幻の大仏鉄道遺構めぐりルートで「大仏鉄道フォトコンテスト―Instagram キャンペーン―」を開催します(10月14日~1月31日)
明治時代、わずか9年間だけ加茂-奈良間を走っていた「大仏鉄道」。その廃線跡には、当時の鉄道遺構が所々に残され、1世紀以上前の姿を今に伝えています。 木津川市と奈良市では、大仏鉄道の遺構や沿線の風景等の魅力を発信し、大仏鉄道を広く知っていただく機会とするため、「鉄道の日」である10月14日から、写真共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」を用いたフォトコンテストを開催します。 大仏鉄道遺構めぐりルート沿線で撮影された写真であれば、遺構や風景、建築物、食べ物など、被写体を問わず応募できます。優秀作品の応募者には、両市のお土産をプレゼントします。
木津川市と奈良市では、大仏鉄道の遺構や沿線の風景等の魅力を発信し、大仏鉄道を広く知っていただく機会とするため、「鉄道の日」である10月14日から、写真共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」を用いたフォトコンテストを以下の通り開催します。
大仏鉄道遺構めぐりルート沿線で撮影された写真であれば、遺構や風景、建築物、食べ物など、被写体を問わず応募できます。優秀作品の応募者には、両市のお土産をプレゼントします。
■大仏鉄道フォトコンテスト―Instagram キャンペーン―について
1 イベント名
大仏鉄道フォトコンテスト―Instagramキャンペーン―
2 応募期間
令和元年10月14日(月・祝)~令和2年1月31日(金)
3 参加方法
木津川市観光協会公式アカウント(@kizugawacitytourismassociation)または、奈良市観光戦略課公式アカウント(@naracity_tourism)をフォローし、「#大仏鉄道2019」をつけて、応募期間中に写真を投稿
4 撮影対象エリア
大仏鉄道遺構めぐりルート沿線(JR加茂駅~JR奈良駅)
5 撮影テーマ
大仏鉄道遺構、風景、建築物、食べ物など、対象エリアの魅力を伝えられるものであれば、被写体は問いません。
6 賞品
最優秀賞(1名)、木津川市賞・奈良市賞(各1名)、優秀賞(7名)の計10名に、賞に応じた両市の「お土産詰め合わせ」を贈呈。
7 結果発表
令和2年3月を予定。入賞作品の応募者に、公式アカウントからダイレクトメッセージで通知します。
8 関連イベント
本コンテスト応募開始日の10月14日(月)に、奈良クラブ「ワールド・ヘリテイジ マッチデー」の一環で、JR加茂駅からならでんフィールドにかけて、大仏鉄道の遺構をめぐるウォーキングイベントが行われます。詳細は、奈良クラブ(電話0742-93-3815)まで。
9 問い合わせ
木津川市観光商工課 TEL 0774-75-1216
奈良市観光戦略課 TEL 0742-34-5135
■大仏鉄道について
「大仏鉄道」は、明治時代の鉄道会社「関西(かんせい)鉄道」の加茂と奈良を最短距離で結んだ、約10kmの路線の愛称です。
この路線は、明治31年に加茂駅から大仏駅(奈良市法蓮町、明治40年に廃止)の区間が開業。大仏駅は東大寺の大仏詣で多くの人々が利用し、同社の花形路線となりました。翌年、奈良駅まで路線を延伸しましたが、明治40年に加茂駅から木津駅を経て奈良駅へ至る平坦なルート(現在のJR関西本線)が開通すると、黒髪山など急坂の難所を抱えているこの路線は廃線となりました。
営業期間はわずか9年と短く、当時の資料がほとんど残っていないことから、「幻の大仏鉄道」と呼ばれ、現在では、廃線跡に残る遺構をめぐる約13キロのルートが、ウォーキングルートとして親しまれています。
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企業情報
企業名 | 木津川市マチオモイ部観光商工課 |
---|---|
代表者名 | 辻 克哉 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |
コラム
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