「ASIAN CREATIVE CROSS FORUM vol.2 アジアの都市とクリエイティブの未来 ~コミュニティが変える都市のランドスケープ~」開催

互いの国を訪ね、文化と魅力を学び、語り合う。国境を超えてつながる、アジア発のプラットフォーム" ASIAN CREATIVE CROSS FORUM "を、3月5日に開催。今回のテーマは「アジアの都市とクリエイティブの未来 コミュニティが変える都市のランドスケープ」。近年、急激な経済成長を遂げる都市もあれば、グローバリゼーションの潮流による均質化が進む中、バンコクなどの一部都市では、ストリート出身の新たなカルチャーの担い手がコミュニティを育み、独自のローカル文化が生まれ始めている。そこでは、都市に暮らす一人ひとりの力が、街のランドスケープを変え、新たなかたちの経済循環を生んでいる。変わりゆく都市の中で、個々のクリエイティビティはいかなる未来を築くのでしょうか。このフォーラムでは、大阪を舞台に、東京、福岡、バンコク、台湾から次世代シーンの担い手を招き、アジアの都市の未来を討議します。

大阪デザイン振興プラザ[大阪市、アジア太平洋トレードセンター(ATC)](所在地:大阪市)主催、ASIAN CREATIVE NETWORK(ACN)企画により、2016年3月5日(土)、ATC ITM棟10階にて、「アジアの都市とクリエイティブの未来 コミュニティが変える都市のランドスケープ」をテーマに、ASIAN CREATIVE CROSS FORUM vol.2を開催します。

 

■イベントタイトル

『ASIAN CREATIVE CROSS FORUM vol.2 アジアの都市とクリエイティブの未来 ~コミュニティが変える都市のランドスケープ~』

http://www.osaka-design.co.jp/event/2016/0206104041.html

ACCF02.pdf

 

互いの国を訪ね、文化と魅力を学び、語り合う。

国境を超えてつながる、アジア発のプラットフォーム" ASIAN CREATIVE CROSS FORUM "。

2回目となる今回のテーマは「アジアの都市とクリエイティブの未来 コミュニティが変える都市のランドスケープ」。

 

アジアの都市はいま、どう変容しているのでしょうか?

近年、急激な経済成長を遂げる都市もあれば、グローバリゼーションの潮流による均質化が進む中、バンコクなどの一部都市では、ストリート出身の新たなカルチャーの担い手がコミュニティを育み、独自のローカル文化が生まれ始めています。そこでは、都市に暮らす一人ひとりの力が、街のランドスケープを変え、新たなかたちの経済循環を生んでいると言えるでしょう。変わりゆく都市の中で、個々のクリエイティビティはいかなる未来を築くのでしょうか。

 

このフォーラムでは、大阪を舞台に、東京、福岡、バンコク、台湾から次世代シーンの担い手を招き、アジアの都市の未来を討議します。

 

【日時】2016年 3月5日(土)13:00~17:30(受付開始 12:30) 交流会 17:45~19:45

【会場】大阪デザイン振興プラザ 特設会場(サンセットホール)

    [大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟10階]

【定員】200名

【参加費】

 一般 2,000円(交流会参加費 別途1,000円)  ※受付にて領収証を発行します。

 ODPデザインビジネスプラットフォーム「ABCD」会員様限定 特別料金

 一般会員 1,000円 / U35会員 無料

 ※ただし交流会ご参加の方は、参加費1,000円を別途ご準備ください。

 ※「ABCD」の詳細 http://www.osaka-design.co.jp/platform/

 

【プログラム】

1)基調講演:「アジアの都市とクリエイティブの未来」(60分)

 ●登壇者

  齋藤 精一(日本)  株式会社ライゾマティクス 代表取締役

 

2)プレゼンテーション:「コミュニティが変える都市のランドスケープ」(各20分)

 ●登壇者

  Jiradt Pornpanitphan(タイ)Cheeze誌/Looker誌/CheezeSnackフリーコピー版、創設者・編集主幹

  Pang Wang(台湾) 格式設計展策/ InFormat Design Curating Director

  内田 友紀(日本) Re:public Inc. 共同代表

  太刀川 瑛弼(日本)  NOSIGNER 代表

 ●司会  塚田 有那

 

3)パネルディスカッション:「アジア発・新たなエコノミーのつくりかた」(90分)

 ●パネリスト

  Jiradt Pornpanitphan(タイ)Cheeze誌/Looker誌/CheezeSnackフリーコピー版、創設者・編集主幹

  Pang Wang(台湾) 格式設計展策/ InFormat Design Curating Director

  内田 友紀(日本) Re:public Inc. 共同代表

  太刀川 瑛弼(日本)  NOSIGNER 代表

 ●司会  塚田 有那

 

交流会「ASIAN CREATIVE PUB」

アジアのクリエイティブについて、熱くゆるやかに語り合う社交場を一夜限りオープン!

アジアのフード、ビールを提供。

 

【主催】大阪デザイン振興プラザ(ODP)[大阪市、アジア太平洋トレードセンター(ATC)]

【共催】一般財団法人大阪デザインセンター

【企画】ASIAN CREATIVE NETWORK(ACN)

【企画協力】ODCC(大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会)

【協賛】AQUENT、有限会社ヴィジョントラック

【協力】クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町、ソフト産業プラザ イメディオ、

    京都クロスメディア・クリエイティブセンター、ブレンド関西クリエイティブネットワーク、

    学校法人 大阪安達学園 大阪デザイナー専門学校、ビジュアルアーツ専門学校 大阪、

    シゴトバBASE 北堀江、ubies、UNKNOWN ASIA 実行委員会

 

【登壇者プロフィール】

 

齋藤 精一(日本)

株式会社ライゾマティクス 代表取締役

 

1975年神奈川県生まれ。株式会社ライゾマティクス代表取締役。建築デザインをコロンビア大学建築学科で学び、2000年からNYで活動を開始。その後、ArnellGroupにてクリエイティブとして活動し、2003年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出されたのを きっかけに帰国。2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブ 作品を制作。東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師。

http://rhizomatiks.com/

 

Jiradt Pornpanitphan(タイ)

Cheeze誌/Looker誌/CheezeSnackフリーコピー版、創設者・編集主幹

 

Delicious・Katch両誌の編集者を皮切りに、ジラット・ポーンパニパンはこれまでずっとクリエイティブ分野で活躍している。ファッション誌とライフスタイル誌3誌の創設者兼編集主幹であるジラットは、現代のニューエイジ・ファッション雑誌界を牽引してきた。Cheeze誌は、2004年の発刊当時、ストリート・ファッションをテーマとするタイで唯一の雑誌であった。その後、2010年にはLooker誌を、2013年にはCheezeSnackフリーコピー版を成功させている。出版分野で活動する傍ら、Veryチャンネル放送中のTV番組「CheezeTV D.I.Y」の制作総指揮を務め、Say Cheeze出版社長として、自著「Manud」をこれまでに7巻刊行している。人と異なる、ユニークな視点を持つ著作者として知られ、幾多のイベントのゲスト講演者になるとともに、様々な大学でも客員講師として、ファッションやスタイル、雑誌の作り方について講義してきた経歴を有している。

http://www.cheeze-magazine.com/

 

Pang WANG(台湾)

格式設計展策/ InFormat Design Curating Director

http://informat-design.com.tw

 

内田 友紀(日本)

Re:public Inc. 共同代表

 

早稲田大学理工学部建築学科卒業。卒業後、株式会社リクルートにてメディアプロデューサーとして従事。2012年、イタリア・フェラーラ大学大学院Master Eco-Polisに留学しSustainable City Designを専攻。持続的な都市を包括的にデザインする人材育成を標榜するプログラムにて、イタリア・チリ・ブラジル・ ベトナム等で地域計画プロジェクトに携わる。同年ブラジル州政府の都市開発局にインターンシップ参加。国連サステナブル・シティ・アライアンスの州適用に向けた事例研究、導入メソッド開発、接続プログラムの検討等を行った。また、2012年より参加型ガイドブック「福井人」制作プロジェクトに発起人として参画。現在はThink/Do tankのRe:publicにて、地域/企業/大学などとともに、セクターを超えたイノベーションエコシステム構築等の事業に携わる。

http://re-public.jp/

 

太刀川 瑛弼(日本)

NOSIGNER代表

 

社会に良い変化をもたらすデザインを理念に活動するデザインストラテジスト。Design for Asia Award大賞、PENTAWARDS PLATINUM、SDA 最優秀賞など世界的な評価を得ている。「OLIVE PROJECT」代表。内閣官房クールジャパン推進会議にてコンセプトディレクターを務め、ミッション宣言「世界の課題をクリエイティブに解決する日本」の策定に貢献。

http://nosigner.com/ja/

 

塚田 有那[司会]

 

編集者。企画、執筆、キュレーションなどを行いながら、領域横断型のプロジェクトに幅広く携わる。2010年、科学を社会とつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。2012年から、東京エレクトロン「solaé art gallery project」のアートキュレーターを務める。現ACNメンバー。

http://synapse-academicgroove.com/

 

 

【大阪デザイン振興プラザ(ODP)について】

さまざまな分野で活躍するデザイナー・クリエイターが集う大阪デザイン振興プラザ(ODP)は、創作活動をはじめ、情報交換、作品発表などデザインビジネスの発信拠点です。多彩な価値観が生まれている現在、デザインの活用がますます重要になっています。新しい価値観を創造する新進デザイナーの活動を支える人材育成、また大阪のデザイン振興の拠点として平成8年10月、大阪市とアジア太平洋トレードセンター株式会社の取組みとして開設されました。

http://www.osaka-design.co.jp/

 

【ASIAN CREATIVE NETWORK(ACN)について】

ACN は「アジアがクリエイティブでつながり、共により良い未来をつくる」ことをミッションに、アジア各国(韓国、中国、タイ、ベトナム、インドネシア、日本[2016年3月現在])のクリエイティブ業に携わる有志メンバーによってつくられた団体です。急成長するアジアにおいて、多くの可能性と課題をそれぞれの国が抱える中、経済だけでなく、文化、クリエイティブによって異なる国同士がつながり、アジアが一丸となって、新たな未来をつくりだすサポートを行っていきます。

http://www.acn.link/

 



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企業情報

企業名 ASIAN CREATIVE NETWORK
代表者名 庄野 裕晃
業種 その他サービス

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