年長～小学生の児童向け、オンライン個別指導の「ひらがな読み書き教室」好評を受け2022年春期の開校が決定、申込受付開始

【サービス提供の背景】
「読む」または「書く」ことに著しい困難を示す、特別な教育的支援を必要とする児童生徒は全国で2.4%いるとされ、5歳～14歳ではおよそ24万人が該当する可能性があるとされています（※１・２）。
特にひらがなの読み書きの苦手さは、学習全般への苦手意識や困難さに直結します。ひらがなの読み書きにつまずいていることに気づかれず、子どもの学習、学校生活への負担が見過ごされるケースは少なくありません。また、「ひらがなの読み書きに困っている」状況に気づいても、その原因が正確に把握されないために合わない学習方法が継続され、子どもの自信喪失や学習への意欲低下を招いてしまうこともあります。

こうした背景からダイバーシティ工房は、子ども1人ひとりの習得状況に合わせたプログラムを提供する「ひらがな読み書き教室」を立ち上げました。教室に通うことに不安感があるお子さんや遠方にお住まいのお子さんにも安心してご参加いただけるよう、2021年夏にはオンラインプログラムを構築しました。
2020年度の開講以来、数十名のお子さんが参加しており、全てのご家庭から満足だったとのお声をいただいています（※３）。

【プログラムの特徴】
「ひらがな読み書き教室」では、1人ひとりの習得状況に合わせた個別プログラムで学びます。
保護者との個別面談と、お子さんの読み書き検査からスタートし、面談・検査の結果を基に作成した１人ひとりの習得状況に合わせたプログラムで、５カ月間に渡りひらがな読み書きの力を育みます。
プログラム最終回には再度検査を実施し、ひらがな読み書きの力の伸びを確認し、今後のサポートについてお伝えします。

【プログラムについて】
日程：　2022年4月から隔週毎土曜日
※上記日程に加え開始前と終了後に個別の保護者面談を行います
対象：　年長児・小学生以上のお子さま
場所：　オンライン（※通学コースもあり＠千葉県市川市）
内容：　読み書き検査、ひらがな読み書きプログラム
料金：　66,000円（税込）
URL：　https://www.yomikaki-diversitykobo.org/

【法人概要】
商号： 特定非営利活動法人ダイバーシティ工房　
代表者： 代表理事　不破牧子
所在地： 〒272-0034  千葉県市川市市川1-9-1 AKIOビル4階
設立： 2012年3月
URL： https://www.diversitykobo.org/
事業内容：
① 学習支援事業：発達障害を持つ小中高生を対象とした個別学習支援「スタジオplus+」を運営
② 保育事業：企業主導型保育園、小規模認可保育所を千葉県市川市にて運営
③アウトリーチ事業：コミュニティスペース「地域の学び舎プラット」を運営し生活困窮家庭向け食事付き無料学習教室、コミュニティカフェなどを提供
④生活支援事業：自立援助ホーム、民間シェルターを運営
⑤SNS相談事業：子どもと家族の総合支援窓口「むすびめ」を運営

【出典】
※１：文部科学省：通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1328729.htm
※２：年齢(5歳階級)、男女別人口(2021年6月平成27年国勢調査を基準とする推計値、2021年11月概算値）
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200524&tstat=000000090001&cycle=1&year=20210&month=24101211&tclass1=000001011678&tclass2val=0
※３：「ひらがな読み書き教室」受講者への受講後アンケート結果
「非常に満足」７７％　「やや満足」２３％　「やや不満」０%　「非常に不満」０%