【10月21日開催】外国人留学生は2020年までに約1.5倍の30万人へ。大阪4大学が参加する外国人留学生支援コンソーシアムが産学連携『留学生採用支援セミナー』

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日本政府はグローバル戦略の一環で『2020年に日本国内の外国人留学生を30万人に増やす計画』を進めています。日本で学ぶ外国人留学生は増加の一途を辿り2014 年には20万人を突破しました。一方、外国人留学生の就職率は厳しく、外国人留学生の日本国内就職率は 34.5%に留まっています。採用支援には「学」の力だけでなく、「産」の力で企業の意識改革を目的とした啓蒙活動を行なっていくことが不可欠です。1900社を超える企業が導入しているオファー型就活サイト「OfferBox」を運営する、株式会社i-plug(大阪市淀川区、代表中野智哉)は、関西大学・大阪大学・大阪府立大学・大阪市立大学を中心に留学生の住環境支援及び就職支援に取り組むコンソーシアム「CARES-Osaka」の活動に参加。2016年10月21日（金）大阪市内で、企業に対する留学生採用支援セミナーを開催いたします。

株式会社i-plug（大阪市淀川区、代表中野智哉）は、関西大学・大阪大学大阪府立大学・大阪市立大学を中心に留学生の住環境支援及び就職支援に取り組むコンソーシアム「CARES-Osaka(ケアーズオオサカ)」に参加し、2016年10月21日（金）、企業に対する留学生採用支援セミナーを開催します。

日本政府はグローバル戦略の一環で『2020年に日本国内の外国人留学生を30万人に増やす計画』を進めています。日本で学ぶ外国人留学生は増加の一途を辿り、2014年には 20万人を突破しました。一方で、日本の就活は『ガラパゴス』とやゆされ、日本独特の就職活動を理解できない留学生が多いという声が多くあります。就職ナビをうまく使えなかったり、日本語での筆記試験やグループディスカッションに苦戦。結果、就職率は厳しく、外国人留学生の日本国内就職率は34.5％に留まっています（※参考データ参照）。

※参考データ　ーーーーーーーーーーーー

外国人留学生の日本国内就職率（就職決定者数／卒業者）…34.5％

日本全体の大卒就職率（就職決定者数／卒業者）…66.8％

（外国人留学生進路状況[独立行政法人日本学生支援機構調査]／2015年卒大卒者比較）

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大卒求人倍率は、1.74（2017年卒／リクルートワークス研究所調査）。新卒採用も採用難の時代です。日本に魅力を感じ来日した外国人留学生を人的資源として活用できないことは、日本企業、ひいては日本経済にとって大きな機会損失と考えられます。

CARES-Osakaは、文部科学省の後援の下、関西大学、大阪大学、大阪府立大学、大阪市立大学が中心となって関西地域での留学生への住環境及び就職支援に取り組むコンソーシアムです。留学生の採用支援には「学」の力だけではなく、企業への「意識改革を目的とした啓蒙活動」が必須であることから「産」の力も重要です。1,800社を超える企業から学生にオファーが届く就活サイト「OfferBox」を運営する株式会社i-plugが、CARES-Osakaに参加。大学とともに外国人留学生の採用支援に取り組み、このたび企業向けに採用支援セミナーを企画・開催することになりました。

セミナーでは、外国人留学生と企業が一緒に考える「ワークショップ」や、企業と学生のランチ交流会を実施。また、留学生採用に戦略的に取り組む、株式会社吉野家、株式会社はなまるの人事担当者をお招きし、最先端の留学生採用・人材活用についてお話いただきます。

留学生が日本で働くことに魅力を感じ、卒業後も日本で働き、地域に住み続ける環境づくりを、CARES-Osakaは進めて参ります。

▼CARES-Osaka HP

http://www.kansai-u.ac.jp/CARES-Osaka/

【セミナー詳細】

日　　時：2016年10月21日（金）　11:00〜15:00（受付開始 10:40）

場　　所：りそなグループビジネスプラザおおさか

大阪市中央区備後町2−1—1 第二野村ビル4F（地下鉄「堺筋本町駅」よりすぐ）

参加対象：経営者、人事責任者、採用担当者（マスコミの方もご参加ください）

参加費用：無料　　　参加定員：60名

【プログラム】

＜第一部＞留学生と一緒に考えるワークショップ