鳥獣被害対策・ジビエの販路拡大に取り組む 『伊賀流Gibier』 鹿肉専門店『伊賀流Gibier 駒沢本店』 6月30日OPEN
白石環境株式会社(本社・栃木県上三川町 、代表取締役・白石純也)と株式会社ピーテンプル(本社・東京都世田谷区、代表取締役・江尻仁)は、鳥獣被害解決で駆除され捨てられるだけの鹿廃棄をゼロ・いのちをありがたくいただく利用率を100%にしたいという想いで、鹿肉の食品としての価値を上げ、鹿肉消費の販路拡大に努めるべく伊賀流Gibier(イガリュウジビエ)を創立。
■ 伊賀流Gibier の開発背景 ■
鹿肉に着目し商品開発をしているのには豊富な栄養面の他に大きな理由があります。
ニホンジカや猪などの害獣については、急速に生息数が増加し生息域が拡大、
自然生態系への影響、農林業や生活環境への被害が深刻化しています。
捕獲圧が高められ年間約70万頭が捕獲されていますが、
多くは山に死骸放置され、食肉処理は10%に留まっている現状があります。
我々は、害獣駆除後の山への死骸放置をやめ、命を無駄にせず命のありがたさを忘れずに鹿肉の食品としての価値を上げ、鹿肉消費の販路拡大を担います。
第一建設場所の伊賀加工工場後も国内各所に加工センターを拡充し、国内の深刻な問題の解決に努めます。
■ 鹿しか無いテイクアウトショップを世田谷区駒沢にOPEN ■
鹿肉は鉄分、たんぱく質など栄養価が高く、且つ低脂肪・低カロリー。また、肉類には珍しい不飽和脂肪酸(オメガ3・オメガ6脂肪酸)や、ビタミンB群が豊富に含まれており、豊富な栄養素で美容・健康・アスリートの体調体重管理にこの上ない食材です。
又、鹿肉は肉食動物の犬にとって食べるメリットがたくさんあります。アレルギーの面でも犬のアレルギー食材から除外される数少ない食肉です。
今現在、日本で身近ではない鹿肉を購入できる第一店舗として、ペット飼育数が多く、健康志向の方々が数多く住むランナーの聖地・犬の聖地ともいわれる駒沢エリアに鹿肉専門店「伊賀流Gibier駒沢本店」をオープンします。
体に良いと知っていても、安心できる購入先や調理の仕方がわからないという方も多い鹿肉、「伊賀流Gibier駒沢本店」では、人・犬向けの鹿肉販売はもちろんのこと鹿肉の概念を覆す昆布〆・ハーブとマスタードクリーム焼きなどお酒にピッタリの鹿肉惣菜やミールキットを販売します。
■ プロアマアスリートチーム・企業とSDGsの取り組み ■
美容・健康・カラダづくりに最適な鹿肉を取り入れたお弁当・ケータリングを提供
社員食堂、クラブハウス、スタジアム、社員寮、部活寮、ホテル、ご自宅などへ
バランスを考え、栄養豊富で上質な天然鹿を取り入れた他にはないアスリートファーストのお食事を提供しており、すでに多くのプロアスリートの方々へ鹿肉のフードサポートを行っています。
今後は、各地域のスポーツ団体や選手とも連携をし、アスリート向けの弁当やアスリートプロデュース弁当などの共同開発企画・製造・販売までを一環して行っていきます。
白石環境株式会社
『信頼と信用に応える確かな技術で、次世代の為に限りなく人に優しい環境創造を主眼に取り組む』『産廃を利活用し価値あるものに変える』ということを創業よりおこなっております。
設備保全管理事業部及び車両パーツ事業部を中心とし、2021年に地球環境問題に取り組む一環として、鳥獣被害ジビエの利活用に着目し工場建設、全国でも稀にみる猟友会との取り組みを構築し環境保全事業を立ち上げました。
株式会社ピーテンプル
『Total Work Life Produce』をコンセプトに事業を展開。
人が生きていくなかで必要なモノ・コトをより自由に、より自分らしく楽しく生きていけるライフスタイルの提案を企画から運営、販売、プロモーションに至るまで一括でおこなっております。
衣・食・住・遊に関わる様々な要望に想像以上のものでお応えするをモットーとする会社です。
次世代へ繋ぐSDGsへの取り組みを積極的に行い、地方創生・古民家再生プロジェクト・町家再生プロジェクト・文化財の保護活動・自然文化財の有効活用など産学官連携事業において0から1を創り出し、ローカルブランディングとまちづくり事業を得意としています。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ピーテンプル 開発事業部
担当:鎌田・小林
igaryu-gibier@ptemple.jp
Tel:03-6809-7565
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企業情報
企業名 | 株式会社ピーテンプル |
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代表者名 | 江尻 仁 |
業種 | 商社・流通業 |