッション
司 会 :水谷長志
パネリスト:安斎利洋、前田富士男、丸川雄三、金子郁容
17:30 閉会
18:30- 懇親会
6月24日(日) [開場9:30] 3階研修室
10:00- 公募研究発表会[JADS第54回研究会]
14:30- 国立新美術館情報資料関連施設見学会[JADS第39回見学会]
15:30頃 散会
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□独立行政法人国立美術館 国立新美術館
http://www.nact.jp
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
東京メトロ千代田線乃木坂駅6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線六本木駅 4a出口から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線六本木駅 7出口から徒歩4分
■詳細・申込み アート・ドキュメンテーション学会HP
http://www.jads.org/
【6/15まで】にお申し込み下さい
■参加費 資料代 1,000円(会員は無料)
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【ドキュメンテーションとは】
博物館・美術館=ミュージアムにおけるドキュメンテーションとは、収蔵品
についてその存在と意味の証拠を揃えて情報記録を作成・管理することで、作
成された情報は収蔵品台帳などの形式で管理されます。一般利用者からは見え
にくい活動ですが、例えば展示品に添えられたり、展覧会カタログに記載され
る、資料番号、作品名、作成者、時代などの情報は、ドキュメンテーション活
動により裏付けされるものであり、展示や研究教育などミュージアムの主要な
機能を支えています。
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【アート・ドキュメンテーション学会(JADS)とは】
図書館、美術館・博物館、美術研究機関、関連メディア、及びこれらに関係
あるものの連絡・連携のもとに、わが国、さらには国際間における、アート・
ドキュメンテーションをめぐる諸問題の解決と進展に寄与することを目的とし
ています。
1989年4月に発足、1999年には日本学術会議の第18期登録学術研究団体(情
報学及び芸術学)、2005年には協力学術研究団体となっています。
現在、図書館司書、学芸員、美術史研究者、マスコミ関係者、コンピュータ
技術者等、約300名の正会員と学生会員が参加しており、図書館、美術館等の
従来の枠組みを越えて、職能を横断する新しいタイプの研究グループといって
よいでしょう。
いわゆる、美術図書館の諸問題を中核としながら、画像データベースの構築
等、広い分野で応用可能な課題に取り組んでいます。
なお、機関、団体でも加入できる賛助会員の制度もあり、現在約30機関が登
録しています。
JADS:Japan Art Documentation Society
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【本プレスリリースに関する問合せ】
アート・ドキュメンテーション学会役員/年次大会実行委員 広報担当:山本
所属:早稲田大学演劇博物館
169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
TEL:03-3203-4151 内線5937
E-mail:ymmt@waseda.jp
※問合せはできるだけE-mailでお願いします
※取材内容は今回のシンポジウム及びアート・ドキュメンテーション学会に関
することに限らせていただきます。国立新美術館への取材については、美術館
の広報担当者が窓口となります。
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[jadspr1-070615]
以 上
企業情報
企業名 | アート・ドキュメンテーション学会 |
---|---|
代表者名 | 鷲見 洋一 |
業種 | 未選択 |