代官山Sodacco studioにて働き方を子どもの目線で考える子育てリテラシーセミナーを開催「子どもの世界から見る、Well-beingな働き方」
「人生を評価する自分のモノサシ」をつくる 〜母親や女性のためのRecurrent Education〜
人の生き方や働き方が変化し、人の豊かさの基準も多様化している時代。
子育てと両立して新たに仕事をスタートしようするとき、働くことの意味を考え始める女性は多いはず。自分の仕事は社会にどのように貢献しているか、他者に役に立っているかということなどを考え、意味のある仕事を実現するためにフリーランスや独立を選択する人も少なくないのでは?でもそれが豊かに生きること、働くことに、どうつながっていく?
「意味のある仕事」とは一体何?
そんなふうに迷った時には子どもの世界から未来を見つめ、考え始めるのがいいかもしれない。
この今注目の子育て世代向けのセミナーは「乳幼児期から小学校期までの子どもたちの自由な環境づくり」を目指し立ち上げられたChildren Research Center (一般社団法人ディ・ーダイアログ運営)の子どもと親の関係性の
リサーチによって生まれたもので、様々なテーマを取り上げ進化しながら各地で開催されている。毎回セミナーには、多くの子育て世代や、独身女性、学生が集まるそう。
特に今回は保育園の問題やキャリア・デザイン、乳幼児教育に関するテーマを子どもの世界から見つめ、私たちがいる「大人の社会」を様々な話とともに解釈していく。その過程で自分と仕事、社会との関係を捉え直し、自分の豊かな働き方や子育てを実現するために必要なライフデザインのためのリテラシーをスライドを見ながら学んでいく内容だ。
講師には、これまで子どもの学びに関する様々なプログラムの企画運営に携わり化粧品メーカー、ICT関連企業、教育機関や福祉施設等の様々な領域において女性のキャリアデザインに関するプロジェクトも手掛ける株式会社メタデザインDiscipine三浦健次氏が招かれる。ヨーロッパ企業とのビジネス経験も多くその国の歴史や制度、子どもや働く親を取り巻く社会事情にも精通する三浦氏、セミナーではイタリアや北欧の子育てについて、また現在、都内の認可保育園にて行うプロジェクトの貴重な話も聞くことができる。子どもの目線で自分を見つめる、普段と少し違う週末を過ごしてみてはどうだろうか。
※夫婦の参加は割引あり。
当日は会場にて関連する様々な資料が展示されるとのこと。こちらも注目したい。
詳しくは主催者の一般社団法人ディー・ダイアログウェブサイト(www.d-dialogue.or.jp)にて。
セミナーの主な内容:
Storia1.保育園は誰のための施設?
働く意味と、子育て環境を考える
親のための施設から、子どものための施設へ
Storia2.就職すれば幸せになれる?
就職リテラシーとキャリア・デザイン
人を幸福にしない日本というシステム
未だ残る偏差値社会:格差に左右されない生き方を考える
Storia3.ヨーロッパにおける子どもたちの姿
乳幼児教育のためのデザイン
Italian Design:
情緒と市民感覚を育てる~レッジョエミリア市の取り組みから
子どもの創造性を育てる~ブルーノ・ムナーリのデザイン
Northern Europe Design:
保育園へ子どもを預けるのは後ろめたい?〜北欧の親たちと子どもの
自律した関係性
Storia4.人生を評価する、自分なりのモノサシ
My Vision
自分の心にいる4歳児を見つけ、自分の生き方や働き方をデザインする
講師紹介:三浦健次
株式会社メタデザイン 代表取締役
世界でも有名な乳幼児教育アプローチを実践する、イタリア レッジョエミリア市乳幼児施設の統括組織と
日本で初めて公式パートナー契約を結び子どもの学びに関する様々なプログラムの企画運営に多く携わってきた。
子どもが持つ創造性や学びの仕組みを企業の人材養成にも組み込み、化粧品メーカー、ICT関連企業、
教育機関や福祉施設等の様々な領域において活躍し、女性のキャリアデザインに関するプロジェクトも手掛ける。
ヨーロッパ企業とのビジネスも多く、その国の歴史や制度、子どもや働く親を取り巻く社会事情にも精通し、
現在は都内の認可保育園にて、子どもと親が共に育つ豊かな環境を実現するデザインプロジェクトに
取り組んでいる。
主催:一般社団法人ディー・ダイアログ
日時:2017年9月23日(土)10:00~12:45
場所:Sodacco studio
住所:東京都渋谷区代官山町9-10
アクセス:東急東横線「代官山」駅 徒歩8分
参加費:一般3,000円、ご夫婦5,000円、会員/学生2000円
下記の事項を記載のうえ、こちらのメールアドレスまでお申し込み下さい。
①お名前②ご所属、役職(企業、子育て支援関係者等)③ご連絡策④今、子自身が直面している課題や、自分の働き方や子育てに関して考えていること
お申込み先:info@d-dialogue.or.jp
詳細はwww.d-dialogue.or.jpまで
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企業情報
企業名 | 一般社団法人ディー・ダイアログ |
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代表者名 | D.dialogue |
業種 | 教育 |
コラム
一般社団法人ディー・ダイアログの
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