「ゆっくり湯船につかる時間がな～い！」「光熱費を節約した～い！」いい風呂の日を前にアンケートを実施、働き世代女性の約4割はバスタイムが充実していない！

ファッション・ビューティー

約2,000名の回答をもとに、クロス集計×統計処理で導き出した分析結果を毎回公開。今回は「いい風呂の日」にちなみ、全国の20代～40代女性1,515名に対しお風呂事情や肌状態について調べました。ハスタイムが「充実していない」と回答したのは約4割。そのうち暖かい時期では約7割が湯船につかる回数が少ないことが判明しました。さらに肌状態との関連性を解析すると「充実していない」女性ほど「肌が乾燥する」「ニキビ・吹き出物ができやすい」という事実が浮き彫りになりました。

化粧品、医薬部外品、健康食品などの研究・開発・製造および販売を手掛ける株式会社セプテム総研（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：石神政道）は、2020年11月12日（木）バスタイムにおける過ごし方や充実感が肌状態にどのような違いが起きるかを知るために実施したインターンネット調査「バスタイムと肌状態に関する調査」の解析結果を公表いたしました。

▼「バスタイムと肌状態に関する調査」公開ページ：http://septem-so.com/wp-content/uploads/2020/11/bathtime.pdf

■平均回答数は約2,000名、クロス集計×統計処理で導き出した分析結果を毎回公表

セプテム総研は、お客さまの声を製品づくりに可能な限り取り入れたいと、WEBアンケートを定期的に実施。女性の美容意識や実態など、さまざまなテーマで全国各地に居住する20歳以上の女性に対し調査をおこない、毎回約2,000名から回答を得ています。

調査内容は、単なるクロス集計にとどまらず、統計処理を組み合わせることで、差や違いの有意差を示した結論を導出。データは、消費者のセルフケアや、美容関連企業の商品開発などに活用してもらいたいと、毎回公開しています。今回は、バスタイムの過ごし方や充実度が女性の肌状態にどのような影響を与えているのか、その実態について調べました。

■バスタイムが「充実していない」女性は“約4割”。湯船につかる頻度が少ないことも明らかに！

バスタイムの充実度合いを調査したところ、充実していない女性は39.6％もいました。そのうち、暖かい時期と寒い時期の1週間の湯船につかる頻度について比較すると、暖かい時期で平均2.3日、寒い時期で平均1.7日、バスタイムが「充実していない」女性は、湯船につかっていない日数が「充実している」女性より少ないという実態が判明しました。

■湯船につからない理由は、「時間がない」「面倒」「節約したい」

湯船につからない人に対して、その理由を調査したところ「ゆっくりつかる時間がない」「お湯を溜めるのが面倒」「光熱費を節約したい」と、日常生活や精神面での“余裕のなさ”が目立ちました。特に一人暮らしの方はお湯を溜めることを“もったいない”と考えている傾向が自由記述より伺えました。ほかには“健康上の理由”や“家族であってもお湯を共有したくない”という衝撃の事実も。

最近では、毎日の入浴による健康効果に関する研究報告も数多くあります。

肌や健康面にまで影響を及ぼす入浴。“美容”と“心身の健康”のためにもお風呂にはゆっくりとつかりたいものですね。

＜「バスタイムと肌状態に関する調査」概要＞

・調査時期：2020年9月21日～10月20日

・調査方法：インターネット調査

・調査対象：全国に居住する20歳以上の女性（回答者1,743名）

・本アンケート結果は、小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100％にならない場合があります

・URL：http://septem-so.com/wp-content/uploads/2020/11/bathtime.pdf

■調査レポートの二次利用は無料、メディア掲載や営業資料等への活用も可能

これまで実施した女性の美と健康に関する調査レポートは、株式会社セプテム総研のホームページにて公開しています。二次利用は無料。メディアへの掲載や、営業資料、プレゼン資料、リーフレットなど、幅広い用途での活用が可能です。

なお、二次利用に関する条件は以下の通りです。

1．調査レポートを使用する旨のご連絡（メール可）