インサイトテクノロジー、データベース監査ツール「PISO(TM)」を最新のOracle Database 11gに対応
株式会社インサイトテクノロジー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石井 洋一、以下:インサイトテクノロジー)は、内部統制におけるIT全般統制で必須となるデータベース監査を強化するツール「PISO(TM) Ver3.2.2」を、最新のOracle Database 11gにいち早く対応したことを発表します。
個人情報保護法、会社法、日本版SOX法など、対応すべき規制が多数ある現状では、内部統制の確保は企業にとって急務です。とくに正当な権限をもった人間の不正行為による、内部からの情報漏洩に対する対策はきわめて重要な課題です。企業は、適切な情報管理を行っていることを証明し、監査に耐えうる仕組みを早急に構築する必要があります。この際、さまざまな情報を管理するデータベースサーバーに対するIDおよびアクセス管理、そして詳細なログ管理が必須となります。
通常、ID管理、アクセス管理の仕組みで制御できるのは一般ユーザーのみであり、システム管理者などの特権ユーザーの制御は行えません。PISO(TM)は、特権ユーザーを含めデータベースのアクセス状況、操作状況をすべて把握し、データベースに対するアクセス監査を実行するツールです。脆弱性の診断、ログによる記録、警告、追跡、分析、監査レポートといったデータベース監査に必要となる一連の機能をすべて備えています。PISO(TM)は、2004年にデータベースセキュリティ市場に投入され、すでに国内で約150社、600ライセンスを出荷した実績があります。
このたび、インサイトテクノロジーでは、2007年10月23日に国内で出荷が開始される最新のOracle Database 11gについて、PISO(TM)でのサポートを開始します。これにより、旧バージョンであるOracle7から最新のOracle Database 11gにいたる、市場で広く利用されるすべてのOracle Databaseを監査対象とすることが可能となります。PISO(TM)のおもな特長は、以下になります。
ネットワーク上を流れるパケットをモニタリングする方法ではなく、Oracle Databaseが利用するメモリ空間SGA(System Global Area)を監視することにより、データベースのあらゆるアクセスの制御、記録が実現できます。
メモリ空間をモニターする方法により、監査に必要なログをすべて取得してもデータベース処理性能の劣化はほとんどありません(通常で負荷はCPU利用率の1%以下)。
膨大に採取したログに対しバックアップ/リカバリなどの自動管理機能を標準で装備し、導入してすぐに監査運用を開始できます。
Oracleの旧バージョン(Oracle7以降)についても、監査可能です。さらに、Enterprise Editionだけでなく、市場で数多く利用されているStandard Editionも監査対象とできます。どのバージョン、どのエディションにも統一した監査ログを取得し一元的に管理できます。
Oracleだけでなく、MicrosoftのSQL Serverが混在した環境でも統一的に監査が可能です。
複数のデータベースを、一元化されたグラフィカルで直感的な画面を用い集中的に監視できます。あらかじめ設定したルールに基づき、リアルタイムに警告を発し、自動的に必要なアクションを実行することも可能です。
■価格および発売時期について
PISO(TM)の販売価格は、最小構成で460万円からとなります。Oracle Database 11gに対応するPISO(TM) Ver3.2.2は、2007年10月23日から出荷を開始します。
■「PISO(TM)」について
PISO™は、情報資産の安全性を確保するためのデータベース監査ツールです。 データベースへのアクセスを記録し、不正アクセスを警告することで生まれる抑止力が、企業の情報資産を守ります。 また、監査証跡となるアクセスログを迅速に追跡できるため、情報が安全に扱われていることを証明し、万が一、情報漏洩が発生した場合でも、早期に証拠を特定することができます。
PISO(TM)の詳細については、http://www.insight-tec.com/products/service_piso.htmlをご参照ください。
■インサイトテクノロジーについて
株式会社インサイトテクノロジーは、データベーステクノロジーのリーディングカンパニーです。Oracleデータベースのプロフェッショナル集団として1995年7月7日に設立し、すぐれた技術力を武器に製品とサービスを提供しています。Oracleのパフォーマンス管理ツール「Performance Insight(R)」や、データベース監査ツール「PISO(TM)」の開発、販売をはじめ、Oracleのパフォーマンスチューニングや、データベー ス設計から運用まで、一貫したコンサルテーションサービスを国内外に提供しています。
本プレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
株式会社インサイトテクノロジー 担当: 飯田 剛弘
TEL. 03-5784-3545 / FAX. 03-5489-2788
URL: http://www.insight-tec.com/
通常、ID管理、アクセス管理の仕組みで制御できるのは一般ユーザーのみであり、システム管理者などの特権ユーザーの制御は行えません。PISO(TM)は、特権ユーザーを含めデータベースのアクセス状況、操作状況をすべて把握し、データベースに対するアクセス監査を実行するツールです。脆弱性の診断、ログによる記録、警告、追跡、分析、監査レポートといったデータベース監査に必要となる一連の機能をすべて備えています。PISO(TM)は、2004年にデータベースセキュリティ市場に投入され、すでに国内で約150社、600ライセンスを出荷した実績があります。
このたび、インサイトテクノロジーでは、2007年10月23日に国内で出荷が開始される最新のOracle Database 11gについて、PISO(TM)でのサポートを開始します。これにより、旧バージョンであるOracle7から最新のOracle Database 11gにいたる、市場で広く利用されるすべてのOracle Databaseを監査対象とすることが可能となります。PISO(TM)のおもな特長は、以下になります。
ネットワーク上を流れるパケットをモニタリングする方法ではなく、Oracle Databaseが利用するメモリ空間SGA(System Global Area)を監視することにより、データベースのあらゆるアクセスの制御、記録が実現できます。
メモリ空間をモニターする方法により、監査に必要なログをすべて取得してもデータベース処理性能の劣化はほとんどありません(通常で負荷はCPU利用率の1%以下)。
膨大に採取したログに対しバックアップ/リカバリなどの自動管理機能を標準で装備し、導入してすぐに監査運用を開始できます。
Oracleの旧バージョン(Oracle7以降)についても、監査可能です。さらに、Enterprise Editionだけでなく、市場で数多く利用されているStandard Editionも監査対象とできます。どのバージョン、どのエディションにも統一した監査ログを取得し一元的に管理できます。
Oracleだけでなく、MicrosoftのSQL Serverが混在した環境でも統一的に監査が可能です。
複数のデータベースを、一元化されたグラフィカルで直感的な画面を用い集中的に監視できます。あらかじめ設定したルールに基づき、リアルタイムに警告を発し、自動的に必要なアクションを実行することも可能です。
■価格および発売時期について
PISO(TM)の販売価格は、最小構成で460万円からとなります。Oracle Database 11gに対応するPISO(TM) Ver3.2.2は、2007年10月23日から出荷を開始します。
■「PISO(TM)」について
PISO™は、情報資産の安全性を確保するためのデータベース監査ツールです。 データベースへのアクセスを記録し、不正アクセスを警告することで生まれる抑止力が、企業の情報資産を守ります。 また、監査証跡となるアクセスログを迅速に追跡できるため、情報が安全に扱われていることを証明し、万が一、情報漏洩が発生した場合でも、早期に証拠を特定することができます。
PISO(TM)の詳細については、http://www.insight-tec.com/products/service_piso.htmlをご参照ください。
■インサイトテクノロジーについて
株式会社インサイトテクノロジーは、データベーステクノロジーのリーディングカンパニーです。Oracleデータベースのプロフェッショナル集団として1995年7月7日に設立し、すぐれた技術力を武器に製品とサービスを提供しています。Oracleのパフォーマンス管理ツール「Performance Insight(R)」や、データベース監査ツール「PISO(TM)」の開発、販売をはじめ、Oracleのパフォーマンスチューニングや、データベー ス設計から運用まで、一貫したコンサルテーションサービスを国内外に提供しています。
本プレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
株式会社インサイトテクノロジー 担当: 飯田 剛弘
TEL. 03-5784-3545 / FAX. 03-5489-2788
URL: http://www.insight-tec.com/
企業情報
企業名 | 株式会社インサイトテクノロジー |
---|---|
代表者名 | 小幡 一郎 |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社インサイトテクノロジーの
関連プレスリリース
-
Microsoft(R) SQL Server(TM)の監査を強化する「PISO(TM)Ver3.1」を発表 〜マルチ・データベース対応への第一弾〜
2007年3月23日 9時
-
内部統制の確立支援を目的とした戦略製品「PISO Ver3」を発表〜企業が求めるデータベース・セキュリティ運用管理要件に対応〜
2006年10月23日 17時
-
内部統制の確立支援を目的とした戦略製品「PISO Ver3」を発表〜企業が求めるデータベース・セキュリティ運用管理要件に対応〜
2006年10月23日 16時
-
株式会社NTTデータシステムズと株式会社インサイトテクノロジーはERPパッケージ 「SCAW」 と情報漏洩監視システム 「PISO」 の連携でアライアンス パートナー契約を締結
2006年9月11日 12時
株式会社インサイトテクノロジーの
関連プレスリリースをもっと見る