京都の最高峰の名品を集めた「逸品ギャラリー」がオープン。
株式会社石田大成社が運営する京都の老舗を中心とした販売サイト「京の逸品 老舗モール」では、5月29日(金)に京都の最高の名店・名工の作品を集めた初めての常設展「逸品ギャラリー」を、京漆匠 象彦本店 店内にオープンします。
プレスリリース
平成21年 5月27日
株式会社石田大成社
=================================
株式会社石田大成社(本社:京都市、代表取締役社長:阿部達三)が運営
する京都の老舗を中心とした販売サイト「京の逸品 老舗モール」では、
5月29日(金)に京都の最高の名店・名工の作品を集めた初めての常設展
「逸品ギャラリー」を、京漆匠 象彦本店 店内にオープンします。
=================================
京都は伝統と歴史が生きる都市であり、現代でも卓越した技術と美意識に
支えられた伝統工芸が脈々と受け継がれています。
長い間、都が置かれていた京都には全国から優れた職人と最高の素材が集
まり、日本の工芸をリードしてきました。日本の美の根幹を成すといって
も過言ではない京都の伝統工芸。その奥深さを伝えるべく、京都の名品を
集めた販売サイト「京の逸品 老舗モール」では、多くの職人による伝統
工芸品を掲載してまいりました。
ただ、伝統工芸の更なる発展のためには、実際に身近で使っていただくこ
とが不可欠だといわれています。伝統工芸品は芸術的ではありますが観賞
用の品ではありません。多くの方の暮らしの中に入ってこそ本当の価値を
持ちます。
この度オープンする「逸品ギャラリー」では、時代を超えて伝えられる一
点物の名作から日々の暮らしを豊かにするロングセラーまで、多くの作品
を揃え、販売いたします。かつてこれほどの名店・名工の作品が一同に常
設されることはありませんでした。日本人の知恵と美意識を優れた技で形
にした逸品の数々を、ぜひご覧くださいませ。
名称 : 老舗モール「逸品ギャラリー」
場所 : 京漆匠 象彦 2階ショールーム(京都市左京区岡崎最勝寺町10)
電話 : 075-752-7777
企画 : 株式会社石田大成社
運営 : 株式会社象彦
HP : http://www.shinise.ne.jp/g-gallery/
■ 京漆匠 象彦について
「逸品ギャラリー」の会場となる象彦は、寛永元年(1661年)に創業した
老舗です。三代目西村彦兵衛が朝廷お抱え蒔絵師の称号を与えられて以来、
茶華道家元お好み道具や皇居の玉座など数々の名品を生み出してきました。
また重要文化財を再現するのも重要な仕事のひとつ。“蒔絵の象彦”とし
て国宝級の品の写しも手掛けています。
■ ご参考
逸品ギャラリーは昨年11月に同じ場所、ほぼ同じ出展者により、期間限定
で開催されました。その際のご好評とご評価が、この度の常設展に繋がっ
ています。
* 昨年開催時の画像(報道用の高解像度画像)が、以下の
プレスリリースページにございます。ご利用ください。
http://www.shinise.ne.jp/press/pr/090526.html
■ 出展者(全18社・敬称略・五十音順)
・ガラス工芸 石田亘
謎の技法「パート・ド・ヴェール」を京都の感性で再現。京都府無形文化
財「鋳込み硝子」保持者。
・能面師 岩井彩
名工・北澤如意直伝の技で独自の感性を表現。舞台で使われる能面の注文
を受ける能面師です。
・木版画版元 芸艸堂
明治24年創業の、日本唯一の手摺木版和装本を刊行する出版社。その歴史
は日本の近代木版画の歩みそのものです。
・茶筒 開化堂
日本で初めて丸缶を考案した初代の技術を継承。その精巧なつくりは機械
では真似できない職人技です。
・宇治茶師 かねまた谷口
江戸末期より続く宇治田原の老舗。イベント開催時には、亭主自ら、来場
の皆様にお茶を振る舞う予定。
・京象嵌 川人象嵌
黄綬褒章授章の名工・川人一郎が、伝統を守りながら新しい感性の作品を
生み出しています。
・京人形 桂甫作 安藤人形店
当主、安藤桂甫は黄綬褒章授章の名工。最高級の西陣織、金襴、帯地等を
用いた独自の色彩感覚の京人形です。
・御弓師 柴田勘十郎
当代は二十一代目。信長が本能寺で引いたのも「柴勘」の弓と伝えられて
います。
・有職御人形司 十二世 伊東久重
明和4年、後桜町天皇から「伊東久重」の名を拝領。現在も皇室の御所人
形を制作しています。
・京漆匠 象彦
寛文年間創業の、京都でも最高の格式を誇る漆の名店。宮中や京都迎賓館
の御用も務めています。
・植物染 染司 よしおか
日本古来色の専門家。自然の素材のみで染め上げる作品は国内外で高い評
価を得ています。
・竹工芸 竹又 中川竹材店
元禄元年の創業以来、良質の竹を暮らしに生かす技を伝承。京都迎賓館の
竹垣等も手掛けます。
・美術織物 龍村美術織物
正倉院御物の染織品や名物裂などの復元研究で培われた技術と精神。美し
い織物の数々をインテリアや装飾品とした逸品です。
・青銅器 秦蔵六
御璽を手掛けた鋳造の名家の六代目。現代性を加えた作風で魅了します。
・京焼 八代 清水六兵衛
明和8年の初代以来、代々自由な制作の気風を受け継ぎます。大胆なフォ
ルムの中にも、京焼の名家としての伝統が伝わります。
・御舞扇司 本家 福井十松屋
宝永年間の頃から能楽の扇に携わる舞扇司。京都の伝統の継承に深く貢献
しています。
・仏師 松久佳遊
松久宗琳佛所の所長として、仏様本来のやすらぎある美を伝えています。
・截金彩師 松久真や
昭和の大仏師・松久宗琳を父に持ち、仏様を飾る繊細な技を磨き上げまし
た。荘厳で優美な意匠は装飾美の極致です。
■ 本件に関するお問合せ先
株式会社石田大成社 「老舗モール」事務局
TEL:075-211-9151
FAX:075-211-9133
E-mail:cs@shinise.ne.jp
■ 「京の逸品 老舗モール」のご紹介
京都で創業100年以上の老舗を中心に、選りすぐりの逸品を販売するショッ
ピングモール。運営元である株式会社石田大成社が2000年3月に開設し、現
在約300店舗が加盟、約5,000点の商品を販売しています。「時代を超えて
愛されるもの、それは京都から」をキャッチ コピーに、老舗が長い年月
をかけて磨き上げた伝統の技とおもてなしの心を、お届けしています。
【京の逸品 老舗モール】 http://www.shinise.ne.jp/
■ 株式会社石田大成社
大正5年に京都で印刷業として起業。本社京都市。全国主要都市、および世
界各国に事業所を展開。印刷からマニュアル制作、Web、マルチメディアコ
ンテンツ、コンピュータグラフィックスからシステム開発に至るまで、多
様な事業を展開しております。また、企業メセナ活動にも力を入れ、京都
ゆかりの若手中堅作家を支援する目的で、本社ビルの一部を開放。作品展
などを積極的に開催しております。
【ホームページ】 http://www.itp.co.jp/
企 業 名/株式会社石田大成社
代表取締役会長兼社長/阿部 達三
設 立/大正5年5月5日
資 本 金/9千万円
年 商/266億円
従業員数/1,570名
本 社/〒604-0087 京都市中京区丸太町通小川西入
事 業 所/京都、大阪、広島、福岡、名古屋、浜松、東京、札幌
アメリカ、オランダ、ベルギー、スロバキア、タイ、中国
事業内容/総合印刷、DTP、マニュアル・ドキュメント制作
グラフィックデザイン、マルチメディア制作
コンピュータグラフィックス、SP・広告・宣伝、翻訳
Webソリューション・システム開発、マルチメディアスタジオ
* 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標
または商標です。
平成21年 5月27日
株式会社石田大成社
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株式会社石田大成社(本社:京都市、代表取締役社長:阿部達三)が運営
する京都の老舗を中心とした販売サイト「京の逸品 老舗モール」では、
5月29日(金)に京都の最高の名店・名工の作品を集めた初めての常設展
「逸品ギャラリー」を、京漆匠 象彦本店 店内にオープンします。
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京都は伝統と歴史が生きる都市であり、現代でも卓越した技術と美意識に
支えられた伝統工芸が脈々と受け継がれています。
長い間、都が置かれていた京都には全国から優れた職人と最高の素材が集
まり、日本の工芸をリードしてきました。日本の美の根幹を成すといって
も過言ではない京都の伝統工芸。その奥深さを伝えるべく、京都の名品を
集めた販売サイト「京の逸品 老舗モール」では、多くの職人による伝統
工芸品を掲載してまいりました。
ただ、伝統工芸の更なる発展のためには、実際に身近で使っていただくこ
とが不可欠だといわれています。伝統工芸品は芸術的ではありますが観賞
用の品ではありません。多くの方の暮らしの中に入ってこそ本当の価値を
持ちます。
この度オープンする「逸品ギャラリー」では、時代を超えて伝えられる一
点物の名作から日々の暮らしを豊かにするロングセラーまで、多くの作品
を揃え、販売いたします。かつてこれほどの名店・名工の作品が一同に常
設されることはありませんでした。日本人の知恵と美意識を優れた技で形
にした逸品の数々を、ぜひご覧くださいませ。
名称 : 老舗モール「逸品ギャラリー」
場所 : 京漆匠 象彦 2階ショールーム(京都市左京区岡崎最勝寺町10)
電話 : 075-752-7777
企画 : 株式会社石田大成社
運営 : 株式会社象彦
HP : http://www.shinise.ne.jp/g-gallery/
■ 京漆匠 象彦について
「逸品ギャラリー」の会場となる象彦は、寛永元年(1661年)に創業した
老舗です。三代目西村彦兵衛が朝廷お抱え蒔絵師の称号を与えられて以来、
茶華道家元お好み道具や皇居の玉座など数々の名品を生み出してきました。
また重要文化財を再現するのも重要な仕事のひとつ。“蒔絵の象彦”とし
て国宝級の品の写しも手掛けています。
■ ご参考
逸品ギャラリーは昨年11月に同じ場所、ほぼ同じ出展者により、期間限定
で開催されました。その際のご好評とご評価が、この度の常設展に繋がっ
ています。
* 昨年開催時の画像(報道用の高解像度画像)が、以下の
プレスリリースページにございます。ご利用ください。
http://www.shinise.ne.jp/press/pr/090526.html
■ 出展者(全18社・敬称略・五十音順)
・ガラス工芸 石田亘
謎の技法「パート・ド・ヴェール」を京都の感性で再現。京都府無形文化
財「鋳込み硝子」保持者。
・能面師 岩井彩
名工・北澤如意直伝の技で独自の感性を表現。舞台で使われる能面の注文
を受ける能面師です。
・木版画版元 芸艸堂
明治24年創業の、日本唯一の手摺木版和装本を刊行する出版社。その歴史
は日本の近代木版画の歩みそのものです。
・茶筒 開化堂
日本で初めて丸缶を考案した初代の技術を継承。その精巧なつくりは機械
では真似できない職人技です。
・宇治茶師 かねまた谷口
江戸末期より続く宇治田原の老舗。イベント開催時には、亭主自ら、来場
の皆様にお茶を振る舞う予定。
・京象嵌 川人象嵌
黄綬褒章授章の名工・川人一郎が、伝統を守りながら新しい感性の作品を
生み出しています。
・京人形 桂甫作 安藤人形店
当主、安藤桂甫は黄綬褒章授章の名工。最高級の西陣織、金襴、帯地等を
用いた独自の色彩感覚の京人形です。
・御弓師 柴田勘十郎
当代は二十一代目。信長が本能寺で引いたのも「柴勘」の弓と伝えられて
います。
・有職御人形司 十二世 伊東久重
明和4年、後桜町天皇から「伊東久重」の名を拝領。現在も皇室の御所人
形を制作しています。
・京漆匠 象彦
寛文年間創業の、京都でも最高の格式を誇る漆の名店。宮中や京都迎賓館
の御用も務めています。
・植物染 染司 よしおか
日本古来色の専門家。自然の素材のみで染め上げる作品は国内外で高い評
価を得ています。
・竹工芸 竹又 中川竹材店
元禄元年の創業以来、良質の竹を暮らしに生かす技を伝承。京都迎賓館の
竹垣等も手掛けます。
・美術織物 龍村美術織物
正倉院御物の染織品や名物裂などの復元研究で培われた技術と精神。美し
い織物の数々をインテリアや装飾品とした逸品です。
・青銅器 秦蔵六
御璽を手掛けた鋳造の名家の六代目。現代性を加えた作風で魅了します。
・京焼 八代 清水六兵衛
明和8年の初代以来、代々自由な制作の気風を受け継ぎます。大胆なフォ
ルムの中にも、京焼の名家としての伝統が伝わります。
・御舞扇司 本家 福井十松屋
宝永年間の頃から能楽の扇に携わる舞扇司。京都の伝統の継承に深く貢献
しています。
・仏師 松久佳遊
松久宗琳佛所の所長として、仏様本来のやすらぎある美を伝えています。
・截金彩師 松久真や
昭和の大仏師・松久宗琳を父に持ち、仏様を飾る繊細な技を磨き上げまし
た。荘厳で優美な意匠は装飾美の極致です。
■ 本件に関するお問合せ先
株式会社石田大成社 「老舗モール」事務局
TEL:075-211-9151
FAX:075-211-9133
E-mail:cs@shinise.ne.jp
■ 「京の逸品 老舗モール」のご紹介
京都で創業100年以上の老舗を中心に、選りすぐりの逸品を販売するショッ
ピングモール。運営元である株式会社石田大成社が2000年3月に開設し、現
在約300店舗が加盟、約5,000点の商品を販売しています。「時代を超えて
愛されるもの、それは京都から」をキャッチ コピーに、老舗が長い年月
をかけて磨き上げた伝統の技とおもてなしの心を、お届けしています。
【京の逸品 老舗モール】 http://www.shinise.ne.jp/
■ 株式会社石田大成社
大正5年に京都で印刷業として起業。本社京都市。全国主要都市、および世
界各国に事業所を展開。印刷からマニュアル制作、Web、マルチメディアコ
ンテンツ、コンピュータグラフィックスからシステム開発に至るまで、多
様な事業を展開しております。また、企業メセナ活動にも力を入れ、京都
ゆかりの若手中堅作家を支援する目的で、本社ビルの一部を開放。作品展
などを積極的に開催しております。
【ホームページ】 http://www.itp.co.jp/
企 業 名/株式会社石田大成社
代表取締役会長兼社長/阿部 達三
設 立/大正5年5月5日
資 本 金/9千万円
年 商/266億円
従業員数/1,570名
本 社/〒604-0087 京都市中京区丸太町通小川西入
事 業 所/京都、大阪、広島、福岡、名古屋、浜松、東京、札幌
アメリカ、オランダ、ベルギー、スロバキア、タイ、中国
事業内容/総合印刷、DTP、マニュアル・ドキュメント制作
グラフィックデザイン、マルチメディア制作
コンピュータグラフィックス、SP・広告・宣伝、翻訳
Webソリューション・システム開発、マルチメディアスタジオ
* 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標
または商標です。
企業情報
企業名 | 石田大成社 |
---|---|
代表者名 | 阿部暢克 |
業種 | 未選択 |
コラム
石田大成社の
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