日本人カップルのセックスの平均的な回数や頻度は?男女740名調査
ナイトプロテインは男性特有の悩みの解決に向けたサービスやプロダクトをリリースするヘルスケアカンパニーです。今回はパートナーのいる男女のセックスの頻度や回数についての調査を実施。計740名の男女へのアンケート調査から、平均や理想の夜の営みの頻度や回数を調査します。※本データの引用は必ず出典としてブランド名「ナイトプロテインPLUS(https://plus.nightprotein.jp/)」の記載をお願い致します。
●日本人カップルのセックスの平均的頻度は?
世界的に見ても性に消極的と言われる日本人。一昔前は草食系男子という言葉も流行り、最近ではセックスレスなども日本が抱える社会課題として認識されています。
実際に相模ゴム工業株式会社が実施した調査では、既婚者の55.2%、そして交際中のカップルの29%がセックスレスであると思うと回答している事が判明しています。
もちろん海外とは住宅事情も異なり、家の面積も比較的狭いため、パートナーとのプライベートなスペースを確保することは比較的難しい環境と言えるでしょう。そんな日本の中で平均的なセックスの頻度や一晩に行われる平均的なセックスの回数はどの程度なのでしょうか?
・自分のセックスの頻度は多いのか、少ないのか?
・一晩に一回しか出来ないけど、これって普通?
・どのくらいの回数出来れば絶倫と呼ばれるの?
等など疑問は絶えないかと思います。
今回はパートナーのいる男女740名を対象にセックスの頻度や一晩の回数の調査を行いました。
●月に2~3回程度のセックス頻度が最も一般的、毎日出来る男女の割合は?
パートナーのいる男女に日々のセックスの頻度調査を実施したところ、以下のような結果となりました。
同棲している男性及び女性、そして同棲していない男性及び女性、いずれの層においても、月に2~3回程度の頻度でセックスを行っているケースが最も一般的であるという結果となりました。
週に2~4回程度と高頻度でセックスを行っている男女はいずれの層でも10%以下。
また、リサーチ前の仮設と大きく異なる点として、毎日顔を合わせている同棲中のカップルや夫婦よりも、同棲していない男女の方がセックスの頻度が多い事が判明。結婚している夫婦を多く含む同棲中カップルの45%はセックスレスの定義に当てはまる月に1回未満のセックス頻度という結果となりました。
これは、同棲中の男女の方がセックスの頻度が少ない一番の理由としては男性の年齢が考えられます。同棲していないカップルは結婚前の若い男女が多く含まれており、一方で同棲中の男女は結婚後の比較的年齢層の高い夫婦も多くの割合を占めています。
男性は30歳以降、性欲や勃起力など性的能力をつかさどる男性ホルモンの一種「テストステロン」量が毎年1~2%程度低下していきます。そのため、男性は年齢を重ねるとともに、どうしてもセックスの頻度や回数は衰えていく傾向があるのです。
年齢別に分解すると、平均的なセックスの頻度や回数はどのくらいが正常値になるのでしょうか?早速見ていきましょう。
●同棲している男性は年齢と共にセックス頻度が大幅に低下
まずは既婚夫婦を多く含む男性にフォーカスし、データを分析してみました。その結果、当初の想定通り、加齢とともにセックスの頻度は大幅に低下していく事が判明。
20代男性の66%は週に1回以上セックスを行っている一方で、30代になると週1回以上の頻度で夜の営みを行っている男性は24%まで低下。40代の場合は9%、50代になると6%しか週に1回以上パートナーとセックスしている人はいませんでした。
月に1回以上のセックスが出来ていないセックスレスカップルの割合も、年齢と共に増えています。例えば20代でセックスレス(週に1回未満)のカップルの割合はたったの5%ですが、30代になると20%、40代では36%、50代以上の男性は66%と大半がレス状態という結果となりました。
いかに結婚して同棲をしており、パートナーとの物理的距離が近い環境下にいても、年齢やパートナーとの関係性の変化による性的積極性の減退は避けられない男女が多いと言えるでしょう。
●実はパートナーと同棲していない男性の方が精力旺盛
年齢と共にセックスの頻度が低下していく同棲している男性。では同棲していない男性もセックスの頻度は同じように低下していくのでしょうか?
実は全く異なる結果が確認できました。
パートナーとの物理的な距離の影響もあってか、性欲旺盛な20代男性の場合は同棲している夫婦よりも性行為の頻度は低い傾向があります。
ただし、30代になると週に1回以上セックスを行っている同棲中男性の割合が24%に対して、同棲していない男性は週に1回以上の頻度で行為を行っている割合が34%。同棲している男性よりも42%も週に一度以上セックスしている方の割合が高い事が判明しました。
また、50代になると性行為の頻度は確かに低下するものの、同棲していない男性は40代まではむしろセックスの頻度は増えているという結果も確認できました。
セックスレスの割合についても、40代同棲中男性が36%であるのに対して、パートナーと同棲していない40代男性のレス割合はたったの15%。
毎日顔を合わせていないからこそ、パートナーとの行為への欲求が強まっている可能性は考えられます。つまり、セックスの頻度においては、物理的な距離よりもパートナーとの関係性の方が大きく影響しているのかもしれません。
また冒頭で説明した男性の精力の源であるテストステロンに関しては、2017年にデンマークで行われた研究が参考になります。これは既婚、未婚とテストステロン値を調査した実験であり、未婚男性の方がテストステロン値が高い事が判明しています。
当初の想定とは大きく異なる結果にはなりましたが、パートナーとの関係性、そしてホルモン的観点から考えると妥当性のあるデータと言えるでしょう。
●一晩でセックスを複数回出来るカップルはたったの5%
夜の営みに積極的か否か?を判断するうえで重要なテーマとして、頻度以外にも回数という概念も存在します。
一晩で何度もパートナーと行為が出来る男性の事を一般的に絶倫と呼びますが、実際にそのような男性はどの程度存在するのでしょうか?
まず奥さんや彼女と同棲をしている男性に一晩での平均的なセックス実施回数をヒアリングしたところ、どの年代においても大半が1回と回答しています。
頻度に関しては年齢と共に低下する傾向がありましたが、一晩で出来るセックスの回数という観点では年齢による衰えは確認できませんでした。むしろ30代以降の方が一晩で出来る回数は若干増えている傾向にあります。
別居中の男性については、頻度に関する調査と同様に、圧倒的に精力が強い方が多い傾向が見受けられます。
同棲中の男性の大半が一晩に一回しかセックスを行っていない一方で、パートナーと別居している男性は約3人に一人程度が複数回連続で出来ると回答しています。
特にパートナーと別居している30代男性に至っては、全体のうちの16%が一晩に3回以上セックスが出来ています。
頻度についての調査結果と同様で、やはり別居している男性のほうが一晩の回数も多く、絶倫になり易い傾向があると言えるでしょう。
●一晩での最高セックス回数においても別居カップルの方が圧倒的に多い
男性であれば誰でも一度は一晩で最高何回セックスが出来たか?で友人と競った事があるのではないでしょうか?
セックスの頻度や平均回数に続いて、ここ最近(直近3カ月間)でパートナーと一晩で最高何回夜の営みを行ったか?についても調査をしてみました。
結果として、今までの傾向と同様で、やはり一緒に住んでいない別居男性の方が直近の最高セックス回数についても圧倒的に多い結果となりました。
パートナーと別居している男性は直近3カ月間で一晩2回以上行っている方が59%、そして3回以上行っている方は31%。一方で同棲している男性の場合は、一晩での最高回数は2回以上が19%、3回以上に至ってはたったの7%という結果になりました。
同棲中の男性は一晩あたりのセックス回数が年齢と共に低下していく傾向があり、20代もしくはそれ以下の場合は31%が最高で一晩に2回以上出来ているものの、50代以上になると12%と、一晩に複数回出来る男性は半分以下まで減っています。
同棲することによるパートナーへの見方や関係性の変化、そして男性としての機能の衰えは頻度や平均回数、そして最高回数にも大きく影響すると言えるでしょう。
●【まとめ】頻度や回数の低下は自然な事なのか?女性側の意見は?
年齢と共にメンタル面も肉体面も変化するため、セックスの頻度や回数が低下していくのはある種自然な事と言えるでしょう。
ただし、性的積極性や活力、ストレス耐性、筋肉や骨格など男性としての特徴を作り出すテストステロン値が高い男性は、年齢を重ねても性的能力が高く、パートナーとの夜の営みの満足度も高い傾向があります。
実際に女性側の意見に耳を傾けると、結婚後もパートナーと定期的に行為に及びたいといった声は非常に多いです。いくつか代表的な女性の声を見てみましょう。
<男性の機能面に対する悩み>
・年齢がひとまわり以上上の夫なためか、最近うまく勃起しないため満足感のある行為ができなくなっていることが不満。(38歳女性)
・あまり欲がない人で不満。(44歳女性)
このように男性のED(勃起不全)や性欲減退など性機能に関する悩みも非常に多かったです。
男性と女性では性欲のピークも異なります。男性の性欲の衰えが始まったタイミングで女性の性欲はピークに来る事からも、男性側は日ごろからテストステロン値を意識した生活や取り組みを行っていく事で、夫婦間やカップル間の夜の生活の満足度を維持、改善できるでしょう。
<セックスの質に関する悩み>
・小さい子どもが3人いるのもあり、中々夫婦の時間が取れない(必然的に回数が少ない)のが不満です。また、カップルだった頃はアブノーマルなプレイも好んで行っていたのですが、現在とにかく時間が無いので、あわただしくセックスはできても満たされない欲求を感じます。(31歳女性)
・いつも早くしないと小さくなると言って急かす。もっとんまったりとしないと作業的になって何も感じない。ゆっくりと触れ合いがない。焦りで出来なくなることが多い。いつもAVを見てやらないとできなくなる。女性を喜ばせようとしない。さっさと終わってしまえばいいと思っている。たまにできなくなる時もある。年齢とともに性欲が劣っているとか自分で言っている。(45歳女性)
また、実際にセックスはしているものの、上記のように満足出来ないといった声も見受けられました。ただ作業的に行うのではなく、互いが楽しめる時間を過ごすための工夫も重要と言えるでしょう。
弊社のブランド「ナイトプロテイン」では男性ヘルスケアに特化したアドバイスや情報及びニュートリション提供を行っております。周囲には相談しづらい男性特有の課題や悩みに関しては弊社公式LINEに登録するだけで無料で専門家に質問する事も可能です。
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<LINEでの無料相談について>
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▼ナイトプロテイン公式LINE
https://line.me/R/ti/p/@713fnlwo?oat__id=2384790
<調査概要>
対象者:男女740名
方法:インターネット上でのアンケート調査
実施期間:2023年5月24日~5月31日
<アンケートデータの引用について>
※本データの引用は必ず出典としてブランド名「ナイトプロテインPLUS(https://plus.nightprotein.jp/)」の記載をお願い致します。
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企業情報
企業名 | 株式会社アルファメイル |
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代表者名 | 渡邉 洋樹 |
業種 | 食品関連 |
コラム
株式会社アルファメイルの
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