『小学生に英語を教えるとは?  アジアと日本の教育現場から』発行のご案内

お母さんたちは自分の子どもが英語ペラペラになるような期待を持っているようですが、それは甘い。既に長年小学校で英語教育を実施しているアジア諸国でも様々な問題が出てきています

お母さんたちは自分の子どもが英語ペラペラになるような期待を持っているようですが、それは甘い。既に長年小学校で英語教育を実施しているアジア諸国でも様々な問題が出てきています。よく考えないと、このままでは大変なことになりそうです。

★タイトル:小学生に英語を教えるとは?  アジアと日本の教育現場から
★編者:河原俊昭(京都光華女子大学教授.専門=英語教育・言語政策・アジア英語)
★著者:小学校教師3名・英語教育専門家12名
★発売日:1月25日
★定価:2800円+税
★ページ数:336ページ
★発行:めこん

★小学生に英語を教えるというのはどういうことなのでしょうか? それは良いことなのか悪いことなのか? どんな影響があるのか? 小学校英語教育で先行しているアジア各国の実情を踏まえて、英語教育専門家と現場教師が真剣に問いかけます。


★目次

まえがき  なぜアジアの英語教育が注目されるのか(河原俊昭、京都光華女子大学教授)

第1部 現状と問題提起
第1章 わが国の小学校英語教育の現状(川畑松晴、金沢学院大学教授)
第2章 非母語話者の積極的なALT活用について(徳地慎二、宮崎産業経営大学准教授) 
第3章 外国語とは英語なのか:多言語主義からの考察(高垣俊之、尾道大学准教授)

第2部 日本の教育現場から
第4章 英語嫌いを生み出さないためには(辻伸幸、和歌山大学教育学部附属小学校教諭)
第5章 児童主体のコミュニカティブな授業とは(前田みどり、金沢市立弥生小学校教諭)
第6章 小学校と中学校の連携をどう図るか (笠原鶴代、北九州市立上津役中学校教諭)

第3部 アジアの小学校の事例報告
第7章 韓国  英語教育政策の経緯と論点  (樋口謙一郎、椙山女学園大学専任講師)
第8章 台湾  加熱する早期英語教育 (相川真佐夫、京都外国語短期大学准教授)
第9章 香港  教員養成とその評価試験 (原隆幸、明海大学非常勤講師)
第10章 フィリピン  英語公用語国の現状と展望 (河原俊昭)
第11章 フィリピン  融通無碍なバイリンガル教育 (小野原信善、香川大学名誉教授)
第12章 シンガポール  社会が必要としたナショナルプロジェクト(大原始子、桃山学院大学兼任講師)
第13章 ベトナム  理想と現実の違いを考える:指導要領、教科書、教師そして授業から見えてくるもの(八田玄二、椙山女学園大学教授)
第14章 インドネシア  多島国の英語教育 (仲潔、九州女子大学専任講師)
第15章フィジー  フィジー人とインド人を結ぶ英語 (後藤田遊子、北陸学院短期大学教授)

むすび  どう考えればいいのか(河原俊昭)

●お問合せ先:株式会社めこん(担当 桑原)
電話03-3815-1688 FAX03-3815-1810
mekong@bolero.plala.or.jp

《関連URL》
http://www.mekong-publishing.com/

企業情報

企業名 版元ドットコム有限責任事業組合
代表者名 --
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