【351名の早漏男性対象】改善に最も効果的な方法や対策、体位を調査
男性の3人に1人が生涯に1度は悩むと言われている早漏。性的な悩みはセンシティブであり、誰かに相談することもできず、1人で苦しんでいる人も少なくないでしょう。そこで今回は早漏の改善に有効だった方法について、インターネット調査から得られた結果をご紹介します。
調査概要
集計期間:2022年10月24日~2022年11月06日
調査方法:インターネット集計
調査対象:早漏に悩んだことがあり、早漏の対策をしたことがある男性
調査人数:351名
一斉調査による判明情報
上記の条件に従い、計351名の18歳〜67歳の男性にアンケートを行った結果、判明した事実をご紹介します。それぞれ区分ごとに分けているので順番にご覧ください。
早漏に悩んでいる人の挿入時間
国際性機能学会によると、次の3つのいずれかを満たす場合、早漏と認められるようです。
1.毎回またはほとんどの場合、挿入前、または約1分以内に射精してしまう
2.毎回またはほとんどの場合、射精のタイミングをコントロールができない
3.射精が早いことが原因で苦痛やフラストレーションを感じていたり、性的な親密さが低下している
時間的な定義のみで考えると、1分以内に射精してしまう場合に早漏となります。しかし、今回の調査によると、1分以内に射精してしまう男性はわずか1%であり、「1~5分」、「6~10分」が大半を占める結果になりました。
また「15分以上」と回答した男性も10%存在することは注目に値します。早漏は時間的定義だけでなく、主観的なフラストレーションやパートナーの不満なども考慮して捉える必要がありそうです。
そもそも早漏は改善するものなのか?
それではそもそも早漏は対策を行うことで改善するものなのでしょうか?今回の調査では7割の男性が「改善された」もしくは「やや改善された」と回答しました。早漏は対策を行うことで十分改善が可能なようです。
早漏改善に効果的だった方法
早漏対策を行って「改善された」もしくは「やや改善された」とお答えした男性248名に、早漏改善に有効だった方法を伺いました。
その結果、最も効果的だった方法は「行為の回数を増やして刺激に慣れる」で、27%でした。自由記述で具体的な方法を回答してもらったところ、「1日複数回行うようにした」「風俗店を活用して刺激に慣れるようにした」などの回答が多く見られました。
また2番目に効果的だった方法は「パートナーに打ち明ける/相談する」で17%でした。自由記述で具体的な方法を回答してもらったところ、「パートナーと話したことで気持ちが楽になった」、「パートナーが気をつかってゆっくり動くようになってくれた」などの回答が見られました。
以上より、早漏は性行為の頻度が少ないことが大きな原因である可能性があります。特に若い方の早漏は刺激に慣れていないケースがほとんどとも言われています。週に行う頻度を増やす、もしくは1日に複数回行うなどして、性交の数を増やすとよいでしょう。
また緊張や不安を感じている場合は、パートナーに打ち明けるだけでプレッシャーが軽減され、改善に向かうかもしれません。性交は1人の問題ではなく、2人で行うもの。相談して2人で改善するのもよいでしょう。
早漏改善にかかった期間
早漏対策を行って、「改善された」もしくは「やや改善された」と答えた男性248名に早漏改善にかかった期間を尋ねました。その結果、「1~3か月」が40%で最多、2番目に多かったのが「1か月以内」で25%でした。
「想像よりも早い」と感じた人は少なくないのではないでしょうか。パートナーに打ち明けることで、すぐに解決した人も含まれていることが結果に影響しているかもしれません。まずはパートナーと相談して、1か月程度、性行為の頻度を増やすことから初めてみるとよいでしょう。
射精しにくい体位
最後に自由記述の任意回答にて、射精しにくい体位を尋ねました。351名中275名が回答しました。
その結果、最も射精しづらい体位は「騎乗位」であることが判明しました。特に前後に動くタイプの騎乗位は、陰茎への刺激が弱く、射精しにくいようです。
また2番目は「後背位」でした。後背位は相手の顔が見えにくく、興奮しにくいという意見が多くみられました。
早漏に悩む男性は、パートナーに打ち明け、騎乗位や後背位をお願いしてみるとよいでしょう。
調査結果のまとめ
今回は早漏の改善方法についてインターネット調査を実施しました。
今回の調査で判明した結果は以下の通りです。
1.早漏かどうかは射精までの時間よりも主観的な満足度が大きく影響する
2.早漏改善には「行為の回数を増やして刺激に慣れる」が最も有効
3.最も射精しにくい体位は「騎乗位」
早漏を改善するためには性行為の回数を増やすことが最も有効であることが分かりました。またパートナーに打ち明けるのもよいでしょう。
ご自身もしくはパートナーが射精のタイミングが早いことにフラストレーションを感じている場合は、2人で話し合い、行為の回数を増やしたり、体位を変えたりすることで、改善していきましょう。
※アンケートデータの引用について
データの下に引用元である以下の文言とURLの記載を必ずお願いいたします。
出典:株式会社アルファメイル「早漏改善に有効な方法に関する調査」https://plus.nightprotein.jp/articles/179
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企業情報
企業名 | 株式会社アルファメイル |
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代表者名 | 渡邉 洋樹 |
業種 | 食品関連 |
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