「親亡き後の障がい児生活支援金制度」の活用により、障がい児の親にもしものことがあっても、残された障がい児が貧困に陥るのを防ぐことができます。

障がい者は全国に約940万人いると言われており、その内の25%、4人に1人が貧困です。また、障がい者の家庭の約60%が母子家庭と思われ、その殆どは貧困です。そういう家庭で、親にもしものことがあれば、残された子供は間違いなく貧困に陥ります。「親亡き後の障がい児生活支援金制度」は、親にもしものことがあっても、残された子供が貧困に陥らないように支援する制度です。この制度を普及させて、障がい者の貧困を減らしたいと考えています。

障がい者の貧困を無くす活動を行っている、一般社団法人障がい者の明日を考える会(所在地:福岡県福岡市、代表理事:荒牧功一)は、2019年8月より障がい児の親にもしものことがあっても残された障がい児が貧困に陥らないように支援する、「親亡き後の障がい児生活支援金制度」のプロジェクトを開始しました。

 

 

「プロジェクト名 親亡き後の障がい児生活支援金制度」

http://shogaishaashita.org/policy/

 

本プロジェクトでは、障がいがある子供の親にもしものことがあっも、残された子供が貧困に陥らないように支援を行います。

障がい者は全国に約940万人いると言われ、その内の25%、4人に1人は貧困と言われています。また、きょうされんの調査では、81.6%の障がい者が貧困、年収200万円以下のワーキングプアが98.1%という結果もあります。多くの障がい者が貧困や生活困窮に苦しんでいるのが現状です。

特に、障がい児の家庭の約60%が母子家庭と思われ、その多くが貧困だと思われます。健常者を含むシングルマザーの50.8%が、貧困と言われていますが、障がい児家庭では、子供に手がかかる為にフルタイムで働けない母親が殆どであることから、殆どの世帯が貧困だと思われます。

そういう家庭に於いて、親にもしものことがあれば、残された子供は間違いなく貧困に陥ります。

「親亡き後の障がい児生活支援金制度」は、親にもしものことがあっても残された子供が貧困に陥らないように「民間の経済活動を利用して支援する制度」です。

 

【今後の展望】

 

 

「プロジェクト名 親亡き後の障がい児生活支援金制度」

http://shogaishaashita.org/policy/

 

1、「親亡き後の障がい児生活支援金制度」の説明会&相談会の実施

11月4日(月)祭日、12月8日(日)、2020年1月11日(土)、2月2日(日)、3月7日(土)の13時30分~16時30分開催します。

2、また、2020年2月15日(土)に「障がい者の貧困の実態と我々ができること」と題したシンポジウムを行う予定です。

3、当面は、福岡県福岡市や福岡県を中心に活動しますが、また将来的には全国的に活動を行い、全国の障がい児が貧困に陥らないように支援したいと考えています。

 

 

【一般社団法人障がい者の明日を考える会について】

 

本社:〒812-0053 福岡市東区箱崎2-10-8藤野ビル406号

代表者:代表理事 荒牧功一

設立:2017年6月26日

資本金:無し

Tel:070-6994-3701(蒲地)、070-5698-3327(荒牧)

URL:http://shogaishaashita.org/

事業内容:
1.親亡き後の障がい児生活支援金制度の普及推進
2.「障がい者生活支援金制度」の普及推進
3.障害年金の受給支援
4.啓発活動
   



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企業情報

企業名 一般社団法人障がい者の明日を考える会
代表者名 荒牧 功一
業種 その他サービス

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