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4月より「カフカ・フェスティバル」開幕 都内でカフカ没後100年記念イベントが開催

<KAFKA FESTIVAL>プラハ生まれの作家フランツ・カフカ(1883年- 1924年)の生誕140周年(2023年)、没後100年(2024年)を記念し、チェコ、ドイツ、オーストリア、ポーランドの在日文化機関は「Kafka Projekt 23→24」と題して、カフカの作品やその影響をテーマにしたイベントを開催してきました。2024年春には、プロジェクトの締めくくりとなる「カフカ・フェスティバル」をお届けします。ウォールアート、パネル展示、コンサート、VR、ゲーム、トークセッションなどの多彩なプログラムを企画して、皆様をお待ちしております。

Kafka Projekt 23→24公式ウェブサイト

https://www.kafkaprojekt.com/

 

EVENT LIST 

WALL ART PROJECT

チェコとオーストリアの2人の現代アーティストによる、カフカからインスピレーションを受けて制作したアートワークを渋谷駅前の仮囲いに掲示します。

 

会期:2024年4月1日(月)~4月10日(水)

場所:渋谷駅ハチ公前広場・北面仮囲い

参加アーティスト:ヤクブ・マトゥシュカ aka Masker(チェコ)、ニコラス・マーラー(オーストリア)

共催:チェコセンター東京、ゲーテ・インスティトゥート東京、オーストリア文化フォーラム東京、ポーランド広報文化センター

協力:一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント

後援:渋谷区

 

EXHIBITION

展示「フランツ・カフカ 時代の子であり、現代の人」

カフカの生涯を、チェコの作家ラデック・マリーと挿絵家レナータ・フチーコヴァーによるパネルで振り返る展示を行います。会場ではほかにも、ヤクブ・マトゥシュカ aka Maskerによるアート原画の展示、フランツ・カフカをテーマにしたゲームの紹介も行います。

 

会期:2024年4月1日(月)~5月20日(月)

開館時間:10:00~19:00

会場:チェコセンター東京(渋谷区広尾2-16-14 チェコ共和国大使館内)

主催:チェコセンター東京

詳細:https://tokyo.czechcentres.cz/ja/program/vystava-franz-kafka

VR INSTALLATION

VRインスタレーション「変身 - VRwandlung」

フランツ・カフカの『変身』をVR化したインスタレーションでは、体験者は虫へと変身した物語の主人公グレゴール・ザムザとして、その世界に没入します。虫の手足で鍵を見つけ、閉ざされた部屋のドアを開けることはできるでしょうか?

 

会期:2024年4月9日(火)~14日(日)

時間:12:00~19:00

会場:ゲーテ・インスティトゥート東京 ホワイエ 〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内

主催:ゲーテ・インスティトゥート東京

詳細: https://www.goethe.de/japan(近日中にイベント情報を掲載予定)

 

CONCERT

音楽イベント「カフカ違式 詩と即興のライブコンサート」

ゲーテ・インスティトゥート東京はライブコンサートという形で音楽を提供し、文学と音楽のつながりを問いかけます。巻上によるカフカの詩の朗読からライブは始まり、朗読によって呼び起こされるイメージや音をもとに、山本とオルークが即興で参加します。

 

日時:4月12日(金)19:00 開演(18:30 開場)、21:00終演予定

場所:ゲーテ・インスティトゥート東京 ホール 〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内

出演者:カフカ違式(Kafka-Ishiki /ジム・オルーク、山本達久、巻上公一)

料金:前売 2,500円/当日 3,000円(共に税込み、ドリンク代込み)

チケット購入:(Peatix: https://kafka-ishiki.peatix.com

主催:ゲーテ・インスティトゥート東京

詳細: https://www.goethe.de/japan(近日中にイベント情報を掲載予定)

 

SEMINAR

セミナー「カフカとシュルツ」

日時:2024年4月20日(土)15時~

会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館2番大教室

内容:
あいさつ:ウルシュラ・オスミツカ(ポーランド広報文化センター所長)
1. 『フランツ・カフカ』映画解説:久山宏一(東京外国語大学等非常勤講師) 
2. 映画上映:ピョトル・ドゥマワ監督の映画『フランツ・カフカ』(1991年、ポーランド、16分)
3.講演:加藤有子(名古屋外国語大学教授)
「カフカ、ブルーノ・シュルツ、E.M.リリエン――中東欧ユダヤ系作家・画家の文化混淆性」
司会・閉会の言葉:阿部賢一(東京大学准教授)

共催:ポーランド広報文化センター、東京大学人文社会系研究科現代文芸論研究室

詳細:
https://instytutpolski.pl/tokyo/(近日中にイベント情報を掲載予定)

https://www.l.u-tokyo.ac.jp/genbun/(近日中にイベント情報を掲載予定)

入場無料、予約不要



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企業情報

企業名 チェコセンター東京
代表者名 高嶺エヴァ
業種 国・自治体・公共機関

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