GISソフトウェア製品群「SuperMap2008ファミリー」発売開始

日本スーパーマップ株式会社は、ハイスペック・ハイコストパフォーマンスなGISソフトウェア製品群SuperMapの新バージョン、「SuperMap2008ファミリー」をリリースし、順次発売を開始いたしました。

日本スーパーマップ株式会社(東京都港区、03-5419-7911)は、ハイスペック・ハイコストパフォーマンスなGISソフトウェア製品群SuperMapの新バージョン、「SuperMap2008ファミリー」をリリースし、1月末より順次発売を開始しています。

SuperMap GISは、デスクトップGISからWebGIS、モバイルGISまで幅広く製品ファミリーを備えており、2000年の発売開始以来、広域・大容量データの高速表示、データ管理の容易さ、開発のしやすさなどにより、特にGISアプリケーション開発ベンダーに高い評価を受け、JRグループやNTTグループなどのシステムにも利用されています。また「Kiso-GIS」(基礎地盤コンサルタンツ株式会社が開発したアプリケーション群)など、SuperMap GISの開発キットを使った業務アプリケーションも多く出荷されています。

新しいSuperMap2008ファミリーは、現行バージョン(Vre.5.2)のマイナーバージョンアップ版(Ver.5.3)各製品と、OSを選ばない新しい技術コアUGC(Universal GIS Core)を使った新製品の2つに大別されます。マイナーバージョンアップ版(Ver.5.3)のうち、デスクトップGISソフトウェアSuperMap Deskpro/Express/Viewerの3製品は既に発売を開始しています。

マイナーバージョンアップ版5.3の新機能の目玉はネットワークデータへの対応です。インターネット上のWMS、WFS、WCS、KMLなどのデータを取り込み、GISアプリケーションの背景図として利用可能となります。この他、Windows Vistaへの対応や、対応データフォーマットの拡充、WebGISのAjaxマップと同じくキャッシュ生成によって高速描画を実現する「マップキャッシュ機能」など、多様な新機能を新たに搭載します。SuperMap製品のVer.5.0以上のユーザーは、Ver.5.3の同等製品に無償でバージョンアップできます。

また、新しい技術コアUGCを使った新製品は、WebGISアプリケーションをJavaで開発できるプラットフォーム「SuperMap iServer」と、カーナビに特化したAPIを持つ開発キット「SuperNavigation Engine」の2種類。これまであまり例のない、革新的なアプリケーション開発が期待されます。

今後、UGCを使った新製品の2種類に加え、マイナーバージョンアップ版(Ver.5.3)のコンポーネント型GIS開発キットSuperMap Objects 2008、WebGIS開発キットSuperMap IS.NET 2008、組込みGIS開発キットeSuperMap 2008を、逐次発売して行く予定です。

【お問い合わせ先】
日本スーパーマップ株式会社 http://supermap.jp/
〒105-0014 東京都港区芝2-13-4住友不動産芝ビル4号館9F
TEL 03-5419-7912 e-Mail: sales@supermap-japan.com
担当 ソフトウェア事業部 商品販売部門 松家重喜

企業情報

企業名 日本スーパーマップ株式会社
代表者名 林 秋博
業種 その他サービス

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