（一社）ふくろうの会、空き家活用シェアハウス 「リバ邸浦和」をNPO法人キーデザインに事業譲渡

埼玉県を中心に空き家活用型シェアハウス事業を展開する一般社団法人ふくろうの会（所在地：東京都中央区、代表：小関 智宏）シェアハウス事業部（事業部長：中川 峻一）は、埼玉県さいたま市で展開するシェアハウス「リバ邸浦和」を、NPO法人キーデザイン（所在地：栃木県宇都宮市、代表：土橋 優平）に事業譲渡することをお知らせ致します。
2019年12月1日付で事業を引き継ぎ、以降はNPO法人キーデザインによって運営されます。

１ 事業譲渡の経緯について

一般社団法人ふくろうの会シェアハウス事業部は、『みんなの「居場所」をつくるために』をテーマに、各々にとって楽しく、面白い、クリエイティブなものを生める社会を目指し、主に10代後半～30代の若者向けシェアハウス事業を展開しております。
一方、NPO法人キーデザインは、「ひとりにならない社会」を目指し、不登校の小中学生向けのフリースクール「ミズタマリ」の運営や家庭教師事業、相談支援事業、各種イベントの企画を行っております。

一般社団法人ふくろうの会シェアハウス事業部では、新規事業の強化を行うことや、既存のシェアハウス事業の方針変更などから、シェアハウス「リバ邸浦和」の譲渡を検討しておりました。
そんな中、NPO法人キーデザインでは、インターネットや訪問を通じた支援だけでなく、フリースクール「ミズタマリ」の運営など、リアルな場作りを進めており、スクールや相談支援領域から不動産領域に拡大することが出来る好機であるとの考えに至り、シェアハウス「リバ邸浦和」の譲受を決定いたしました。

また、今回の事業譲渡をきっかけに、より広い世代へのサービス展開やシームレスな若者支援・応援を行うことを目指して、両社が協力していくことを確認し、今後も若者への価値提供を行ってまいります。

２ シェアハウス「リバ邸浦和」について

埼玉県さいたま市大宮区大原
JRさいたま新都心駅徒歩12分
2019年3月オープン。空き家だった古民家をシェアハウスとして活用しており、DIY可、イベントや家庭菜園も可能な庭付きで、通常のシェアハウスと比べて住民の自由度が高くなっています。
「選択肢は一つじゃない。」をテーマに、各々にとって楽しく、面白い、クリエイティブなものを生めるシェアハウスを目指しています。
定員は女性部屋4名、男性部屋2名。男女部屋フロア別・全室ドミトリー。

ツイッター：https://twitter.com/liverty_urawa

３ リバ邸について

リバ邸は、「現代の駆け込み寺®」をコンセプトに掲げて各地に展開しているシェアハウスです。元々は、連続起業家で活動家の家入一真さんや、コンテクストデザイナーの高木新平さん達の企画である「解放集団Liverty」からリバ邸は始まり、現在では全国20ヶ所以上、海外にもリバ邸が存在し、各々有志が独立して運営を行っています。

【一般社団法人ふくろうの会シェアハウス事業部について】
代表者：事業部長 中川 峻一
設立：2014年10月
所在地：東京都中央区銀座8-16-5 銀座中央ビル6階
事業内容：空き家活用型シェアハウス「リバ邸大宮」などシェアハウスの企画運営、若者支援他
参加団体：日本シェアハウス連盟
ウェブサイト：https://www.296house.com/

【NPO法人キーデザインについて】
代表者：代表理事 土橋 優平
設立：2016年9月
所在地：栃木県宇都宮市宮園町8-2 松島ビル2F とちぎユースサポーターズネットワーク内
事業内容：不登校の小中学生向けのフリースクール「ミズタマリ」の運営など生きづらさを抱える子ども・若者支援他
ウェブサイト：https://www.npo-keydesign.org/

【本件に関してのお問合せ先】
一般社団法人ふくろうの会シェアハウス事業部
TEL：03-3549-9856 E-mail：info@296house.com

NPO法人キーデザイン

TEL：080-1853-6296 E-mail：info@npo-keydesign.org

※「現代の駆け込み寺」は、一般社団法人ふくろうの会シェアハウス事業部が管理する登録商標です。（登録番号第6150939号）