アメリカメディアも騒がせる、世界的ハーピスト宮田悠貴さん。凱旋演奏が今年12月より決定。

煌めく音、世界から帰国。今年2020年12月4日（金）のメディア収録演奏の一部限定公開と、2021年7月10日（土）のハープ・ソロリサイタルは完売必死

〝Professional harpist Yuki Miyata decides to stand with the needy〟（プロのハープ奏者、宮田悠貴が世界の貧困層と共に立ち向かう事を決意。Googleニュース・アメリカ Dailymusicroll by Elphilltechnology掲載）

演奏動画配信をはじめとするアーティスト活動が、アメリカ版Googleニュースにも掲載され世界的に注目されるハープ奏者・宮田悠貴（みやたゆき）さん。今年12月から、日本での凱旋演奏が決まりました。

宮田悠貴さん Googleニュース・アメリカ

https://www.dailymusicroll.com/entertainment/professional-harpist-yuki-miyata-decides-to-stand-with-the-needy-and-sells-off-her-harp-as-a-charity.html

Renié : Légendeルニエ : 伝説

https://vimeo.com/ondemand/renielegendeyukimiyata

凱旋演奏は、今年の2020年12月4日（金）に帝国ホテルミュージックルームで演奏されるメディア収録の模様が、一部限定公開されます。その後、待望のハープ・ソロリサイタルが、来年2021年7月10日（土）に高輪プリンセスガルテン・アンビエンテホールで決定しました。

世界的パンデミックにも立ち向かう、美しきアーティスト

宮田さんは、このコロナ禍の中でも国連UNHCRへのチャリティーを目的とする演奏動画の配信を続け、日本やアメリカ、フランスでの配信数をトップに、世界23カ国から視聴・購入されています。Googleニュース・アメリカによれば、

「新型コロナという世界に前例のないパンデミックの中、感染対策支援のために、彼女は寄付やハープを国連UNHCRに売却するなど、多くの人々に音楽を通じ幸せを恩返ししている。配信されている、彼女の情熱と魂を込めたエキセントリックなパフォーマンスの様子は、高い評価を得ており、今すぐに見て欲しい。」

と絶賛され、他でも

〝Yuki Miyata Is Masterful At Playing The Harp〟（悠貴は若手にしてマスターフルだ。既に熟練した演奏技術を持っている）

〝Yuki Miyata is a very talented harpist〟（悠貴には類稀なる才能がある）

と、世界規模で注目されているのです。

チャリティー活動、様々なコラボも期待

最近も、世界の子供達を守るかものはしプロジェクトのzoomミーティングに参加し、内閣府の「子供の未来古本募金」への寄付するなど、精力的に活動を続ける宮田さん。今後はドレスショップやジュエリーデザイナー、フラワーアレンジメントや画家とのコラボ活動なども展開し、音楽表現を広げていくとのこと。

凱旋演奏は、一部限定公開される2020年12月4日（金）帝国ホテルミュージックルームでのメディア収録、来年2021年7月10日（土）高輪プリンセスガルテン・アンビエンテホールで開催のハープ・ソロリサイタルなども、詳細は順次ホームページやSNSで発表されるとのこと。

世界的活躍をする宮田悠貴さんのハープ演奏を、元気になった日本で迎えてください。

◼︎宮田悠貴（みやたゆき）プロフィール

東京芸術大学音楽学部附属高等学校を経て、同大学音楽学部器楽科、フランス・リヨン国立高等音楽院ハープ科へ首席で入学、2015年にフランス国家音楽家専門資格を取得。卒業後はリヨン国立管弦楽団、読売日本交響楽団を始め、国内外のオーケストラとのコンチェルト・室内楽団にて演奏活動を行うと共に、現在はコンサーティストとしてソロリサイタルなどでも活動中。

昨年7月にスペインにて開催された第27回 ‘ World Music Competition ’ プロフェッショナル弦楽器部門に最終総参加者400名中、日本人ハーピストとして初の最高位の受賞を始め、世界7カ国（オーストリア・スペイン・ベルギー・イタリア・スウェーデン・デンマーク・日本）9つのコンクールにて入賞（内5つのコンクールで上位入賞）。

2019年12月には、ベルギー国立管弦楽団の本拠地であるブリュッセルのボザール・ホールにて、招待演奏を行う。

2020年の6月よりオンラインサイト「Vimeo」にて、世界的舞台で演奏している楽曲の動画を販売。開始から1ヶ月で日本やアメリカ、フランスでの配信数をトップに、世界23カ国から視聴・購入されている。

フランス、ベルギー、イタリアでの連続演奏会に出演した際や満席の小さな演奏会では、立ち見や階段に座るなど、日々奏者と一体となり、ハープの音色に親しんでもらえるよう努めている。