シンガポール映画の新潮流【無料・登録不要】日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会/日時:2016年12月10日(土)14時~17時/場所:立教大学池袋キャンパス本館1103教室/タイトル:シンガポール映画の新潮流―「881」「To Singapore with Love」「When Hainan Meets Teochew」「イロイロ」「One Hour to Daylight」ダイジェスト上映―/発表者:盛田 茂(立教大学アジア地域研究所)/コメント:紀平 重成(『銀幕閑話』コラムニスト)

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会のおしらせ

 

会員非会員を問わず自由にご参加いただけます。

 

日時:2016年12月10日(土)14時~17時

場所:立教大学池袋キャンパス本館1階1103教室

 

タイトル:シンガポール映画の新潮流―「881」「To Singapore with Love」「When Hainan Meets Teochew」「イロイロ」「One Hour to Daylight」ダイジェスト上映―

発表者:盛田 茂(立教大学アジア地域研究所)

コメント:紀平 重成(『銀幕閑話』コラムニスト)

 

概要:シンガポール映画は50~60年代には、二大スタジオ(ショウ・ブラザース、キャセイ)製作のマレー語映画が250本に登ったが、70年代に10本弱、80年代には皆無となった。その後政策転換が行われ、映画を含むコンテンツ産業をバイオ、ナノテクと並ぶ次世代産業候補とする一連の振興政策により、1995年の長編映画1本から、2015年には劇場公開作品11本に加え、国内外の映画祭等で9本が上映されるに至った。こうしたシンガポール映画の新潮流を、以下5作品のダイジェスト上映で探る。各作品から浮かび上がるシンガポール社会の問題点を示したい。

① ロイストン・タン監督の「881」(2007年)*日本公開、DVD

② タン・ピンピン監督の『To Singapore with Love』(2013年)*国内上映禁止、日本未公開

③ ハン・ユークアン監督の「When Hainan Meets Teochew」(2010年)*アジアンクィア映画祭上映

④ アンソニー・チェン監督の『イロイロ ぬくもりの記憶』(2013年)*日本公開、DVD

⑤ 若手4人による長編映画「One Hour to Daylight」(2016年)*本邦初紹介



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企業名 立教大学観光学部舛谷研究室
代表者名 舛谷鋭
業種 教育

コラム

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