東欧から日本まで。世界の若い写真家による、渾身の160点! 「2017年度ヤング・ポートフォリオ」3月31日(土)から開催
若い作家を支援するため、美術館のパーマネント・コレクションとして写真作品を購入する。それがヤング・ポートフォリオです。35歳まで何度でも応募が可能であり、作家の“初期作品”を多年にわたって蓄積することができる、世界に類を見ないユニークな公募システムです。2017年度は、世界28カ国、応募総数5818点(244人)の中から、160点(27人)の作品を購入し、これらを一堂に公開します。併せて、選考委員の上田義彦氏、クー・ボンチャン氏(韓国)、細江英公館長の“ヤング・ポートフォリオ時代”の作品も展示します。
八ケ岳の麓、清里高原にある写真美術館、清里フォトアートミュージアム(館長:細江英公、所在地:山梨県北杜市高根町清里)は、「2017年度ヤング・ポートフォリオ展」を、2018年3月31日(土)より6月10日(日)まで開催いたします。
「ヤング・ポートフォリオ」は、清里フォトアートミュージアムが35歳以下の若い写真家を支援する活動で、1995年の開館以来、継続しています。毎年、世界から作品を公募し、国際的に活躍している二人の写真家と、写真家で館長の細江英公が厳正に選考します。選ばれた作品は、当館が購入し、パーマネント・コレクションとして収蔵します。若い頃の作品とは、すなわち作家の原点であり、それらが永遠に“生”の姿でコレクションに残ります。
2017年度は、世界28カ国、応募者244人、応募総数5818点の中から、11カ国、27人、160点の作品を購入・収蔵しました。本展は、これらの作品を一堂に公開する展覧会です。また、2016年度の選考委員である上田義彦氏、クー・ボンチャン氏(韓国)、館長・細江英公の初期作品を併せて展示いたします。クー・ボンチャン氏は、海外からは2人目、韓国からは初の選考委員です。
会期:2018年3月31日(土)~6月10日(日)
休館日:火曜日(5月1日は開館)
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
入館料:一般800円、学生600円、中・高生400円、小学生以下は無料
清里フォトアートミュージアム
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1222
Tell:0551-48-5599
Fax:0551-48-5445
mail:info@kmopa.com
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:清里フォトアートミュージアム
担当者名:前島孝一
TEL:0551-48-5599
Email:maeshima@kmopa.com
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企業情報
企業名 | 清里フォトアートミュージアム |
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代表者名 | 細江英公 |
業種 | その他サービス |
コラム
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