株式会社光コムは、ニッセイ・キャピタル、産業革新機構をはじめとしたベンチャーキャピタルを引受先として、12.9億円の第三者割当増資を行ったことを発表致します。
株式会社光コム(東京都千代田区、代表取締役社長 福沢博志)は、ニッセイ・キャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:安達哲哉)、株式会社産業革新機構(東京都千代田区、代表取締役社長:勝又幹英)をはじめとして複数のベンチャーキャピタルを引受先として累計12.9億円(ラウンドB)を調達いたしました。調達した資金は製品の競争力強化に投資し、非接触測定市場、スマートファクトリー市場を通じて製造業のものづくり革新に貢献する所存です。
株式会社光コムは、2002年に設立された東京工業大学発の技術ベンチャーです。2005年のノーベル物理学賞に選ばれた「光コム」理論を産業応用し、非接触三次元測定器の開発・販売、スマートファクトリー事業に取り組んでいます。
既に、自動車業界・自動車部品業界における実績を積み重ねておりますが、更なる事業拡大のために、この度、ラウンドB(12.9億円)の資金調達を行いましたことを発表致します。
【引受先一覧】
・ニッセイ・キャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:安達哲哉)
・株式会社産業革新機構(東京都千代田区、代表取締役社長:勝又幹英)
・三井住友海上キャピタル株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:石上 壽一)
・株式会社みらい創造機構(東京都千代田区、代表取締役社長:岡田祐之)
・ちばぎんキャピタル株式会社(千葉県千葉市、取締役社長:佐々木英憲)
・株式会社広島ベンチャーキャピタル(広島県広島市、代表取締役社長:川﨑弘敬)
・いよぎんキャピタル株式会社(愛媛県松山市、代表取締役:大泉謙一)
・山梨中銀経営コンサルティング株式会社(山梨県甲府市、代表取締役社長:井上久仁)
【株式会社光コムについて】
設立 :2002年4月
所在地 :東京都千代田区
代表者 :福沢博志
事業内容:「光コム」理論を産業応用した、高精度非接触測定器の開発・販売、それらを活用したスマートファクトリー事業
特徴 :大学発ベンチャー、ハードウェアベンチャーとして出発しましたが、現在は産業用機械・ソフトウェア開発まで手掛け、スマートファクトリー実現のためのソリューションベンダーとして事業を展開しています。
自動車製造現場での実績をもとに、様々な製造業の発展に貢献します。
その他:ベンチャーアワード2018(中小機構理事長賞)受賞、IoT推進ラボ第5回準グランプリ受賞
【主要なソリューション(※動画あり)】
①燃焼室容積測定
・高速・非接触測定が可能、自動車エンジン開発における革新的なソリューション
http://www.optocomb.com/ncp/volume/
②自動外観検査
・目視検査の自動化が可能になり、ミス・不正を撲滅。世界中のものづくり現場に残っている
各種目視検査の自動化より、スマートファクトリ―が実現されます。
http://www.optocomb.com/ncp/detection/
【本件に関して】
・以下リンクもご覧ください。
http://www.optocomb.com/20180416
https://www.incj.co.jp/news/2018/20180416.html
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企業情報
企業名 | 株式会社光コム |
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代表者名 | 福沢博志 |
業種 | 精密機器 |
コラム
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