地元産・農産物を使った化粧品が誕生。第一弾は「いちごの化粧水」
化粧品容器の卸販売、化粧品の研究開発・製造を手がける株式会社ケイズ(石川県金沢市、代表取締役 角嶋一幸)は、地元産の果物や野菜から抽出した香り成分やエキスを利用した化粧品を、アロマコーディネーターの伊藤彩子(いとうさいこ)氏と共同開発し、このたびその第一弾としていちごの化粧水を3月18日(月曜)に新発売します。
ケイズと伊藤氏は2018年11月より、プロジェクトチームを発足。地元産の農産物を使った化粧品の開発を続けてきました。ケイズはこのプロジェクトの一環で、素材から「植物生体水(しょくぶつせいたいすい)」を抽出する機械を新規導入しています。植物生体水とは、植物が作り出した"植物そのもの"の水のこと。とても活性が高いため吸収ならびに浸透性に優れていること、また、豊富な香り成分(精油)が溶け込んでいるという2つの特長があります。
そんな素材のエキスと香りがギュッと詰まった生体水を生かした化粧品を作るべく、プロジェクトチームは様々な農産物で検討を重ねてきました。そして今回、富山県・上市町の稲葉農園産のいちご「紅ほっぺ」を使った化粧水が完成した次第です。まるで摘みたてのいちごを間近で嗅いだかのような甘い香りを楽しみながら肌を潤せる商品に仕上がりました。3月18日よりインターネットのWEBショップを中心に販売を開始します。
なお、第2弾、第3弾の製品化に向け、様々な農産物の可能性を探るべく、プロジェクトチームは北陸を中心に素材集めを続けています。
【商品概要】
■商品名:
BLESSING STRAWBERRY MIST(ブレッシング・ストロベリー・ミスト)
紅ほっぺのフェイスローション
■発売日:
2019年3月18日
■成分:
イチゴ果実エキス、BG、水、コメ発酵液、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール
■内容量:
30ml
■価格:
3,200円(税込)
■販路:
WEBショップ「Create aroma style RAUHA」にて
■ブランド「Create aroma style RAUHA」
地元産農産物を使った製品ブランドです。自然豊かな北陸の地で育った、化学肥料や農薬の使用を控えて大切に育てられた、果実や植物を使用。なかでも今まで市場に出ない規格外のものや土に還されていた残渣などから香りを抽出し、エッセンシャルオイルや、天然素材にこだわった、ナチュラルアロマプロダクトを展開します。
【会社概要】
会社名:
株式会社ケイズ
所在地:
石川県 金沢市 専光寺町 ニ188
設立:
1998年10月
代表者:
代表取締役社長 角嶋一幸
営業品目:
化粧品・トイレタリー容器・食品容器の卸売業
化粧品・医薬部外品のOEM受託製造、研究開発
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企業情報
企業名 | 株式会社ケイズ |
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代表者名 | 角嶋一幸 |
業種 | ファッション・ビューティー |