京都芸術大学教授・編集者、後藤繁雄によるアートシンキングと戦略的編集術のオンラインコミュニティ『SUPERSCHOOL online A＆E』スタート。

第一線で表現・研究を続けるアートプロデューサー後藤繁雄から学ぶ、アートに生きる・挑むためのブランディング・スクール。

本気でアートを知りたい、作戦を考えたい

京都芸術大学教授、編集者であり篠山紀信、蜷川実花の展覧会のプロデュース、また若手アーティストの登竜門ART AWARD TOKYO MARUNOUCHIの企画でも知られるアートプロデューサー後藤繁雄による、オンラインコミュニティ『SUPERSCHOOL online A＆E』が発足しました。

SUPERSCHOOL online A＆E

https://community.camp-fire.jp/projects/view/318030

ビジネスシーンでも話題のキーワード「アート思考」そしてブランディングに欠かせない「戦略的自己編集術」。この2つの観点から、ビジネスやプロジェクトをレベルアップしコミュニティとしても活用できる、オンラインのブランディング・スクールです。

メンバーたちと未来の〝共謀〟

後藤さんはアートプロデューサーとして、篠山紀信、蜷川実花らビッグアーティストだけでなく、最近でも東京を舞台とするAR作品を発表した、新鋭アーティスト児嶋啓多をプロデュースするなど、世界で活躍する多くの若手アーティストを発掘・育成してきました。

「アーティストの思考法や表現のなかには、ビジネスに役立てられるアイデアもあるし、もうすこしのストラテジー（戦略）で面白くなることがたくさんある。毎年世界中のアートフェアや展覧会をたくさん見て、今アートワールドはどんな法則や傾向で動いているのかを観察し、アーティストやアートコレクターとして成長するためのヒントを共有しながら、メンバーたちと〝共謀〟していきたいと思っているんです。

まだ、自分のプロジェクトや表現がわからない、情報を受け取るだけでいいという方向けのプランもあるが、メインで募りたいのは、本気でアートを知りたい、作戦を考えたいと思っているメンバーです。」

と、後藤さんは意欲的に話してくださいました。

アートへの、様々な夢の形に呼応する

アート制作に行き詰まっていたり、悩んでいるアーティスト。これからアートコレクターとしてブランディングしたり、有効な「アートシンキング」「アート思考」を学びたいビジネスマンやプランナー、デザイナー。アートの仕事に就きたい未来のアートライターや編集者。本格的な美術大学、大学院に進学を考えている学生から、もちろん在学生卒業生、社会人でアーティストを目指す方、それぞれの夢の形があります。

後藤さんは今年、アートライティングの教科書とも言うべきギルダ・ウィリアムズ著『コンテンポラリーアートライティングの技術』（光村推古書院）という著作の企画・監修を手掛けました。これまでにも、若手からアマチュアまで幅広くコーチングし売り出してきた手腕や、スーパースクールオンラインに参加したメンバーをコーチングしプロデュースしてきたアート〝最前線〟の感性が、直接学べる『SUPERSCHOOL online A＆E』。参加プランの中には、後藤さんとのアート談義やマンツーマンオンラインコーチングなど、貴重な体験や経験ができます。

お申し込みは開催中のクラウドファンディングから。金額は、A＆E学生メンバーの月額500円、A＆Eライトメンバーの月額1,000円〜など。このコミュニティだけの貴重なアーティストインタビューや情報が聞けます。その他にもA＆Eスクールメンバー（月額5,100円）や A＆Eアートコレクターメンバー（月額10,000円）など、自分の夢のベクトルに合わせられる、様々なメンバープランが用意されています。

時世や変革を超えて、最前線でアートを表現し続けるアートプロデューサー後藤繁雄さんの〝生きる〟感性を、今こそ学んで欲しい。