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【京都市内で初開催】投資型クラウドファンディングによる 「社会的インパクト投資ファンド」入門セミナーを京都経済センターで開催します。

プラスソーシャルインベストメント株式会社(代表取締役社長 野池雅人、京都市上京区、以下PSI)は、京都市内、府内の社会的インパクト投資ファンドの組成と市民の出資が拡大する事を目的に、投資型クラウドファンディングによる「社会的インパクト投資ファンド」入門セミナーを12月22日に京都経済センターで初開催します。

【急拡大する社会的インパクト投資市場】

近年、「SDGs・ESG投資」などが注目を集めるように、社会的な影響力を成果とする「社会的インパクト投資」が世界の大きな潮流になり始めています。インパクト投資とは、財務的リターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的及び環境的インパクトを同時に生み出すことを意図する投資行動を指します。

従来、投資は「リスク」と「リターン」という2つの軸により価値判断が下されてきました。これに「インパクト」という第3の軸を取り入れた投資、かつ、事業や活動の成果として生じる社会的・環境的な変化や効果を把握し、社会的なリターンと財務的なリターンの双方を両立させることを意図した投資を、インパクト投資と呼びます。2020年には、世界で7,150億ドル、日本では5,126億円の投資残高となりその市場は急拡大しています。(GSG国内諮問委員会の説明より抜粋)

 

【投資型クラウドファンディングの手法を用いた社会的投資プラットフォーム「エントライ」を運営】

PSIが運営している社会的投資プラットフォーム「エントライ」では投資型クラウドファンディングの手法により様々な社会的インパクト投資ファンドを組成し、1口1万円から個人・法人の方がどなたでも出資が可能です。2021年には募集総額が1億円を超えています。


今回のセミナーでは、これまでのファンドの事例や社会的インパクト投資の仕組みや活用メリットについてご紹介するとともに、ファンドを活用している事業者の皆様にも登壇いただきます。出資者、事業者の両方の方を対象にしています。

 

▼投資型クラウドファンディングによる 「社会的インパクト投資ファンド」入門セミナーお申込みページ:https://www.psinvestment.co.jp/exp-fund-seminar/

 

【開催内容】

開催名 投資型クラウドファンディングによる「社会的インパクト投資ファンド」入門セミナー

日時 12月22日(水)18時30分~20時30分(18時15分開場予定)

場所 京都経済センター 6-B会議室

参加費 無料 定員 30名

主催 プラスソーシャルインベストメント株式会社

共催 合同会社社会的投資支援機構、米亨和公認会計士・税理士事務所、龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)

後援 京都北都信用金庫

 

【当日のプログラム】

開会の挨拶

社会的インパクト投資の潮流と、社会的投資プラットフォーム「エントライのご紹介」 

(プラスソーシャルインベストメント株式会社 代表取締役 野池 雅人)

<ファンド事例紹介>

「熊本フットボールセンター応援ファンド」 

(株式会社熊本フットボールセンター  代表取締役 松下 涼太)

「たんたんエナジー 自然の恵みの電気で子どもを育むファンド」 

(たんたんエナジー発電合同会社 職務執行者 木原 浩貴)

匿名組合の会計処理とファンド審査のポイントについて 

(米亨和公認会計士・税理士事務所 公認会計士 米亨和)

質疑応答

閉会の挨拶

相談ブース設置

(社会的インパクト投資や、ファンド組成および出資についてご相談いただけます。)

 

【登壇者プロフィール】

プラスソーシャルインベストメント株式会社 代表取締役 野池雅人

長野県出身。2002年(財)大阪市教育振興公社に入職。主に行政の立場から地域づくり・まちづくりに取組む。2005年から活動拠点を京都に移し、市民セクターの組織基盤を強化するための融資制度・寄付・社会的投資の仕組みづくりを担当。2016年4月にプラスソーシャルインベストメント株式会社を共同起業し代表取締役に就任。 京都大学大学院、関西学院大学大学院経営戦略科非常勤講師等をつとめている。

 

株式会社熊本フットボールセンター 代表取締役 松下涼太

熊本県天草高校からサッカーをはじめ、2002年、筑波大学体育専門学群に進学し、体育・スポーツ・健康について学び、蹴球部 (サッカー部) での活動と同時にスポーツ少年団で指導に携わる。

大学時代は、コーチング、体力学領域について専攻し、部では大学フェスティバルなどを運営。

卒業後(2006~2012)は、蹴球部OBで設立した、NPO法人つくばフットボールクラブ(兼、株式会社つくばFC)で、指導者及びマネジャーとしてクラブ運営、事業企画、まちづくりに携わる。

2011年に日本サッカー協会主催スポーツマネジャーズカレッジ8期生として、受講卒業。

つくばでの経験を活かし、地元でスポーツ×まちづくりの活動を目指し、NPO法人つくばフットボールクラブからKFA(2012~現在)へ転職。日々熊本サッカーの発展と地域のまちづくりに努めている。

 

たんたんエナジー発電合同会社 職務執行者 木原浩貴

1977年 岐阜県生まれ。2000年立命館大学産業社会学部卒業。2015年龍谷大学政策学研究科修士課程修了。2017年より京都府立大学生命環境科学研究科環境心理行動学研究室に在籍し、2020年博士後期課程修了。博士(学術)。

立命館大学産業社会学部在学中の1998年から2000年にかけて、気候変動問題に取り組むNPOである気候ネットワークでのボランティア活動を実施。

卒業後、気候ネットワークに就職。京都府地球温暖化防止活動推進センターの設立に携わり、2003年の設立と同時にスタッフに就任。2011年より同センター事務局長。2015年より同センターを運営するNPO法人 京都地球温暖化防止府民会議の専務理事(事務局長兼務)。

同センターのビジョンである「脱炭素型のステキな京都」の実現のため、2018年12月に「たんたんエナジー株式会社」を設立し、代表取締役に就任。現在に至る。

2017年度より、立命館大学授業担当講師(現代環境論、子どもと地球環境)を兼務。同じく2017年度より龍谷大学大学院非常勤講師(環境課題分析研究)を兼務。また、長岡京市生活環境審議会委員、京丹後市美しいふるさとづくり審議会委員、公益財団法人京都市環境保全活動推進協会事業運営委員、 京のアジェンダ21フォーラム幹事等を兼務。

 

米亨和公認会計士・税理士事務所 所長 米亨和

2005年KPMGあずさ監査法人に入所。

電機業界及びエネルギー業界を含む数多くの日本企業の会計監査業務に従事。

M&Aをはじめとする企業組織再編や海外進出業務にかかるアドバイザリー業務、ストラクチャーアドバイス、経営管理高度化支援業務にも数多く携わる。

2018年米亨和公認会計士・税理士事務所を開所。

現在、金融商品取引法、会社法、学校法人に関する法定監査、IPO(株式上場)支援、M&Aアドバイザリー業務、財務デューデリジェンス、管理会計・内部統制構築支援、税務業務等を実施。

 

【会社概要】(2021年11月30日現在)

会社名

プラスソーシャルインベストメント株式会社

所在地

〒602-0862京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284

役職員数

10名

設立

2016年4月14日

資本金

8,000万円

事業内容

証券化事業、第二種金融商品取引業、コンサルティング業

登録

第二種金融商品取引業者:近畿財務局長(金商)第396号

加入協会

一般社団法人第二種金融商品取引業協会

役員

代表取締役社長 野池雅人 取締役 吉澤保幸 取締役 里内博文

監査役 石原俊彦 可児卓馬

 

会社沿革

2016年4月

プラスソーシャルインベストメント株式会社設立

(旧会社名 プラスソーシャル投信株式会社)

2016年6月 東近江市SIB(CBスタートアップ支援事業)の中間支援組織として採択
2016年12月 資本金を3,000万円に増資
2017年2月 京都信用金庫から職員出向(受入)
2017年4月 当社会長がG8社会的投資タスクフォース国内諮問会議の委員に選出
2017年8月 第二種金融商品取引業者として登録完了
2017年11月 資本金を5,000万円に増資
2017年12月

京都信用金庫、龍谷大学LORCとの連携協定を締結

西条市、愛媛銀行との連携協定締結

2018年6月 資本金を8,000万円に増資
2018年7月

社会的投資プラットフォーム「エントライ」をサービスインし、

電子申込型電子募集取扱業務を開始

2018年11月 東近江三方よし基金、湖東信用金庫との連携協定締結
2019年1月

地域貢献型再エネ事業推進に関する5者連携協定締結

(福知山市、京都北都信用金庫、たんたんエナジー株式会社、

龍谷大学、PSI)

2019年4月 第一勧業信用組合と社会的投資推進に関する協定を締結
2019年5月

雑誌「経済界」2019年7月号に、

弊社と取扱プロジェクト2つが先進事例として掲載 

第一勧業信用組合主催「東京ソーシャルビジネス・アクセラレーター」

に協力

2020年4月

適格機関投資家等特例業務として

立命館ソーシャルインパクトファンド投資事業有限責任組合を組成

2020年10月

月刊「事業構想」2020年11月号に弊社取り組みが

地域を支える社会的投資として掲載

2021年3月

新型コロナウイルス対応緊急支援助成資金分配団体

「アディクション等を対象とした緊急支援事業」採択

2021年11月

環境・社会課題解決を目指す「インパクト志向金融宣言」に署名

(署名金融機関21社)

社会的投資プラットフォーム「エントライ」は金融の仕組みを通じて、一つひとつのプロジェクトアセットへの「投資」で地域を応援できるプラットフォームサイトです。全国の応援したいプロジェクトにインターネット上で出資申込が可能です。

https://www.en-try.jp/

 

当社は、「集団投資スキーム(ファンド)」を、投資の社会性をより強調するため「プロジェクトアセット」と呼んでいます。本プロジェクトアセットには、出資金の元本が割れる等のリスクや、契約期間中の解約・譲渡はできない等の留意点がありますので、匿名組合説明書・契約書をよくお読みの上、お申込みください。本プロジェクトアセットの募集の取扱いは、プラスソーシャルインベストメント株式会社(PSI 社)(第二種金融商品取引業者:近畿財務局長(金商)第396 号、加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会)に委託されているため、申込手続はPSI 社が運営するWEB サイト「エントライ」にて行って頂く必要があります。

 



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企業情報

企業名 プラスソーシャルインベストメント株式会社
代表者名 野池 雅人
業種 金融・保険

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