「対日理解促進交流プログラム JENESYS2024」の一環でオンライン訪日プログラムを実施しました。(全8回)
2024年8月28日から2025年2月21日まで、専門分野、日本の魅力についてより深く学べる内容として、オンライン訪日プログラムを全8回実施しました。
【開催概要】
実施日:2024年8月28日(水)~2025年2月21日(金)全8回
開催内容:
<第一回>2024年8月28日(水)
独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部 留学情報課
講演:「日本留学の概要」
交流の様子:
日本への留学に興味のある学生が集いました。留学生と日本人学生が一緒に暮らす国際学生寮も増え、インターンシップを体験したり、日本で就職できるチャンスが増えています。留学生に対する各種支援について熱心に視聴していました。
<第二回>2024年9月26日(木)
みなかみ町観光商工課
講演:「小さな自治体の大胆インバウンド戦略」
交流の様子:
みなかみ町と台南を繋いだ実績のある阿部さんの話を熱心に視聴していました。御家族も紹介頂き、和気あいあいの雰囲気で多くの質問が出て盛況となりました。
<第三回>2024年10月29日(火)
富山市活力都市創造部 都市計画課
講演:「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」
交流の様子:
スマートシティの取り組みについて各自治体から視察のある富山市の成功事例を学びました。富山市の課題解決方法、各種施策の取組についての質問が多くありました。台湾のまちづくりと比較をし、様々な気づきがありました。
公益社団法人 とやま観光推進機構
講演:「富山県 観光の魅力」
交流の様子
富山県の観光の魅力について、標高3000m級の立山連峰から水深1000mを超える富山湾まで、世界でも稀な高低差4000mのダイナミックな地形が育んだ、雄大な大自然、海山の食の宝庫について紹介いただきました。
<第四回>2024年11月14日(木)
(株)北信越地域資源研究所(北信越ラボ) フルサットオフィス
講演:「ふるさとで始めたフルサットのこと ~日本の地方都市の新しい場所づくり~」
交流の様子:
日本の地方都市の新しい場所作り「フルサット」、「プレイスメイキング」の取り組みについて、佐渡と台湾を
繋いだ人物山本悌二郎の話など、北信越の魅力と併せてプレゼンテーション頂きました。
<第五回>2024年11月26日(火)
青森県観光交流推進部誘客交流課
講演:「台湾人の目から見た青森県 魅力と文化の違いを探る」
交流の様子:
日本で働いている国際交流員の仕事について、多くの質問が出て、闊達な交流ができました。仕事内容や生活について、方言や食事、青森の魅力など幅広く興味があり、なかでも「ねぶた祭」に多くの関心が集まりました。
<第六回>2025年1月20日(月)
香川県 瀬戸内国際芸術祭推進課
講演:「瀬戸内国際芸術祭・ 文化・芸術による地域振興について」
香川県 環境管理課
全県域、県民みんなで取り組む「かがわの里海づくり」
交流の様子:
4月から開催される瀬戸内国際芸術祭2025、香川大学と共同で官民一体のかがわ里海大学プロジェクトについて説明いただき、参加者より是非行きたいとの声が多く寄せられました。
<第七回>2025年2月4日(火)
和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会
NOTO DMC LLC. 能登DMC合同会社
講演: 「能登における防災対策、復興の状況について」
交流の様子:
映像を見ながら様変わりした能登と地震の怖さと、地震1年後の課題も知ることになりました。人口減少など潜在化した問題が浮き彫りになっているが、国内外の支援を基に頑張っていこうとしている取組に感銘を受けていました。日々の防災、継続した復興支援の大切さを学びました。
<第八回>2025年2月21日(金)
横手市 商工観光部 観光おもてなし課 観光企画係
講演:「世界に選ばれる横手市を目指して」
交流の様子:
450年の歴史を持つかまくら雪まつり、B1グランプリでゴールドグランプリを獲得した横手やきそば、特産のいぶりがっこ、大人気のまんが美術館等、横手市の魅力を紹介。台湾関西万博にかまくらを出展する話には参加者も興味津々でした。
【オンライン訪日プログラム】
各回90分~120分のプログラムの内容とし、講演者より翻訳をした資料を投影、プレゼンテーションをして頂き、質疑応答の時間を設け、地域の熱い想いや興味深い取組が語られ、様々な視点からの意見交換が交わされました。テーマを深堀できるプレゼンテーションが参加者の気持ちを盛り上げ、オンライン上の記念撮影等、有意義な時間を過ごしました。
交流プログラムを通じて、台湾の様々な年代の方々に日本の現状を知ってもらい、日本の魅力等を積極的に発信することが期待されます。
[参考]対日理解促進交流プログラム「JENESYS2024」
諸外国・地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、外交基盤を拡充する。参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に対する対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。
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企業情報
企業名 | 株式会社JTB霞が関事業部 |
---|---|
代表者名 | 安本 博行 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |
コラム
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株式会社JTB霞が関事業部の
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